ここ最近見た映画で満足したのって「スタートレック・イントゥ・ダークネス」くらいで。
久々笑えた～楽しかった～～！！！
高槻アレックスシネマの先行上映は吹き替え版２Dのみだったので
それを鑑賞したわけですが
どうみても３Dを意識した映像なんで、これはできれば３Dでみるよろし。
そのほうがもっと盛り上がること間違いなし。
あ、観客の半分以上はおこちゃまでしたが。(^^;
幼稚園とか小学生で、連れてきた親がちらほら見てると。(^^;
先行1回目で９時４５分の回・・・ってどんだけ好きなんだ私。(^^;
いやもう可愛いです。
ちょこまか動いてアホなことばっかやってます。
グルーが言うたことはなんでも聞くけど
ちょっとほっとくとすぐ遊びだす。
なんでもするけど、イマイチ役に立たない。
でもそんなミニオンたちが誘拐されちゃって・・・・。
・・・・・グレムリン的な？
中島美嘉がルーシーの吹き替えだったとは。
いやなかなか。この世界に溶け込んでました。(^-^)/
そうそう、中井貴一がボスキャラで声優初挑戦だったとか。
このひとも器用にこなしてましたね～。
敵とはいえ、そないに悪役でもなくどちらかというとおマヌケで
愛すべきおっちゃん。・・・ってことで適役だったかも。(^-^)
あ、でもやっぱり一番可愛かったのは
芦田愛菜ちゃんが吹き替えをしていたアグネスかな～。
これはもう親でなくても目尻がさがります。(^-^)
グルーのこの外見で鶴瓶の関西弁で洋画アニメってどないやねんって
最初グルーのパート1見たとき思ったんですけど、
今では、この映画に関して言うたら字幕で見る気ないですね～。
鶴瓶と芦田愛菜ちゃんの声以外に考えられないです。
あ、マーゴのTシャツに、踊る大捜査線シリーズででてきた、
湾岸署のマスコットがプリントされてるの、気がつきました？
・・・踊るFINALのバナナつながり？フジテレビなんかからんでたっけ？？？
内容は完全にお子様向けファミリー映画。
でも私がモンスターズ・ユニバーシティで望んでいたのはこういうこと。
ターゲットがはっきりしてて、伝えたいメッセージが押し付けがましくなくて
で、なにより笑える！
私みたくええとしして見に行ったら内容がないよう～かもしれんが
これはもう、キャラ立ちしてるだけでよくて
それぞれのキャラクターがみな縦横無尽にスクリーンで暴れまくるのを
楽しむよろし。できれば３Dで。
ショートコントを何十本もみてるような作品。
何語やねんこれっていうミニオンの言葉も映画の笑いを誘います。
ラストシーンで
ひとりのミニオンがキザな詩人を気取り、
その後ろで聖歌隊みたいなミニオンたちが歌うんですが
多分Oh～get you～（いや、そんな英文ないか・・）みたいなことを言うてるはずが
オケツ～～～♪オケツ～～♪って大空耳アワーでもうケタケタしとりました。
でもそのゲラゲラの中にもグルーがどれだけ娘たちを愛してるか
えらいええお父さんぶりが描かれていて
怪盗をやめた物足りなさからくるがっかりも、
ネファリオ博士との別れも、グルーの恋心も、
ミニオン救出がすべてをまるっと解決しちゃうという、
ある意味できすぎたおはなし。
ミニオンたちの存在がグルーと娘たちを幸せにしましたとさ、チャンチャン。（え）
やっぱりミニオンたちはそこにいるだけでよい。
アホやってるだけでよい。
番外編でミニオンたちだけがでてきてショートフィルムとかもつくってくんないかな。
・・・・・好きな映画だと手放しではしゃぐヽ(*´∀｀)ノ。
私のレベルもミニオンなみか・・・(^^;