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NY外為市場=ドル下落、今週の米経済指標に注目 5/14(火) 5:51配信 ロイター

2024-05-14 06:09:32 | 日記
NY外為市場=ドル下落、今週の米経済指標に注目
5/14(火) 5:51配信
ロイター

ニューヨーク外為市場では、ドルが大半の主要通貨に対し下落した。

[ニューヨーク/ロンドン 13日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが大半の主要通貨に対し下落した。今週発表される主要な米経済指標でインフレと景気の鈍化が示されるとの見方が広がっている。

ロンドンのRBC GAMのポートフォリオマネジャー、カスパル・ヘンス氏は、第2・四半期の景気動向は多少変化しており、先週の失業保険申請件数が示唆するように雇用の伸びが鈍化するとドル高の勢いは弱まる可能性があると述べた。

主要通貨に対するドル指数は0.11%安の105.20。ユーロ/ドルは0.16%高の1.0788ドルとなった

ドル/円は0.26%高の156.20円と、5月2日以来の高値となった。ドルは日本当局による2度の為替介入とみられる動きで5月初めに3%下落したが、再び上昇している。

ドル/円 NY午後4時 156.21/156.22

始値 155.86

高値 156.28

安値 155.70

ユーロ/ドル NY午後4時 1.0787/1.0791

始値 1.0781

高値 1.0806

安値 1.0782

米共和スコット議員、金融街の大物とイベント参加ートランプ氏支援か 2024年5月14日 5:28 JST

2024-05-14 06:09:32 | 日記

米共和スコット議員、金融街の大物とイベント参加ートランプ氏支援か
Christian Hall、Bill Allison
2024年5月14日 5:28 JST

スコット上院議員、返り咲き目指すトランプ氏の副大統領候補の一人
シタデルのグリフィン氏、アポロのローワン氏らが出席

返り咲きを目指すトランプ前米大統領の副大統領候補の一人と目されているティム・スコット上院議員(共和、サウスカロライナ州)が、近く金融界の大物が参加する政治イベントに出席する。

  参加者には資産家でヘッジファンド運営会社シタデルの創業者ケン・グリフィン氏、投資会社アポロ・グローバル・マネジメントのマーク・ローワン最高経営責任者(CEO)、 ヘッジファンド運営会社パーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントの創業者ビル・アックマン氏らが名を連ねている。

  ブルームバーグ・ニュースが招待状の内容を確認した。イベントは6月19日にワシントンで開催される。この他、シリコンバレーの著名ベンチャーキャピタリスト、マーク・アンドリーセン氏やトランプ氏の元顧問、ケリーアン・コンウェイ氏らも参加する。関係者によると、イベントはスコット氏と提携する政治支援団体の資金集めが目的だ。

  今回のイベントは、副大統領候補として有力視されるスコット氏にとって、トランプ氏の資金集めを支援できることを公に示す機会となる。上院銀行委員会の共和党トップであるスコット氏は、ウォール街の大口献金者とつながりを持つ。献金者の多くはこれまで、トランプ氏を資金面で支えることには抵抗してきた。今回のイベントについては米紙ニューヨーク・タイムズが先に報じていた。

  アックマン氏の代理人はコメントを控えた。ローワン、アンドリーセン、グリフィン、コンウェイ各氏の代理人からは現時点でコメントが得られていない。

  副大統領候補にはスコット氏のほか、J・D・バンス上院議員(オハイオ州)、ノースダコタ州のダグ・バーガム知事らの名前も挙がっている。

トランプ氏、副大統領候補を競わせる方針-献金者イベントで

Trump Campaign Holds Primary Night Watch Party
ティム・スコット上院議員(中央)
Photographer: Al Drago/Bloomberg



原題:Griffin, Ackman to Appear With Potential Trump VP Tim Scott (1)(抜粋)

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JPモルガンが警戒促す、米CPI後にS&P500種は大幅変動も 2024年5月14日 1:00 JST

2024-05-14 06:03:22 | 日記

JPモルガンが警戒促す、米CPI後にS&P500種は大幅変動も
Jess Menton
2024年5月14日 1:00 JST

コアCPIの前月比上昇率が0.4%を上回ったら1.75-2.5%の株安
上昇率0.25-0.30%の場合、S&P500種が1-1.5%上昇と予想

JPモルガン・チェースのトレーディングデスクは、15日の米消費者物価指数(CPI)発表後にS&P500種株価指数が大きく変動する事態に投資家が備えていると指摘した。

  同行米国マーケット・インテリジェンスの責任者、アンドルー・タイラー氏が率いるチームが13日の顧客向けリポートで指摘した。

  オプション市場の日次ブレークイーブンは、CPI発表後にS&P500種が上下いずれかに1%動くことにトレーダーが賭けていることを示す。

  タイラー氏らは「主なリスクはCPI統計が上振れすることだが、今後入手するマクロデータは両面のリスクを生む。すなわち、予想以上に力強い成長がインフレ懸念をあおることと、成長鈍化がリセッション(景気後退)またはスタグフレーションの懸念を高めることだ」と記した。

  タイラー氏らによると、変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIの前月比上昇率が0.4%を上回った場合は、あらゆるリスク資産が売られる。S&P500種はその場合、1.75-2.5%下落するとみる。

  この上昇率がJPモルガンの予想に近い0.30-0.35%だった場合、家賃インフレの高止まりが確認されるかどうか次第でS&P500種は0.5%安から1%高の範囲で動く。

  上昇率0.25-0.30%の場合は、S&P500種が1-1.5%上昇。0.2%未満だった場合は、同株価指数が2-2.5%上昇するとの見方を示した。

原題:JPMorgan’s Trading Desk Warns of Big Swings in S&P 500 From CPI(抜粋)



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出光興産子会社の社長死亡 首都高で横転したタクシーに乗車 警視庁 5/13(月) 22:33配信 時事通信

2024-05-14 06:01:57 | 日記
出光興産子会社の社長死亡 首都高で横転したタクシーに乗車 警視庁
5/13(月) 22:33配信
時事通信

 首都高速湾岸線でタクシーが横転し、客として乗車していた出光興産の子会社「出光タンカー」社長、松尾一郎さん(61)=横浜市港南区日限山=が死亡したことが13日、警視庁高速道路交通警察隊への取材で分かった。

 
 同隊によると、事故は11日午後6時55分ごろ、東京都大田区羽田空港の首都高湾岸線のトンネル内で発生。片側3車線の直線道路で、タクシーは左側の縁石にぶつかって横転した。松尾さんは後部座席に座っていて胸を強く打ち、病院に搬送されたが死亡した。

 タクシーの男性運転手(46)も死亡したが、大きな外傷がなく、同隊は運転中に病死した可能性もあるとみて調べている。 

G10通貨が面白くなってきたーファンドが集中投資、「乖離は至る所に」 2024年5月13日 20:49 JST

2024-05-14 05:43:00 | 日記

G10通貨が面白くなってきたーファンドが集中投資、「乖離は至る所に」
Alice Atkins
2024年5月13日 20:49 JST

金融政策のシフト、選挙のサプライズ-G10通貨が大きく動く見込み
先進国通貨のボラティリティー指数、今年は一貫して新興国を上回る

米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げ計画を後退させ、日本は円相場を押し上げようとしている。英中央銀行内では意見が分かれ、スウェーデンとスイスはすでに金融緩和を開始した。

  為替トレーダーにとっては、これらすべてが素晴らしいことだ。大金を素早く手にする(あるいは失う)チャンスが突然訪れた。

  オールスプリング・グローバル・インベストメンツやGAMインベストメンツのファンドマネジャーは、いわゆる主要10(G10)通貨に軸足を移し、多くの中銀がすでに利下げに本格的に乗り出している新興国市場から手を引いている。

  ナインティ・ワンのイアン・カニンガム氏のように、集中的に投資する人もいる。同氏はドルのネットロングを年初のわずか5%から45%へと増やした。

  先進工業国で構成されるG10通貨の魅力は、金融政策のシフトや選挙のサプライズによって大きく動くと考えられることだ。

  さらに、キャリートレードは主にドル高が理由で大きな利益を生み出している。ブルームバーグのG10キャリーの指標は1月以来6%近い上昇を記録し、過去14年間で最高の半期パフォーマンスを達成しようとしている。

  オールスプリングで5800億ドル(約90兆4000億円)の運用に携わるローレン・ファンビリヨン氏は「G10はここ数年のうちで最も動きが活発だ。乖離(かいり)は至る所にある。成長、インフレ、貿易見通しに乖離があり、それが為替市場のサプライズにつながっている」と話した。

G-10 Carry Trades on Track for Best Half-Year Since 2010

Dollar strength is powering the popular investment strategy

Source: Bloomberg

Note: 2024 data is year-to-date

  もちろん、JPモルガン・チェースのG7通貨ボラティリティー指数が3月に2年ぶりの低水準に沈んだことからもわかるように、市場全体のボラティリティーはまだ比較的落ち着いている。しかし、一部では変調の初期兆候が見られ、おそらく最も驚くべきことに、先進国市場と新興国市場の間の典型的な関係が逆転している。

  G7通貨ボラティリティー指数は今年、一貫して新興国市場の指標を上回っている。

  各通貨ペアでも同様だ。円、スウェーデン・クローナ、スイス・フランは対ドルで今年7%以上の下落。これは新興市場通貨バスケットの中で最も下げが大きく、8%安を記録したトルコ・リラに匹敵する動きだ。

Swings in Major Currencies Rebound From Two-Year Low



  GAMシステマティックのシステム投資スペシャリスト責任者、グリエルモ・マッツォーラ氏は「中銀の金利政策に対する期待と実際の政策の差というダイナミクスによって、外為市場のボラティリティーが上昇すると予想するのは合理的だ」と述べた。

  GAMのクオンツファンドはG10通貨へのエクスポージャーを高めていると同氏は明らかにし、新興国市場よりもG10通貨が有利な資産クラスであることを自社モデルのデータが示していると指摘した。オールスプリングでは、ファンビリヨン氏が先月、ユーロとクローナに対するエクスポージャーを増やし、インド・ルピーとインドネシア・ルピアを減らした。

  キャリートレードも魅力の一つだ。利回りの低い通貨で借り入れ、利回りの高い通貨で投資した場合のリターンを測定するG10通貨指数は、1月以来5.8%上昇している。これに対し新興8カ国を投資対象としたキャリートレード指数によると、この取引のリターンは昨年7%に上ったが、今年は0.1%下落とほぼ横ばいだ。

G-10 Carry Performance Catches Up With Emerging Markets



  JPモルガンの外為戦略共同責任者、ミーラ・チャンダン氏は、G10キャリーは今年もアウトパフォームを続けるだろうと述べた。同氏はスイス・フラン、スウェーデン・クローナ、オーストラリア・ドルで借り入れ、ドルで運用する取引を選好している。

  ナインティ・ワンのポートフォリオマネジャーのカニンガム氏は、1999年の創設以来、最も狭いレンジに留まっているユーロのブレークアウトに注目している。現在トレーダーが予想しているように、欧州中央銀行(ECB)がFRBを上回るペースで利下げすれば、ユーロは対ドルでパリティー(等価)まで急落する可能性が高いと同氏はみている。

  米国、英国、欧州連合(EU)は今年、選挙を控えている。TDセキュリティーズはさらなるボラティリティーを予想する。

  TDの外為・新興市場戦略担当グローバル責任者、マーク・マコーミック氏は「レンジ相場が続いていたG10通貨は再び面白くなってきた。かなり大きく動く可能性がある」と話した。

原題:Funds Go All-In on Currency Trades Driven by Central Bank Drama(抜粋)

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