今日聴いたジャズ・・・
竹内直・・・「THOMPKINS SQUARE PARK SERENADE」
日本を代表するテナーサックス奏者の一人、竹内直のリーダー作。
椎名豊(p)、荒巻茂生(b)、原大力(ds)を起用したワン・ホーン・カルテット作品。
例えれば、コルトレーンばりの熱いテナーを聴いたのは、彼が最初かもしれない。バリバリと吹きまくるスタイルは相変わらずで、
汗がふきでるほどの、熱いブロー・・・かと思えば、エモーショナルなフレーズ。。。
フリュート、バスクラリネットも巧く、彼のステージはいつも誠意に満ちている。
10年くらい前に、直さんに、”聴きやすいアルバムを教えてください”といって、薦められたのが本作だった。
全7曲、馴染み深いスタンダード、バスクラでの演奏も2曲(3、7)織り交ぜた、目の前で聴いているような臨場感のある作品に
仕上がっている。
1・I SHOULD CARE・・・2・REVALUATION・・・3・JITTERBUG WALTZ・・・4・NEMELY YOU・・・5・STEPS FOR JOY
6・THONPKINS SQUARE PARK SERENADE・・・7・SOME OTHER TIME・・・
2000年8月13、14日、六本木のライブハウス”バッシュ”でのライブ録音
帰り花
初冬のころ、小春日和が続くと草木が季節はずれの花を咲かせることがあり、
これを、帰り花、返り花、二度咲きなどといいます
梅、桜、梨、躑躅、山吹、蒲公英など、日当たりを好む草木に多いようです
葉の落ちた梢に1、2輪咲く花には、わびしい趣がありますね
ハナヤエムグラ