つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

晴天

2012-06-26 16:15:40 | ジャズ

 暑くもなく涼しすぎることもなく
 すっきりとした青空の一日・・・
 雨も降らず六月も終わりに近づいている・・

 今日聴いたジャズ・・・

 アラン・ブロードベント・トリオ・・・「PACIFIC STANDARD TIME」

 気心の知れた3人によるスタンダード集。。
 
 1・SUMMER NIGHT・・2・THIS ONE’S FOR BUD・・3・EASY LIVING・・4・EASY TO LOVE・・
 5・I SHOULD CARE・・6・DJANGO・・7・BEAUTIFUL LOVE・・8・IN LOVE IN VAIN・・
 9・SOMEDAY MY PRINCE WILL COME・・10・I’VE NEVER BEEN IN LOVE BEFORE・・
 11・REETS&I
 
 2だけがアラン・ブロードベントの曲。。

 ALAN BROADBENT(p)
 PUTTER SMITH(b)
 FRANK GIBSON Jr(ds)1995年1月23&24日録音

 アラン・ブロードベント:

 1947年ニュージーランド生まれ。
 ピアニスト、アレンジャー、コンポーザー。1966年、バークリー音楽大学在学中の1967年から
 2年間レニー・トリスターノに師事。1969年からウッディー・ハーマン楽団に在籍。
 1972年ダウンビート誌国際批評家投票で新人賞受賞。代表作にアイリーン・クラークとのデュオ、
 「WHERE IS LOVE?」(1974年)、リーダー・トリオ作品「SONG OF HOME」(1985年)、
 リーダー・トリオ作品「ANOTHER TIME」(1987年)などがある。

 近年、ユニバーサル・ミュージックでの音楽監督、プロデューサー業でも実績を重ね、ナタリーコール
 作品などにおいて、アレンジャーとして2度のグラミー賞。優れた編曲能力と幅広い音楽性によって
 現代の優れたアレンジャーの仲間入りを果たしている。
 1987年以降、チャーリー・ヘイデンのカルテット・ウエストに参加。

 共演歴:ダイアナ・クラール、ナタリー・コール、チェット・ベイカー、アイリーン・クラール、
 チャーリー・ヘイデン、ダイアン・シュア、ウッディー・ハーマンなど・・・