ピンクや赤紫色、朱色などの日差しに負けない濃い色の花をつける、つる性の植物。
ろう紙のような乾いた質感の花びらは、じつは苞(ほう)で、ほんとうの花は中心の黄色い小さな部分。
フランスのルイ15世が派遣した調査艦が発見し、花の名はこの艦のブーゲンビル艦長の名前からとられたとも言われる。
ちなみにソロモン諸島ブーゲンビル島も同じ艦長の名前にちなんでいる・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0236.gif)
オシロイバナ科
英名:GREAT BOUGAINVILLEA
別名:イカダカズラ
花言葉:情熱
今日聴いたジャズ・・・
緑川英徳・・・「YOU MUST BELIEVE IN SPRING」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
(with 中牟礼 貞則)
本作は、ジャズ・アルトサックス奏者、緑川英徳(みどりかわ ひでのり)の初リーダー・アルバム。
ゲストに中牟礼貞則(ギター)を迎えたカルテット作品。
岡淳(サックス奏者)が立ち上げたレーベル、MOCK HILL RECORDSの第一弾となるアルバムでプロデュースも岡淳による。
ベースに1963年生まれの俵山昌之、ドラムスに1973年生まれの江藤良人を起用、それぞれが様々なフォーマットで活躍する
ベテラン4人による、滋味あふれるプレイが展開されている。
全8曲、タイトルチューンのミシェル・ルグランを始め、A・C・ジョビン、デューク・エリントン、バーデン・パウエル、チャーリー・
パーカーらの名曲を選曲。
随所で、中牟礼貞則の味わい深いギターが光る。アルト・サックスが巧いことは言うまでもなく、2、7、8ではドラムソロ、
4、5ではベースソロも堪能できる趣のアルバムに仕上がっている。
ゲストで参加している、中牟礼貞則は1933年鹿児島生まれ、40年に亘って活動を続けている日本のジャズ・ギターの巨匠。
また、渡辺香津美の若き日の師匠としても知られる。派手さはないけれど、彼が加わるだけでアルバム全体(ライブでも)が、ぐっと
魅力あるものになる。
ベースの俵山昌之は半年?もっと前だったか、クリスチャン・ジェイコブの来日公演でベースを務めたことが印象的に残る。
緑川英徳は、サックス奏者ばかり4人のグループ、”サクソフォピア”(岡淳、緑川英徳、竹内直、井上”JUJU”博之)でも活躍中。
本作の”発売記念ライブ”に行ったことが昨日のことのように思い出される。
1・YOU MUST BELIEVE IN SPRING・・・2・FLAMINGO・・・3・FELICIDADE・・・4・STAR-CROSSED LOVERS・・・5・CHERYL・・・
6・これからの人生・・・7・BERIMBAU・・・8・THE WAY YOU LOOK TONIGHT・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
緑川英徳(as)
中牟礼貞則(g)
俵山昌之(b)
江藤良人(ds)
2009年2月23日録音・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)