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意外と知らない? 母の日の起源・由来、「カーネーション」を贈る理由 5/11(土) 21:15配信 All About

2024-05-12 06:32:42 | 日記
意外と知らない? 母の日の起源・由来、「カーネーション」を贈る理由
5/11(土) 21:15配信
All About

◆なぜ「母の日」にカーネーションを贈るの?

なぜ「母の日」のプレゼントの定番は、カーネーションなのでしょう? アメリカから伝わった「母の日」の由来とともに、提唱者アンナ・ジャービスの理念、カーネーションを贈る理由などを解説します。

2024年の「母の日」は5月12日です。「母の日」は、母親に感謝の気持ちを表す日。「いつもありがとう」という思いを込めて、贈り物を渡す人も多いでしょう。

定番のギフトといえば、カーネーションですが、そもそもなぜ母の日に贈るのか、その本当の由来をご存じでしょうか。実は、“アメリカのある母娘”のエピソードが関係しています。
◆アメリカの「母の日」が起源

アンナ・ジャービスが、亡き母に捧げた白いカーネーションに由来

日本の母の日は、毎年「5月の第2日曜日」。母の日は世界各国にありますが、日本の母の日はアメリカから伝わったので、その由来もアメリカ版です。

1905年5月9日(日)に亡くなった社会運動家のアン・ジャービスは、女性が社会的弱者だった当時、「Mothers' Day Work Club」を結成して、病気予防のための保健衛生の発展に貢献したり、南北戦争時に中立な立場で兵士を看病し、互いの敵意をなくす行事を行うなど、平和を願って献身的に働いていました。

その娘のアンナ・ジャービスが、そんな尊敬する母を追悼するために、1907年5月12日と1908年5月10日(いずれも5月の第2日曜日)に、フィラデルフィアの教会で追悼式を行い、母の好きだった白いカーネーションを配ったことに母の日は由来します。

その後もアンナは、母に感謝する日の普及運動を続け、1914年に「母の日」はアメリカの記念日となり、「5月の第2日曜日」と定められました。
◆提唱者アンナ・ジャービスの「母の日」の理念

現在「母の日」は、母へ感謝をする日となっていますが、提唱者のアンナ・ジャービスは、感謝にとどまらず、平和を願う母親たちを讃えるためにスタートしました。

アンナの母は、母親の立場で社会に貢献する活動をし、平和を願って献身的に働くなど、社会活動家として活躍した人。

アンナは母の遺志を受け継ぎ、社会に貢献する全ての母親を讃える「母の日」を制定する活動をして実現させました。

ところが、こうした理念が消費文化の中で変化していきました。

平和を祈るはずの母の日が、政治的、商業的思惑により、家族のために尽力している母にプレゼント(カーネーション)を贈る日に変化し、年々盛大になったのです。

やがてアンナは、母の日のカーネーションが大変高値で売られていると知り、「貪欲のために母の日を侮辱している」と母の日の廃止を求める運動を始めましたが、実現させることはできませんでした。

現在は、母に感謝する日としてすっかり定着していますが、それも平和だからこそです。本質を知ることで、この日の意味が一層深くなると思います。
◆カーネーションは“母性愛”を象徴する花

カーネーションは、聖母マリアが落とした涙から生じた花だといわれている

カーネーションは、十字架にかけられたキリストを見送った聖母マリアが落とした涙から生じた花だといわれていて、“母と子”や“母性愛”を象徴する花です。

そんなカーネーションをアン・ジャービスが好んだことから、その追悼式に捧げられ、母の日のシンボルになったといわれています。

三浦 康子(暮らしの歳時記ガイド)

2050年医療の未来予測「病気で簡単に死ぬことはなくなる」と専門家が語る驚きの理由 5/11(土) 7:10配信 介護ポストセブン

2024-05-12 06:22:44 | 日記
2050年医療の未来予測「病気で簡単に死ぬことはなくなる」と専門家が語る驚きの理由
5/11(土) 7:10配信
介護ポストセブン

2050年、医療の世界も大きく変わると予測されている

「安楽死」が世界中で話題になったのが2002年、それからおよそ四半世紀。私たちが生きる社会は大きく変化し、女性をとりまく環境にもうねりがあった。では、次の節目である2050年の頃、次世代を生きる子供や孫たちは何を考え、どんなふうに生きているのか。医療や寿命はどんな変化遂げているのだろうか――専門家に意見を聞いた。

【画像】2050年の未来予想図「予防医療が進み、寿命が見える化」未来の医療の進化のイメージ写真
教えてくれた人

奥真也さん/医師。『未来の医療年表』の著者、早野元詞さん/慶応義塾大学医学部特任講師であり、老化研究の第一人者
2050年、医療の世界は大きく変わる

「2050年には、医療は“完成期”に入ります。人間が病気で簡単に死ぬことはなくなるでしょう」

 驚くべき未来を語るのは、『未来の医療年表』の著者で、医師の奥真也さん。日進月歩の医療の力によって近い将来、現在の日本において2人に1人が罹患し、死因のトップであるがんの撲滅が期待できると話す。

「この四半世紀で遺伝子の解析技術が飛躍的に進化し、がんを引き起こす特定の遺伝子を攻撃する画期的な薬である『分子標的薬』が登場しました。

 さらにがん細胞による免疫機能の弱体化を防ぐ『免疫チェックポイント阻害剤』も発展を続けています。これら2つの薬によって2035年にはほとんどのがんが治癒可能になり、がんは“死なない病気”になると考えられます」(奥さん)

 四半世紀後を待たずして克服が可能になる病気はがんだけに留まらない。2018年時点の国民健康・栄養調査で、予備群を含めると約2000万人の患者がいた糖尿病も解決が可能になると奥さんは続ける。

「現在の医療では糖尿病の治療は対症療法に留まり、一度罹患すると一生つきあう必要がある。しかし糖尿病もがんと同じく、特定の遺伝子が発病に関与することが解明されつつあり、遺伝子解析の進行とともに特効薬の開発が進んでいます。2040年頃には糖尿病を根本的に解決できる可能性があります」
予防医療が普及していく

 あらゆる病気の治療法が確立され診療現場へのAI導入も予測されているが、そののちに到来する2050年には、病気そのものをブロックする「予防医療」が普及していくことが予測される。

「治療法の開発と同時に、『どんな条件下で病気を発症するか』を明確に見通すための研究も急ピッチで進んでいます。その結果次第で人々の行動は大きく変わることが予測されます。

 例えばたばこがあらゆる病気のリスクファクターだとわかってから喫煙者があっという間に減少したように、近い将来、アルコールや砂糖などの嗜好品の弊害が明らかになり、消費する人が激減する可能性は大いにあります。

 高級ホテルのバーで提供されるカクテルや、ラウンジでコーヒーと一緒に提供されるクッキーも『一流ホテルが体に毒になるものを出すなんてけしからん』と批判される時代が来るかもしれません」


指輪型端末「スマートリング」の進化

 未来に思いをはせ、熱く語る奥さんの指にきらめく「スマートリング」と呼ばれる指輪型の端末も、大きな進化とともに医療へのコミットが予測される。

「現状では静脈や手の動きなどを計測して心身の疲労度や睡眠、運動量と休息のバランスなど自分の健康状態を知るために使用されていますが、予防医学が発展し、特定の病気に罹患しやすい人の傾向などビッグデータが集まれば、スマートリングで得られる個人の生体データとビッグデータを組み合わせ、オーダーメード式の予防医療が可能になります。

 例えば“20代で体重がこれだけ増えたら40代で高血圧になる”などと具体的にわかるようになるのです。現状はビッグデータの収集段階ですが、あと10年もすれば個別化された予防医療が浸透し、ますます人間は病気から遠ざかっていくでしょう」(奥さん)
「寿命」の見える化が進む

 スマートリングのような端末やセンサーが普及すると、寿命の“見える化”が進み、健康長寿のために今日やるべきことをAIが教えてくれる──。

 そんな未来予想図を語るのは、慶応義塾大学医学部特任講師であり、老化研究の第一人者である早野元詞さん。

「将来的には家の中のあらゆる場所にセンサーが設置され、起床時の動作や眼球の動き、唾液の量などから日常的にさまざまなデータが収集できるようになるはずです。集まったデータにスマートリングで得た生体データやビッグデータなどを加えると、老化の進行状態が可視化される。

 その結果、AIが『あなたの寿命はあと20年4か月です。今日10km走ると寿命が20年6か月まで延びます』などと教えてくれるようになるでしょう」

 テクノロジーの恩恵を受けながら、老化予防や治療に力を注ぐことが予見され、健康寿命や最大寿命の「延び」は維持されるだろうと早野さんは続ける。

「明治期に40代だった日本人の平均寿命は120年後の現在、ほぼ2倍である80代に達しています。残念ながら2050年の段階ではまだ人口全体での平均寿命はいまとほとんど変わらないと思います。

 しかし、若い世代を含め最先端技術と組み合わせて老化を予防、治療していく一定の層から健康寿命が延びていくことは推測できます。最先端の医療や技術にアンテナを張って正しく使用していくことで、元気な100才は珍しくなくなり、現状における史上最高齢である122才を突破する人が出てくるかもしれません」

文/池田道大 取材/小山内麗香、戸田梨恵、平田淳、伏見友里、三好洋輝

※女性セブン2024年5月9・16日号

「極大期」の太陽、地球上の通信に障害が出る可能性 5/11(土) 12:50配信 CNN.co.jp

2024-05-12 06:13:11 | 日記
「極大期」の太陽、地球上の通信に障害が出る可能性
5/11(土) 12:50配信
CNN.co.jp

太陽フレアの活動を観測するためフィルター処理した太陽の画像

(CNN) 太陽フレアとコロナ質量放出の増加により、今週末にかけて地球上の通信に障害が出る可能性がある――。科学者らがそんな警告を発している。

写真特集:世界各地を彩るオーロラ、太陽嵐のさなかに

現在の太陽は太陽活動の極大期にあり、今年半ばから後半にピークを迎える見通し。

太陽はおよそ11年周期で活動の低下と活発化を繰り返す。これは表面の黒点の数と関係がある。黒点は太陽の強力で絶えず変化する磁場の影響を受けており、その一部は地球と同等かそれ以上のサイズに達する。

太陽活動周期の中で、太陽は穏やかな時期から活発な活動期に移行する。極大期と呼ばれる活動のピーク時には極域磁場が反転し、その後、極小期に入ると再び落ち着きを取り戻す。

現在の太陽サイクルは「第25周期」と呼ばれる。米コロラド州ボルダーに拠点を置く海洋大気局(NOAA)宇宙天気予報センターの科学者はすでに、前回サイクルのピーク時を超える黒点を観測している。

太陽活動の増加にはこのほか、強力な太陽フレアの発生やコロナ質量放出も含まれる。コロナ質量放出とは、「プラズマ」と呼ばれる巨大なイオン化ガスの雲や磁場が太陽の外側の大気から放出される現象を指す。

太陽フレアは地球大気の上層部にある電離層を乱すことから、通信や全地球測位システム(GPS)に影響が出る場合がある。太陽から放出されたエネルギー粒子は宇宙船内の電子機器も乱し、適切な防護策を取らなければ20分~数時間で宇宙飛行士に影響が及ぶ。

ドジャース・大谷 17度目マルチで両リーグ単独トップ浮上 連勝7でストップも勢い止まらん 5/12(日) 1:30配信 スポニチアネックス

2024-05-12 05:54:06 | 日記
ドジャース・大谷 17度目マルチで両リーグ単独トップ浮上 連勝7でストップも勢い止まらん
5/12(日) 1:30配信
スポニチアネックス

<パドレス・ドジャース>3回、安打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)

 ◇ナ・リーグ ドジャース1―2パドレス(2024年5月10日 サンディエゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が10日(日本時間11日)、パドレス戦に「2番・DH」で出場。両軍先発投手の快投で息詰まる投手戦が繰り広げられた中で、チームで唯一、自身3試合ぶりの2安打をマークした。40試合で17度目のマルチ安打は両リーグトップに浮上し、メジャー7年目で最速のペース。連勝は7で止まったが大谷の勢いは続く。

 敵地でも、歴史的な投手戦が演じられても、大谷の存在感は変わらない。3回2死。パドレスの右腕キングのシンカーを左前に運ぶと、0―1の8回無死一塁では松井と今季3度目の対戦。ブーイングの中、スライダーを捉えて左中間を破り、好機を広げ一時同点となる得点につなげた。

 チームは9回にサヨナラ負けで8連勝を逃したが、デーブ・ロバーツ監督が「(相手先発の)キングは今季最高の投球。グラスノーも良かった。負けたが良い試合だった」とうなる好ゲームだった。キングは7回2安打無失点、11奪三振でグラスノーは7回1安打1失点、10奪三振。両軍先発投手の7回以上、2安打以下、10奪三振以上は史上初だ。そんな投手戦で大谷がチーム唯一の2安打。17試合目のマルチ安打はメジャー単独トップに浮上し、年間68試合ペースとして打率を・359まで上げ、同トップを堅持した。

 試合前にはキャッチボールを実施。術後20度目で最多の70球を投じた。動画を撮影しながらボールの握りが各方向から見えていないかのチェックも行うなど一段階、練習の強度を強めた。試合では6回の一ゴロで一塁手のクロネンワースと昨年9月に手術した右腕が接触する場面があったが、痛がるそぶりも見せず出場を継続した。

 25年の投手復帰を目指すため今季の登板はないが、ロバーツ監督は今季終盤やポストシーズンに左翼で起用する可能性を示唆している。世界の頂点を狙う勝負の秋に向け、大谷のマルチな活躍は続く。(奥田秀樹通信員)

 ▽マルチ安打回数のシーズン記録 米データサイト「ベースボール・レファレンス」によると、メジャー最多は1925年のアル・シモンズ(アスレチックス)の85試合。2位はタイ・カッブ(タイガース)の84試合。日本勢最多は04年のイチロー(マリナーズ)の80試合でメジャー4位タイ。日本勢の上位は11位までイチローが独占。12位が05年の松井秀喜(ヤンキース)の55試合。大谷の過去最多はエンゼルス在籍時の22年の41試合。