6月15日の誕生花のいばらは初夏の花ですが、こちらはその実のほう。芳香がある花も清楚で多くの人に愛されますが、
つややかな赤い実の美しさはまた格別。
半つる状の枝先にいくつもつき、他の実のものにくらべ、洋風のあかぬけた表情を見せてくれます。最近は生け花だけでなく、
リースやドライフラワーの材料としてよく利用されます。
また営実(えいじつ)という生薬名で、漢方にも用いられこともあります・・・・
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バラ科
学名: MULTIFLORA JAPONICA
花言葉: 痛手からの回復
今日聴いたジャズ・・・
LINA NYBERG・・・「A SONK BOOK」
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(meet ANDERS PERSON & YASUHITO MORI)
本作は、1970年2月27日、スウェーデン、ストックホルム生まれのヴォーカリスト、リーナ・ニーベリのリーダー・アルバム。
スタンダード曲集。全13曲中、ジェローム・カーン、ビル・エヴァンス、A・C・ジョビン達の曲を採りあげている。
彼女は”スウェーデンの歌う詩人”ともいわれていて、自分でも”私は詩を大事にするタイプです”と言っている。
本作では、ジェローム・カーンの曲が多く、「LET’S BEGIN」「WHY WAS I BORN」が歌っていて特に印象に残ったとも。
彼女の歌唱は、実に自然体で、エモーショナルに歌い上げるタイプではない。どの曲も淡々と歌っている。
特筆すべきは、アンダーシュ・パーション(p)、森泰人(b)という、名プレイヤーのサポートを受けて、リーナ・
ニーベリの歌唱が生き生きと輝いている点にあると思う。森さんは、プロデューサーも兼ねている。
昼下がりのうららかな午後、静まりかえった夜などに聴くのに最適な一枚。
1・PRPLOGUE・・・2・THEM THERE EYES・・・3・AUTUMN IN NEW YORK・・・4・VERY EARLY・・・5・YESTERDAYS・・・
6・今宵の君は・・・7・YOU’VE CHANGED・・・8・WHY WAS I BORN・・・9・DINDI・・・10・ORDINARY DAY・・・11・ALL
THINGS YOU ARE・・・12・I’M OLD FASHIONED・・・13・LET’S BEGIN・・・・・
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リーナ・ニーベリ(vo)
アンダーシュ・パーション(p)
森泰人(b)
2003年1月18、19日録音・・・・
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