市街・野 それぞれ草

 802編よりタイトルを「収蔵庫編」から「それぞれ草」に変更。この社会とぼくという仮想の人物の料理した朝食です。

アメリカのイメージ つづけて

2006-12-02 | Weblog
 11月29日の当ブログ「アメリカのイメージ」にharuさんからコメントいただき、空港におけるセキュリティチェックで、まるで家畜を検査するかのような非情な扱いを知らせてもらえました。このアメリカの不快さ、いやらしさがまさに身の毛がよだつほど例示されているのが、「報道が教えてくれないアメリカ弱者革命―なぜあの国にまだ希望があるのか」です。

 フロリダのモーテルで著者と電子選挙の危険性を警告して回っているアメリカの
友人の二人は、ギャングそのものの警官から、宿を追い出されます。ブッシュの選挙区だからです。この情景はまさにハリウッド映画を見るような戦慄的な暴力社会の実態があります。アメリカ社会を支配しているのは、まさに恐怖だということがいやでもわかりますよ。ぜひご一読を。

 日本人はここまではならないでしょうが、それでもそうなりそうな予感があちこちに散在するのも恐ろしいです。とくに中高生を軍事化していく、洗脳していく国家的な仕組み、これなどわが国も明日にでも実行可能です。たとえば落ちこぼれの生徒たちに指導能力をつけるという目的での訓練、それはまさに軍事訓練なのです。さきのパソコンのアメリカンズアーミーとあいまって、生徒たちは軍事化されるというシステムなどです。ほんと恐ろしい文明社会です。
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