飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

八戸・三沢速報

2010-09-20 18:42:09 | 2010航空祭
いやあ航空祭翌日の休日はありがたいものですね。
スリーデーパスで青森まで行ったので、今日も普通列車で何処かへ・・・と少し考えていたの
ですが、さすがに疲れましたね。今日は1日写真整理をしていました。
結局、2日間でRIAT1日分くらいのシャッターを切ってしまいましたよ。

2日間の航空祭のレポートにはだいぶ時間がかかりそうなので、とりあえずは速報です。


まずは土曜の八戸。
戦競F-4部門の支援として参加した3SQのF-2です。
翌日の三沢では見かけなかったんですが・・・どこかに隠れていたのかな。

曇り時々雨くらいの天気予報でしたが、ご覧の通りけっこう青空の時間帯が長かったんですよ。


P-3もしっかりとフライトしてくれました。


これ、写真で見るより凄かったんですよ。
タッチ&ゴーをするのかなと思ったら、いきなり捻りだして、このままエプロン上空を
フライオーバーしていきました。
飛行隊長が操縦していたからこそできる荒業?(笑)。


そして、突然の大雨(笑)。

僕は帰投ショーを楽しみに八戸に行ったんだぞ。
そしたらF-2が上がるっていう時に三沢がカミナリだとかで上がりがキャンセルになり、
この16は上がってくれたんだけど、傘を差しながら100-400で無理やり撮った形に
なってしまいました。

ま、でも内容には全然満足して帰って来ましたよ。
八戸基地のみなさんも大変親切にしてくれました。ありがとうございます。


そして日曜の三沢です。
地上展示の目玉はこいつでしたね。遠くにいたので僕はそばまで行きませんでしたが・・・
RIATで見ていなかったら、絶対に撮りに行っていたはず。

7時前に正門に並んだら雨が降りだしてしまったのですが、エプロンに到着したら小降りに
なり、やがて止んでくれました。


オープニングに上がるF-2です。エレメント・リーダーがOKサインを出してますよ。
朝一の撮影は露出補正をするのをすっかり忘れてしまいました。


今回の敢闘賞は201SQにあげたいですね。

リーダーのご挨拶に始まり、ファンブレイクだ、ナイフエッジだ、お尻フリフリのバイバイ
だと、千歳の航空祭でも見たことがない内容のフライトを見せてくれました。


16デモチームのデディケーション・パス。
ノーコメント(笑)。


AGGが終わってコンバットブレイク前の突っ込みです。三沢にF-4はもういない・・・


8SQは50周年なんですね。空自側地上展示の目玉でした。


ブルーは変形4区分でのフライトでした。


そしてメインイベントのA-10デモチームのフライトです。
シーリングはかなり低かったんですが、それをもろともしないフライトでした。


デディケーション・パスA-10バージョン。
スピードが遅いのに、この後攻めきれませんでした。

U-2ですか?
飛んできませんでした。でも、いいです。また今度で。
天気予報を考えると、ここまでほぼプログラム通りに飛んでくれただけで十分ですよ。


そして、昨日と同じ時刻に雨が降って来ました。
この写真は格納庫の中からです。

上がるは上がって、1番機がばひゅんとシャックルターンをかましましたが、そこまででした。


地上展示されていた201SQイーグルのお帰りです。
もう、201SQを見直しましたね。
ぐわんぐわんと翼をフリフリしてお帰りになりました。


今年はフライトの写真を撮るのに忙しくて、まともに撮るヒマがありませんでした。
天気を気にしてか、撮影会は午前中で終えてしまいましたね。

いやあ、2日ともジーンズの膝から下と靴がビショビショになってしまいました。

三沢の米軍側のエプロンの寂しさにはビックリしてしまいましたが、
大変満足できた遠征でした。