予報がはずれて晴れ間の覗くむし暑い一日・・
せっかくのお天気なので出かけてきました。。
半袖でも暑かった~
早めのジャズタイムを楽しんでいるところ
今聴いているジャズ・・・
マーティン・テイラー・・「ARTISTRY」(ソロ)
1956年生まれのギタリスト。。
なじみ深い曲ばかりが収録されて聴きやすいソロアルバム。
1・POLKA DOTS AND MOONBEAMS・・2・STELLA BY STARLIGHT・・3・TEACH ME TONIGHT・・
4・THE DOLPHIN・・5・GEORGIA ON MY MIND・・6・THEY CAN’T TAKE THAT AWAY FROM
ME・・7・HERE THERE AND EVERYWHERE/DAY TRIPPER・・8・JUST SQUEEZE ME
9・GENTLE RAIN・・10・CHEROKEE・・11・CERTAIN SMILE
中でも4、5、7、9、11・・などはとくに気に入っている曲。しっとりした味はギタリストとしての
本領をみごとに発揮している。彼のアルバムを聴いたものではハズレというものがありません。ソロではタイトルも
そのまま「SOLO」もありますがこちらも良いです。他にも愛聴盤はいろいろありますがまたの機会に
書いてみようと思います。1992年5月20、21、22日録音。
プロデュースはスティーヴ・ハウです・・
マーティン・テイラー:
”ギタリストのギタリスト”と評されるマーティン・テイラー。
天性の音楽センスを持ち、あらゆるジャンルの音楽をそれぞれに適したスタイルで演奏することができる
稀有なアーティストである。メロディ、ベースライン、コードを同時に弾きこなし、スウィンギーな
インプロヴィゼーションも決めてしまう超絶技法は他ギタリストの追随を許さない。4歳でギターを始め
8歳になる頃にはプロとしてプレイを披露。68年までに、ソニー・ディーやレニー・ヘイスティング
らの人気バンドと共演を果たす。
70年代にはスウイング・バンドとのセッションを繰り返し、カウントベイシーやバーニー・ケッセル
とも同じステージで演奏するチャンスを得た。78年にはピーター・インド(ベース)とのデュオで
1stアルバム「TARLOR MADE」を<WAVE RECORD>よりリリース。翌年から、ジャンゴラインハルトや
ジョー・パスとの共演経験もあるヴァイオリニスト、ステファン・グラッペリのツアー・メンバーとなり
これがきっかけでテイラーの才能は多くの観客に認められることとなった。
また同時期にはイギリスでソロ活動にも力を入れ始めつつ、トゥーツ・シールマンス、バディ・フランコ、
チェット・アトキンス、ポリーニョ・ダ・コスタのレコーディングにも参加。ギター・トリオ”グレート・
ギターズ”でハーヴ・エリスの代わりも務め、チャーリー・バード、バーニー・ケッセルと共演する。
90年からはソロでツアーをまわり、オーストラリア/香港/イスラエルではそのコンサートの模様が
テレビで放映された。<LINN RECORD>より多くのアルバムを発表しておりイギリスでの人気も高く
90年代半ばにはフリーダム・オヴ・ザ・シティ・オヴ・ロンドンより表彰を受けている。
現在は<SONY UK>に移籍しメジャー・シーンで旺盛に活動を続けている・・