今・・・

ナイト・オブ・ザ・スカイを見ている航空ファンはこう思ってると思うんだけど・・・

なんでずっとデンジャーゾーンがかかってるんだ？

全然関係ないはずなのにね。
ちょっと無理やりこじつけすぎではないのかね。


それはそれとして、ミラージュ２０００も見たい戦闘機です。
チームが無くなってしまったらしいので、デモフライトを見ることはもう
出来ないのかな・・・

ドライブ王国ｉｎもてぎ

今週末はじっとしていようと思っていたのですが、鼻水が少し残っているくらいで
体調もほぼ戻ったので、今週ももてぎへ行ってしまいました。

ホンダのサーキットですが、今週末は「トヨタ ドライブ王国inもてぎ」ということで、
もてぎにトヨタディーラーが引っ越してきたかのようなイベントでした。

一番の目的レーサー同乗ドライブだったのですが、オープン３０分前から並んだ結果、
無事に整理券をゲットできました。ロードコースを１週だけだったけどね。


今日もいい青空だこと・・・
家族向けのイベントということもあってか、スポーティーカーが全くないです。
いや、ラインナップにスポーティーカーがないのか・・・


レクサスもずらっと並んでいましたが、恐れ多くて近寄れません（笑）。
それは冗談として、ＩＳ－Ｆはいい音してましたねえ。

サーキットでの試乗もできた今回のイベントですが、同乗ドライブに並んだので
その手続きが終わったあとでは、サーキット試乗の整理券ゲットは無理な状況でした。
ＩＳ－Ｆが一番人気だったようで、かなり早くから並んだ人しか乗れなかったようです。


そのかわりプリウスに乗って来ました。

エンジンがかからないのに動き出すというのに違和感ありありです。
ベーシックグレードでしたが、外周道路を６キロほどエコランしてリッター31.7km。
かなりエコランしたのに１０．１５モード燃費に全然届かなかったのは、ちょっと
悔しい。エコモードではなくて、ノーマルモードとのことですけどね。
周りの人達も２５～３３キロくらいのようでした。


こんな車たちも展示してあって・・・


パレードもしたんだけど、スーパースピードウェイはパドックから遠すぎです。
しかも、集合時刻が迫っていたので全然見れませんでした。


クルマはヴィッツでした・・・
しかも４人乗車・・・

でも、侮っちゃいけませんね。
"ＴＲＤｔｕｒｂｏＭ"というかなり走りなグレードで、しかもドライバーが・・・


片岡良宏さん。

このブログを見てもらっている人で知っている人はいないかもしれませんが、
９０年代末には日本を代表するラリードライバーの一人でした。
片岡さんがドライバーって言うだけでも、僕にとっては結構感動ものです。
でも、三菱のイメージが強いので、ちょっとビックリしちゃいましたけどね。

最高速度はダウンヒルストレートエンドでも１６５キロくらいでしたが、
やっぱプロドライバーのテクニックはブレーキングとコーナリングですよ。
これがヴィッツかよというスピードで１コーナーから攻めてくれました。
そしてそのダウンヒルストレートエンドの怖いこと怖いこと。
かなりの下り勾配なので、サンドトラップが壁に見えるくらいです。
先週のＧＴのドライバーは凄いわ。

ほんとこの１周だけでも来てよかったですね。
タイヤは純正だったのかなあ・・・これを聞こうと思って忘れてました。

ヴィッツでも十分でした。ハイ。

ちなみにスーパースピードウェイでのレーサー同乗ドライブに使用していた車は
クラウンアスリート＋スーパーチャージャーでした。
こっちも乗ってみたかったなあ。昨日も行ければなあ・・・


こども店長は大人気でした。
本物っすよ。


帰り道・・・道路一面落ち葉でした。
紅葉のピークはこれからだと思ってたんですが、いつの間にか終わったのかな・・・

スーパーＧＴ最終戦もてぎ④・・・決勝日フリー走行編

日曜の決勝日。
前日と同じように朝６時ころもてぎに着いたのですが、クルマの数が全く違～う。
朝６時だって言うのにもう、こんなに駐車場埋まってるのかよ・・・

前日と同じくゲートオープンが７時だと思ってメインエントランスに行くと、なかなか
強烈な行列・・・
前日の行列は実はオートボルテージュの時ほどでもなくて、アエロバティックスの
人気って高かったんだな～、終わってしまったのは残念だな～と思っていたのです
が、決勝日の行列はこんなものじゃなかったです。

しかもなぜかゲートオープンは７時３０分で、オープンする頃にはそれはそれは長い
行列になっていました。正直僕の所でも入場するのに３０分くらいかかるかな？と
思ったのですが、１０分くらいで入ることが出来ました。

そしてまずは・・・


いや、８時からステージがあったもんで（笑）。




泣くな、梅ちゃん。
最終戦だけあって、引退宣言や感極まって泣いてしまう方も多かったです。








ゴホン。
さて、それではマシンの写真に行ってみましょうか。
今日は気合を入れて５００㎜を持って来ましたが、遠いヘアピンコーナーへ向かいます。


通りすがりに撮ったＶ字コーナー。


これも通りすがりにダウンヒルストレート。ピント来てないけど。


ヘアピンは複数台のマシンが近い距離で絡んでくれるのでうれしいですが、ＧＴだと
台数が多いし、ＧＴ３００がバックマーカーとなるので尚更そんなシーンが多いです。










ヘッドライトに引っ張られてアンダーになったけど、ハセミのマシンカラーには
こういう雰囲気のほうがあってますね。




右側に移っているのはバスです（笑）。
フリー走行に引続いての、サーキットサファリですが、Ｆポンだとバスが２台なのに
今回は１０台走りました。
寿一さんはわざとぴったりとくっ付いたりと、やっぱりサービス精神旺盛です。




ヘアピン周辺は少しポジションを変えると違う写真が撮れるし、スピードが遅いせい
もあってカメラマンには人気のスポット。




止まってしまった初音ミク。
このマシンは決勝レースでも３週くらいでストップしていまいました。






それにしてもマシンが次から次へとやってくるので、疲れます（笑）。
一脚買えよって？
来年のシーズンインの頃には・・・

スーパーＧＴ最終戦もてぎ③・・・予選日ノックダウン予選編

まずは予選走行の前に・・・

ステージではイメージガールのステージをやってました。


イメージガール "angelic"





そしてレースクイーンのステージ。
ＲＱステージは３回あったのですが、時間的に見ることが出来たのは１度でした。


紅じゃけ～、沖獲り～、天然っ～！！
何も知らないでいきなり聞くと噴き出しますね（笑）。
メインスポンサーが漁業関係とは珍しい。


欧米ではレッドブルを始め大人気のエナジードリンクですが、リポビタンＤ系が
強いからか、日本ではなかなか定着しませんね。


そんなこんなでようやく？コースサイドに移動。
シビックインターシリーズの予選です。台数はＦポンよりも少なかったな。



予選日には５コーナー席に無料で入れた上にシャトルバスも走っていたので
初めてここから撮ることにしてみました。
エスケープゾーンがあるから多少遠いし、あまり動きまわるスペースもないので、
あまり写真に向いたところとは言えない気がしますが、違う所から撮るのもいいよね。


ノックダウン方式の予選はクラス毎に３回に分かれて行われ、まずはＧＴ３００から。
フリー走行の時に貼らなかった車を中心に貼っていきます。
昔はＧＴ３００といえばポルシェというイメージがありましたが、さすがに少なくなりましたね。


紅じゃけ～、沖獲り～、天然っ～・・・






闘う男、星野一義のチームインパルは目立たなかったなー。


個人的にはレーシングカーのロゴはカタカナよりアルファベットのほうがいいなー。






ＨＩＳカラーのＧＴＲはＫＯＮＤＯレーシング。マッチこと近藤真彦のチームです。


ＧＴ３００のポールポジションはダイシンフェラーリ。
ダイシンといえば馬名にもなったダイシンシルビアが懐かしいなあ。
もちろんダイシンシルビアの馬主さんはダイシンのオーナー兼ドライバーでした。


ラストのセッション３は大分暗くもなったので、少し引き気味で流してみました。


ポールポジションのＡＲＴＡ ＮＳＸ。
ＮＳＸのラストラン、そしてホームコースでのポールポジションは筋書き通り？




フルブレーキングっ！！

スーパーＧＴ最終戦もてぎ②・・・予選日ピットウォーク編

４５分間のピットウォークに２０００円・・・ちょっと高いなあと思ったのですが
せっかくの機会なので突撃してきました。

日曜日のピットウォーク券は前売りだとネット通販くらいでしか買えなかったのに
発売から１週間くらいで早々に売り切れになっているくらいですからねえ。

フリー走行をある程度撮ってから列に並んだので多少出遅れた感がありましたが
ＧＴ５００の人気チームにはあっという間に人だかりが出来てしまいました。


ということでＧＴ３００のチームから。
人垣になっているところもほとんどなくて思っていたより撮りやすかったですね。

最初は日差しがとても強かったんですが、途中からいい具合に太陽が隠れてくれた
と思います。上手い人だとストロボとかで影を処理できるのかもしれないけど、僕に
そんなテクはありません。




後ろのピットに引っ張られたか、白が飛んでしまいました。
４５分しかないので、液晶でチェックする時間がもったいないんですよね・・・












一眼あそばせ。
でも、パナソニックの一眼レフを持っている人は見かけなかったな。








ケーヒンは好きなのでもう一枚。


そしてレースクイーン界の帝王？女帝？ ＺＥＮＴです。
凄まじい人だかりで、よくケガ人が出なかったものです（笑）。
行ったことないけど、入間の最前列よりも込み合っていたと思います。マジで（笑）。


レースクイーン慣れしているというか、見られている事に慣れているというか、
存在感が圧倒的でしたね。他チームのＲＱが憧れるというのも納得できるかも。

ところで、常陸太田市には「ＺＥＮＴ」があるのですが、ここに来て初めてＺＥＮＴが
パチンコ屋だったというのを知りました。
かなり昔からトヨタのモータースポーツのスポンサードをしていたと思うので、
当時からなんの会社なのかなと思っていたのですが、パチンコ屋だったとは・・・
他のもパチンコ業界がスポンサーとなっているチームがいくつかありますよね。

さすがにＧＴのレースクイーンともなると慣れているもので、
最前列までたどり着ければちゃんと順番に目線を回してくれました。


寿一～
ピットウォークが終わるとすぐに予選というスケジュールだったので、
ファンサービスをしてくれたドライバーは少なめだったと思いますが、さすが
寿一さんですね。
予選に向けて、緊張気味の表情かな。


基本的にピットウォークでマシンは撮れませんね。

レースファンというよりはカメラ小僧のためのピットウォークと化していることは
否めませんが、そのかわり予選終了後にはキッズピットウォーク（無料）という場が
あって、子どもたちはそこでドライバーと触れ合えるでしょうから、まあ、これはこれ
でいいのかな。

スーパーＧＴ最終戦もてぎ①・・・予選日フリー走行編

待ちに待ったスーパーＧＴのもてぎラウンド。
土日とも雨が降らず、11月開催の割には暖かくて助かりましたよ。
ま、結局風邪ひいたんですけどね（笑）。発熱はないのでインフルではなさそうです。

レースの週の水曜日。
入場券はオークションで買ったので、前売駐車券をロッピーで買おうとローソン
に行ったら、なんと取扱いしてませんという表示が出ました。え？、売り切れ？
げ、前売券だと1,000円なのに、当日券だと土日合わせて4,000円・・・
痛恨の一撃だあああ・・・・と思って頑張って調べたら、もてぎ近くのコンビニで
当日の朝に買うことが出来ました。いやあ、あればビックリした。
まずはサーキットに行く前からＦポンとＧＴの違いを味わった気がします。

ということで、朝６時過ぎにサーキット着。
入口に近い駐車場は指定駐車場になっていたので、滑走路に止めました。
１年前のオートボルテージュで初めてもてぎに来たんだよなあ～。ちょっとしみじみ。
無事に今日のピットウォーク券も買って会場に入ると、あら、ブースの数が凄い。
いやあ、スーパーＧＴは違うねえ。サーキットが華やかですよ。


ＮＳＸはこのレースがラストラン。
ＮＳＸに思い入れがあるわけではないですが、このａｖｅｘカラー懐かしいな～。
レースを一生懸命見てた頃、確かに走っていた記憶がありますよ。

ＮＳＸがＧＴにデビューしたのが１９９６年。
僕が高校を卒業して働きだしたのも１９９６年。
もちろんレースマシンは別物とはいえ、クルマって普通は５年くらいでフルモデル
チェンジするっていうのに、もう１４シーズンも戦っていたんですねえ。


Ｂ４には思い入れがあるんだけど・・・
未だかつて現行のＢ４を一般道で見たことがないんだよな。売れてるのかな。
これは東京モーターショーに展示してあったレプリカかな。


まずはマーチカップの予選とやらを。
マーチカップも今年限りでこれが最終戦だそうです。
この型のマーチももう長いよなあ。


おお、このカットだけでＦポンの参戦台数くらい写ってる。


さて、スーパーＧＴ。
なぜかサーキット周回バスがなかったので、ポイントまでは歩いて行かなければ
なりません。これが余計な時間なんだよなあ。
スタンドから１３０Ｒまでは２０分くらいかかります。
予選日のフリー走行は午前中に約２時間くらい走行時間があったのですが、
ピットウォークにも行くので、写真は途中で切り上げなきゃなりませんでした。

レンズはピットウォークに５００mmを持っていくわけにもいかないので今日は
１００－４００mmにしました。


今週末の主役の１台。１号車のモチュールＧＴＲです。
やっぱ高速コーナーだよな～ということでおなじみの１３０Ｒに来ました。

でも、なんかイメージと違うんだよな～
そして、ＧＴ３００とＧＴ５００のスピード差に惑わされてしまいます。




遅いＧＴ３００は、まあついて行けるんだけど・・・


ＧＴ５００はうまくいかんかったなあ。
そして、レクサスとＮＳＸは上からのアングルだとどうも僕の好みじゃないんです。


ということで１３０ＲとＳ字入口の間であちこちと移動しながら撮りました。
ハセミはシンプルなカラーリングですね。




さすがにＢ４はデビューしたばかりということもあってか、全然アクセルが踏めて
なかったですね。






ある意味ＧＴ３００で一番人気があるのかもしれない「痛車」初音ミク号。






もう一台の今週末の主役ペトロナス・レクサスＳＣ。


セブンは一番いいエンジンサウンドだったと思います。
セブンもずっと出てるよなあ。


ロックスターＹＯＳＨＩＫＩも今年は話題になりましたね。
ＹＯＳＨＩＫＩは来ませんでしたがＹＯＳＨＩＫＩファンだろうなという人達はいましたね。


セブンの次にいい音してたのがランボルギーニでした。
Ｖ１２サウンドが素晴らしいです。


坂東親分はＧＴの会長なんですね。いつのまにか息子さんが監督でした。



大したことない写真なのに、ちょっと貼りすぎた・・・

ソウルエアショー⑦・・・展示ホール編

ソウルエアショーの記事は今回で最後です。

さすがトレードショーなだけあって、会場に入るとすぐのところに
大きなテントが立ててあって、その中に各企業のブースが設けられています。

パブリックデーの印象は韓国企業は一般市民向けにもやる気満々、
アメリカ企業は模型が置いてあるだけ、ヨーロッパの企業はサービスもしますよ～、
僕はそんなふうに感じて帰って来ました（笑）。


ホールはＡ～Ｅの５つにわかれていました。かなり大きいでしょ。


一番大きなスペースはＫＡＩ（ＫＯＲＥＡ ＡＥＲＯＳＰＡＣＥ ＩＮＤＵＳＴＲＩＥＳ）。
奥には人工衛星もありますが、たしか打ち上げに失敗してしまったんですよね。


こちらもＫＡＩ。現在鋭意開発中の「ＳＵＲＩＯＮ」というヘリコプター。
ブラックホークの後継になるのかな。


ＳＡＭＳＵＮＧ ＴＨＡＬＥＳにあったＦＬＩＲ。


映っているのは誰でしょうか・・・


ＳＵＭＳＵＮＧ ＴＥＣＨＷＩＮにあった機関銃付き監視カメラ。怖～。


コリアンエアへの納入は来年のようです。


航空業界はどうやら「スウィート」ブームのようで。


ボーイングのブース。問題はこいつですね・・・どうなることやら。


サイレントイーグルはトレードデーになにかプレゼンテーションがあったのでしょうか。


こいつは日本のＫＣ－７６７では？


ノースロップ・グラマンは土日ともずっとこんな感じで担当者が誰もいない・・・
ちなみにお客さんが写っていないのは日曜の比較的早い時間の撮影だからで、
フライトが終わった後は凄い人でした。


ＥＡＤＳのブース。
こちらもいろんなものを作っている巨大グループです。


ＩＡＩのブース。韓国とつながりはあるのかな。








お前はソウルまで何しに行ったんだと言われそうですね（笑）。
このコンパニオンさんは韓国軍兵士に絶大な人気を誇っていましたが、有名な人なのかな。


今回はグッズは全く買ってきませんでした。
記念にキャップを買おうかどうか少しだけ迷ったんだけど、オフィシャルグッズ
なのかパチもんなのかよくわからなかったので見送りました。

ノベルティ的なものも余り配っていませんでしたね。
僕が見かけたのはボールペンやサンバイザーくらいでした。
パンフレットもハングル文字は全く分からないし・・・


２年後にまた会いましょう～。

にゅーた

新田原のプログラムが出たぞ～。

今年は無事に２３ＳＱの機動飛行もあるようなので、機動飛行が全部で４回。
それにＡＧＧに、オープニングの降りも毎年コンバットピッチだし、楽しみだ～。
新田原は晴れの確率が高いので、今年も何とかなるでしょう（笑）。

帰りの飛行機も去年より遅くしたので、ブルーも見れそうですが、
本当にハリアーとホーネットが２機ずつ来るのかなあ・・・
帰投を見たら間に合わないよ～。
これだけは残念。

ソウルエアショー⑥・・・10/25（日）の地上展示編

１日目の午前中はフライトがなかったので、時間はたっぷりとありました。
でも、なぜか展示機はサラっとしか撮ってません・・・
もうちょっとじっくりと見て歩けばよかったなと今更ながら後悔してます（笑）。



ゲートオープン後３０分くらい経過したあとの写真です。
まだぜんぜんお客さんがいません。
日本の航空祭でこんな日が来ることは・・・絶対ないな。


韓国陸軍のＭＢＴ、Ｋ１Ａ１。ヒュンダイ製だったんですね。


ゴールデンイーグルの１号機・・・かな。


なかなかいい顔ですよね。


練習機のＫＴ－１。
リクエストをした訳ではないのですが、ポーズを取ってくれました。


ＫＴ－１のＣＯＩＮ機仕様なのかな。ＫＡ－１。
リクエストをした訳ではないのですが、ポーズを取ってくれました（笑）。


シービクセンみたいなカッコしているＵＡＶです。


地上展示機というわけではないですが、ソンナム基地はＣ－１３０の基地なのかな？
ＵＨ－６０も遠くにいっぱい駐機してありました。


ゆるキャラブームが韓国空軍にも飛び火です（笑）。


当然モックアップですが、韓国人にも人気でした。


韓国空軍で採用を決めたわけではないと思いますが、しっかり国旗が貼ってあります。


ここに日の丸が並ぶ日も来るのでしょうか。


グローバルホークもモックアップでした。
ＲＩＡＴの時にはあまり気にならなかったんだけど、ウイングスパンが異常に長い！！


今日は後ろ向きのＡ３８０。お帰りの準備中だったのね。


リクエストをして、ポーズを取ってもらいました（笑）。


空の色はひどかったけど、２日間雨が降らなかっただけ良しとしなきゃね。

百里基地（２１．１１．９）・・・統合演習中

宣言通り？、有休を取って百里基地へ行ってきました。
今日はそんなにシャッターも切っていないし、ＧＴの後でのレポートになると
いつになるかわからないので、順番は気にせずに貼ってしまうことにします。

航空祭から約２カ月。
ボウボウだった滑走路周辺の雑草は刈り取られたのか、枯れてしまったのか
すっかり消え去っていましたね。

３本タンクだったのは予定通りだったのですが、ひょっとしたら梅組は一部遠征に
出ているのか、１ピリオドあたり３～４機しか上がらず、ちょっと寂しいものでした。

しかも、途中からのどが痛くなってきて、ちょっと早めに切り上げて帰って来ました。
今のところ発熱はしていませんが、どうなることやら・・・


ちょっと寄り道をしたので、外周に着いたのは１１時くらい。
いろんなものを積んでいるペッカーはお出かけしたようです。


うーん、イーグルの３本タンクは絵になるなあ。


予定通りのバーナー全開。
今日はちょっと耳が痛くなりました（笑）。


でも、バーナー全開イーグルを見れたのはこの時の４機だけでした。
去年の演習時はバーナー祭りだったのにな～。
期待していた模擬弾フル装備機も今年はいませんでした。


そのかわり、小松からのお客さんがおりました。
３０６ＳＱからは懐かしの９５８です。


３０３ＳＱからも１機。
僕が来た時にはこの２機はすでにエプロンにおり、これは小松へのお帰りです。


そんな演習の合間を縫って、チェッカーがローパスを繰り返してます。
コールサインが聞こえて、おなじみのＵ－１２５だと思い込んでいたのですが、
ＹＳでした。
結構長い間写真撮ってますが、チェッカー塗装のＹＳ見るのは初めてです。


このチェッカーがチェックしていたのは、元々あるランウェイで、もうすっかり
工事車両もいなくなっていたので、近々オープンしてしまうのかもしれません。
となると、もう今の環境で撮影することは出来なくなるかもしれません・・・


ファントムの３本タンクは、正直あまり似合わない気がするのですが、
みなさんはどうですか？
タンクの位置が外側にありすぎるような気がしてます。


３０５ＳＱも３０２ＳＱも、いつもよりもフライト時間は長めでしたね。


午後からはすっかり曇ってしまいました。
最近は天気予報がよく当たるような気がします。


どこかからＲＦが帰って来ました。
あんまり見ない気がするポッドがセンターパイロンに付いてます。


３本タンクはタキシングもカッコいいんだよなあ。


でも、びっくり。
３本タンクでもノンバーナーで上がって行きました。
最近２本タンクでバーナー焚かない機体があるというのは噂に聞いていたのですが、
まさか３本でも焚かないとは・・・
これでは、３本の時はバーナーが撮れるという計算が出来なくなってしまいますね。
たまたま、燃料が少なかったとかそういう事情でもあるのでしょうか・・・


その後この機体がフックランディングを行いました。トラブルとかではありません。

フックランディングをすることが分かった時、僕は外周の中央付近にいたので、
急いでエンドに戻ったら、アプローチしてきたのは反対側・・・
ランウェイチェンジとは言っていなかったと思うので、フックを使うときは
０３降りなのでしょうか。
もう、せっかくのチャンスだったのに、自分にガックリでした。

ちょっと早いですが、ひょっとしたら今年の百里撮り収めになるかな？

ソウルエアショー⑤・・・10/25（日）のフライト編

サンダーバーズの後に飛んだのは前日とほとんど同じです。
前日に見ているせいもあって、少しずつポイントを変えながら撮りました。


なかなかお気に入りの写真ですが、実はケガの功名みたいな写真です。

本当は最前列に行こうと思っていたけど、間に合わなかった（笑）。
全然こっちのほうがエアショーな雰囲気のある写真になってくれました。


空がねえ・・・


エンジンはエンジンアライアンスの方を積んでいますね。


本当に、空がねえ・・・


当然ノーズインしてくると思い込んでいたので、サンダーバーズと同じように
真っ正面で待ち構えていたんですよ。そしたらこれだもんなあ。ガッカリ。
ちなみにショーが終わるとすぐに何処かへ向けて旅立って行きました。


バーズの予備機が帰って行きます。複座の飛んでる所を撮るのは初めてでした。


ブラックイーグルスの前はかなりの混雑です。


ブラックイーグルスの時も英語でナレーションがあるのでどっちから来るのかは
だいたいわかったのですが、とにかく見えません。
８機編隊でもかなり近づいたところで、ようやくインサイトでした。


ボントンロール。


ハイ・アルファですね。


下向きの空中開花は昨日なかったので、今日はハイショーということなのかな？


スモークワインダーのスモークはすぐにゆらゆらとしてしまいますね。


うーん、微妙。




おお、ビクセンブレイク？


降りかたもレッドアローズと同じでした。
一番参考にしてるのがレッドアローズなのは間違いないところでしょう。


１６が上がります。
サンダーバーズがいたエプロンが解放されたので、前日よりも近くで撮れましたが、
写真はこれだけでいいや（笑）。


そしてスラムイーグル。


１５の方はもう1枚。


ショーストッパーは三沢でも飛んだＣ－１７でした。


こうやってみると、前脚の収納部がおもしろい形してますね。


フライトの内容は三沢と同じだったと思います。
ＳＴＯＬ性能は本当に素晴らしいですね。
日本も買えばよかったのに・・・なんて無責任な発言ですね。撤回（笑）。

スーパーＧＴ

昨日今日と統合演習中の百里は気にせずに、もてぎにＧＴを見に行きました。

いや～、想像以上でしたね。
何が想像以上かって、お客さんの数がですよ。
フォーミュラ・ニッポンの１０倍くらいいたんじゃないかなあ・・・
ホントびっくりしました。
Ｆポンも面白いんだけどねえ・・・
チーム、ドライバー、レースクイーンの数が多くなるとそれだけファンの人も
来るんだろうけど、それにしても大きな差がついてしまいました。

今日は曇りだったけど、そんなに寒くはなかったし、楽しい２日間でした。

しかしシャッター切りまくったせいで、写真整理する気になれない（笑）。

ソウルエアショー④・・・10/25（日）サンダーバーズ編

日曜日は会場に８時くらいに到着するように出発しました。
地下鉄内に日本人らしい方がいたので話しかけてみると、なんと旭川から来たとのこと。
北海道から来ている人に会うとは思わなかったなあ。

その人と一緒に会場へ向かったんですが、荷物をいっぱい持っていたこともあり、
タクシーを利用しました。
韓国のタクシーは安いですよ。初乗りが２００円くらいですからね。
エアショー、エアショー！！と行ったら、なんとか会場の近くまで到着しました（笑）。

で、到着すると、チケット販売窓口も開いてませんでした。
そして行列もほとんどありませんでした。
結局、チケット販売開始は８：３０、入場開始は８：４５で、１００人目くらいに入場
したんじゃないかなあ。入場後、旭川の人とは別れました。

会場に入るとホワイトボードが引っ張り出されてきました。
そこにはフライトスケジュールが書かれていたのですが、前の記事に書いたとおり、
午前中はノーフライト。サンダーバーズが１２：１０からでした。
これを見たときには本当にガックリきたなあ・・・

ということで、サンダーバーズinソウルの写真です。

１２：１０の１時間くらい前にバーズの前（斜め前くらいかな）に行きました。
最前列は埋まっていましたが、シートを敷いてビデオを回している韓国人の夫婦が
いたので、その後ろに陣取りました。


まずは機体の周りをキレイにしなくちゃね。グランドクルーがＦＯＤ作業です。


そしてグランドクルーがウォークダウン。


なるほど。サンダーバーズのパイロットはこういう風に機体に向かうのね。


背筋張りすぎです。


なんとなくイメージしていた写真が撮れたので満足です。

本当はもうちょっと撮れるかなと思っていたのですが、子供が次々と押し寄せてきて、
そのあとに子供たちのお父さんお母さんも押し寄せてきて、だんだんしっちゃか
めっちゃかになりました（笑）。
ま、なんとなくこんなことになるのかなとも予想していたので、それも含めて楽しみ
ましたよ。子供たちには見せてあげたいしね。


韓国でも携帯カメラで撮っている人は多かったですね。動画かもしれません。


バーズの少し斜め前に陣取ったのは、このタクシーウェイを戻ってくるところを
ほぼ正面から撮れるかなと思ったからなんです。
そのために、窮屈でしたが上がった後もここから動かず撮ってました。


ダイヤモンド・テイクオフ。
この日の空も冴えません。


トレイル・トゥ・ダイヤモンドパス。
スモーク目立たね～


ボントンロール。


スニークパス。
頭の中はスニークパスのことで一杯だったのですが（笑）、結局こんなです（笑）。


ハイ・アルファパス。
今回はクロス系の写真はことごとく外し、ソロ系も遠くぜんぜんダメです。


ダーティ・ダイヤモンド・オーバーテイク。


ラインブレイク・ループ。


デルタ・ボトムアップパス。


そして、今回のエアショー最大の衝撃。

リフレクションパスの後、なぜかダイヤモンド編隊が正面から回ってきたんですよ。
通常だと、ピッチアップから着陸なので頭の中は「？？？」状態だったのですが、
その後、場内放送で「クンサン」という単語が聞こえた気がするんですよ。

え？
マジ？
クンサンに帰っちゃったの・・・？

２分たっても、５分たっても、１０分たってもバーズのＦ－１６は降りてきませんでした。

おれは何のためにこのポイントで待ち続けたんだと、苦笑いでした（笑）。悔しい～。
そして、最初からわかっていれば、もうちょっと広々としたところでスニークパスを
狙ったんだけどな～。

この仇はどこかで討たなければ（笑）。

ソウルエアショー③・・・10/24（土）の地上展示編

別に地上展示機が土曜と日曜で変わったわけではないのですが、
２日に分けてみようと思います。

もうちょっと民間機の展示があるのかなと思っていましたが、
大型機はＡ３８０のみで、ビジネス機もメーカーの出展というよりは
フライトスクールの機体がおおかったようです。

それでは韓国空軍機から、どうぞ。


やはりまずはこいつですかね。韓国空軍最新にして最強のＦ－１５Ｋです。

どんだけ積んでるんだよってくらい各種兵装を搭載していますが、
これだけ積んで飛ぶことが出来るんでしょうか。


日本のＦＸもＦ－１５でいいような気がしてきた。


Ｆ－１５ＫとＫＦ－１６の前にこんな感じでミサイルやら爆弾やらが並んでいたので、
クリアに乗る事は出来ませんでした。


ＲＦ－４も持ってたんですね。


Ｆ－５は見るのも初めてです。小っちゃくてかわいい・・・


陸軍なのか、空軍なのか、はたまた海軍なのかわかりませんがカモフなんて
持ってるんですね。どんなミッションに使っているんでしょう。


ここからは退役機です。
ＶＣ－１１８（ＤＣ－６）は韓国政府ででも使っていたのかな？
機体のハングル文字はScottによると「大韓民国」と書いてあるそうで。


プログラムによると「ＥＣ－４７」となっていますが、輸送機型じゃないのかな。
よくわからないものばかりです（笑）。


これはわかるぞＦ－８６ですね。
サイドワインダーってこの時代からずっと現役ですね。


マスタングもいました。シリアルナンバーが空自機みたい。


続いて米軍。
米軍使用のアパッチです。


このＵＡＶはなんでしょう。ほんとＵＡＶ全盛っていう感じになってきました。


バーズは明日へ向けてのお手入れです。


空は汚いけど、夕焼けはきれいだったな。
カメラの液晶で見ると暗く見えたんだけど、もっと露出絞ればよかった。


そして民間機。
ここに日本の航空会社のロゴが貼られる事はあるんでしょうか。


存在感抜群です。


このガルフは日曜にはいなくなっていました。ビジネスデー目的だったんでしょうね。


年代物に見えますが、現役の消防用ヘリのようです。


フライトスクール系の機体は５、６機並んでいましたがこれ１枚で・・・

ショーの終了は１７：００です。
ブラックイーグルスのフライトが１５：３０位に終わったので、その後はずっと
地上展示機を見て歩きました。
ＲＩＡＴみたいにずらっとは並んでいないので、１時間３０分あれば十分かな。

ソウルエアショー②・・・10/24（土）のフライト編

会場のソンナム空軍基地のランウェイは南北に伸びていて、会場は東側にあるので
午前順光、午後逆光になります。
ちなみにソウル市内にある基地だと思っていたんですが、今調べてみたらソンナム市
という町がありました。

過去の傾向から、土日のフライトプログラムは同じだろうなと思っていたのですが、
今年はなんと、日曜午前のフライトが全くありませんでした・・・
これには当日ガックリきましたよ・・・
ということは、順光の写真がありません。

しかも、空は土日とも終日霞み空ですっきりとした写真は全く撮れませんでした。
GUNPEEさんが教えてくれましたが、黄砂の影響があったようですね。
空模様だけは行ってみないとわからないので、仕方がありませんが。

そうそう、プログラムが記載されている小冊子も配布されていたのですが、
たいしてあてになりませんでした。
ゲートの近くで、当日のフライトが記載されているコピー用紙が配布されている
と思うので、次回以降行く人は、ここも気をつけたほうがいいですね。


午後一のフライトはＡ３８０でした。
これもプログラムの時間と違ったからあわてて撮った１枚です。
まだ望遠レンズをバッグから出していませんでした。

１台目の４０Ｄをバッグから出した時に、Scottから「日本人に見えるよ（笑）」的
なことを言われたのですが、２台目の４０Ｄを出した時には「マジかよ（笑）」って
いう感じで見られました（笑）。
今回の海外遠征も５００ｍｍは持っていかず、フライトの写真は１００－４００です。


Ａ３８０は日曜のほうがうまく撮れたので、また今度貼りますね。


プログラムには載っていなかったんですが、アパッチロングボウが軽く飛びました。
操縦していたのはボーイングのテストパイロットのようです。


韓国産練習機のＫＴ－１です。
見た感じＴ－７よりも飛行性能は良さそうで、ＣＯＩＮ機にもなるようです。


Ｔ－５０ゴールデンイーグルです。

Ｔ－４に相当する機体だと思いますが、エンジンがアフターバーナ―付きなので
かなり迫力があります。
練習機にバーナーかよと最初は思いましたが、Ｔ－２にもバーナー付いてましたね。
というかＦ４０４単発を積んでいるということは、グリペンと同じなのね。


先が切れてますが（笑）、ＫＦ－１６です。２人乗りですね。


フライト内容は米軍のデモチームにとても似ていたと思います。

ただし、空の状況が悪い上に、遠く、高くで、写真的にはどうにもなりません。
たぶん滑走路の上じゃなくて、さらにその先で飛んでたんじゃないかなあ。


Ｆ－１５Ｋスラムイーグルです。
ＫＦ－１６よりも余剰推力が多いのか大分手前で引き起こしました。


４ポイントロールとかでこの程度しか撮れません。

ベースがＦ-１５Ｅなので、エンジンパワーが空自のイーグルよりも３割増くらい
あると思うんですが、フライトを見ても違いはよくわかりませんでした。
競争してくれるとわかりやすいんですけどね（笑）。
そこからループに持っていくのかよ・・・というシーンはありましたが。


そしてブラックイーグルスです。韓国空軍はイーグルが好きですね。

ブラックイーグルスはＴ－５０×８機の編成です。
ちょうど航空ファンの今月号に徳永さんの記事が載っていましたね（買ってないけど）。
まだブラックイーグルス専用の機体はデリバリーはされていないということで、
練習機用の塗装、そしてスモークワインダー装備の暫定使用です。


どちらかというとヨーロピアンスタイルというやつでしょうか。
初めは８機での編隊飛行が続きます。
科目構成はレッドアローズに似てるな～と思いながら見ていました。


ハイ＆ロースピード・ローパスの改良版で、ハイスピードの機体は２度ループを
しました。なかなか面白い。

ボントンロール後に編隊を分割。
基本的には４機＋２機＋２機のエレメントでの演技でした。


レベルオープナ～ ここは６機ですね。
この日はローショーだったようです。


カリプソは両日とも背面の機体がちょっと傾いているように見えました。


それにしても空がなあ・・・
ポジショニングしたところはちょっとショーセンターからずれていました。


なんと会場正面からローリングコンバットピッチ。
でもこれで着陸ではありませんでした。

この他の技はまた明日。


帰ってきてウォークダウン。

日本とは違って、韓国ではサンダーバーズよりもブラックイーグルスのほうが
人気が高かったように思いました。
我らがヒーローといったところでしょうかね。


サイン会会場へカートでお帰り。
パイロットたちは興奮した様子でデブリーフィング？してました（笑）。


サイン会はすんごい行列でした。
ここだけではなく、韓国人は行列を見ると並んでしまう習性があるようです。


スモークワインダーにオイル補給中。


このカラーリングになるのは来年かな？

この日のフライトはブラックイーグルスでおしまいです。