飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

ファーンボロー2010・・・③(地上展示です)

2010-08-14 22:25:05 | 2010RIAT&ファーンボロー
ファーンボロー空港の滑走路は1本で、長さは2,440m・・・となっていますが、これは
おそらく普段の離発着時に使用している長さでしょう。
説明するのが厄介なのですが、エアショーの時はもっと長い距離を使っていると思います。
どうやら定期便は就航していない空港のようですが、ビジネスジェット用のターミナル
らしき新しいビルがあり、敷地はとても広いです。

日本の空港に例えるなら・・・と考えてみたんですが、福岡空港の国際線ターミナルが
ファーンボローの民間用ターミナルで、国内線エリアが全部エアショー会場になっている
ような感じでしょうか。

滑走路が一本で、両脇にエプロンがある基地や空港はいくつかありますが、百里や小松では
規模が小さくて、三沢では広すぎるような気がするんだよなあ。
RIATのフェアフォードは三沢に似ているような気がしますね。

さて、ホールを出て地上展示を見て回ることにしましょう。


たしかこれも初飛行から間もないんですよね。A330のフレイターです。


どっかの国のテレビクルーが787を取材中。


小さな飛行機はタクシーウェイ?脇にずらっと並んでます。


胴体下が海軍型っぽいな。その割にヘルファイア満載です。


米軍のテレビクルーがUAVを取材中。


地上展示エリアはちょっと狭いです。
展示機はかなり詰め込まれているためクリアに撮るのは難しいです。
この時間帯は逆光気味でしたので、綺麗な写真もあまり撮れませんでした。

米軍のファイターはF-15EとF-16Cも展示されていましたよ。


お、ウェッジテイルじゃないですか。トルコも採用してたのね。


スコイ・スーパー・ジェットは今回のショーで87機も受注があったようですね。


会場の雰囲気写真ってことで。手前にカナダのマークがついた737やらカタール航空の
777やらが写っていますが、あまりきれいに撮れるポジションではありませんでした。
天気がすっかり良くなって、かなり暑くなりました。


ボンバルディアは飛行機をいっぱい並べてましたが、受注は低調だったようですね。
Q400の件がいまだに尾を引いてるのかな・・・


実は軍用機の中では一番の目玉展示じゃないんでしょうか?
パキスタン空軍のJF-17”サンダー”です。中国との共同開発機ですね。

あまり目立たないところに置いてあったので、見ているお客さんも少なめでした。
なんか、ぱっと見あまり新しい感じのしない戦闘機だなと思うんですが、いかがですか?
増槽のせいかなあ。


サンダーを撮ってたらやってきたのがこの編隊ですよ。
飛んできたのは12時ジャスト。

配布されていたプログラムにはレッドアローズのことは何も記載がなかったのですが、
たしかにこの何分か何十分か前に、レッドアローズがオープニングでどうのこうのという
アナウンスがあったんですよ。でも、すっかり忘れてました。
フレーミングも甘いまま、ワンショットAFなのに連写ですよ(笑)。

でも、たまたまランウェイの方向を向いていたからよかったものの、たぶんランウェイに
背を向けていたら取り逃がしてしまったと思います。やばかった~


せめてタワーの周波数を聞きながら歩いていれば良かったですよ。
事前に分かってたら、もうちょっと考えて撮っただろうなあ・・・

この編隊での航過は1回きりでした。レッドアローズも戻ってこなかったですね。


これ、一応売り込みに来たんですかね?
お金のない国にとっては十分選択肢になるのかな。


左の飛行機よりも(ATRか?)、右のクルマが気になる・・・


おしゃれな垂直尾翼ですね。


左ファルコン、右カタリナ。
パブリックデーにはウォーバードもいっぱい飛んだっぽいですね。

周り終わってみると時間には多少余裕があったのですが、暑いし疲れたしで軍用機エリアに
戻る気にもならず、結局あまり熱心に見て回らずに、地上展示の見物は終えてしまいました。

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