雛罌粟(ひなげし)
江戸時代に渡来したケシ科の越年草
五月ごろ、淡紅 紫 白などの可憐な四弁の花を咲かせます 花言葉は「慰め」・・
今日聴いたジャズ・・・
STEEN RASMUSSEN・・・「AMANHAーIMORRONーTOMORROW」
(feat: JOSEFINE CRONHOLM)
デンマークを拠点に活躍するピアニスト、スティーン・ラスムーセンのリーダー作。
ラスムーセンはブラジル音楽への造詣も深く、多くのブラジリン・セッションに参加している。
また、全編にわたりフィーチャーされているジョセフィン・クロホルムは、ミルトン・ナシメントとの共演歴もあるスウェーデンの出身の
ヴォーカリスト。透明感のある歌声が北欧のすがすがしさを醸し出している。
全12曲、ラスムーセンのオリジナルの中に、ジョルジュ・ベン、ジョビン、ルイス・ボンファ、エドゥ・ロボ、ジョアン・ドナート
たちの名曲を取り上げており、スペシャル・ゲストとして、ミルトン・ナシメントを支えたというブラジアン・パーカションの天才、
ホベルチーニョ・シルヴァが3曲に参加していることも特筆に値する。
収録時間も、74:59と長く、完成度の高いドラマティックな作品に仕上がっている。
1・マシュ・ケ・ナダ・・・2・TRISTE・・・3・AMANHAーIMORRONーTOMORROW・・・4・IMORRON・・・5・NA BAIXA DO SAPATEIRO
6・EU SEI QUE VOU TE AMAR/ USELESS LANDSCAPE・・・7・CHOVENDO NA ROSEIRA・・・8・カーニバルの朝・・・9・ZANZIBAR
10・CARLA・・・11・PEDALEANDOーENAMORADO EN MI BICI・・・12・AMAZONAS・・・
JOSEFINE CRONHOLM(vo)
STEEN RASMUSSEN(p、key)
LIS WESSBERG(tb)
FREDRIK DAMSGAARD(b)
JONAS JOHANSEN(ds)
JACOB ANDERSEN(perc)
SPECIAL GUEST:
AFONSO CORREA(perc)
JONAS KRAG(g on3)
VERY SPECIAL GUEST:
ROBERTINHO SILVA(ds、perc on1、5、12)
2007年1月27、28日 2009年3月31日 4月1、2日録音
白芥子(しらげし)の花
恋すてふ浅き浮名もかにかくに立てばなつかし白芥子の花 (北原白秋)