今日聴いたジャズ・・・
THE ROSENBERG TRIO・・・「SUENOS GITANOS」
本作は、ジャンゴ・ラインハルトの流れを汲む、オランダのジプシースイングのギタリスト、ストーケロ・ローゼンバーグと
彼の兄弟で結成された ”ローゼンバーグ・トリオ ”のリーダー作。
全12曲、トゥーツ・シールマン氏を2曲(4、8)に、、3曲(2、9、12)には、ピーター・ビーツ(p)をフィーチャーし、
味わい深い作品に仕上がっている。心に深く印象づける独特の音色を持ち、説得力のあるギターは、ギターファンのみならず、
皆に聴いてほしいと思う。アルバムによっては、ロリンズ、ジョビンの名曲、ジャズやポピュラーのスタンダード・ナンバーなどを
とりあげて、ふところの深いレパートリーの豊富さを認識させられる。
1・MOONFLOWER・・・2・PARTY IN THE GHETTO・・・3・MEDITERRRANEAN・・・4・BOLERO TRISTE・・・5・PEPITO
6・いそしぎ・・・7・GITANO・・・8・MONNLIGHT SERENADE・・・9・LES YEUX NOIRS(黒い瞳)・・・10・TROUBLANTE BOLERO
11・JUST RELAX・・・12・TOCATA PARA BILLY BLANCO
ストーケロ・ローゼンバーグ(g)
ムーシェ・ローゼンバーグ(g)
ノニ・ローゼンバーグ(b)
special guests:
トゥーツ・シールマンス(harmonica)
ピーター・ビーツ(p)
他
金色に染まる雲の海 (南アルプス)