飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

RIAT2010・・・土曜日⑥(ラプター スペシャル)

2010-08-01 12:16:43 | 2010RIAT&ファーンボロー
パトルイユ・ド・フランスをいっぱい貼ったんだからラプたんも貼らないとね。
PDFの後にラプターが飛ぶなんてプログラムはRIAT以外では不可能なんじゃない?

僕がラプターを初めて見たのは2005年のネリスです。
とても短い間でしたが、F/A-22と呼ばれていた時でしたね。
その時はまだデモチームがなかったので、ヘリテイジフライトへの参加だけでしたが
乾燥した砂漠の中で見たラプターはとても印象に残っています。

それから5年後。
その間に日本にもよくやって来るようになりましたが、僕にとっては2度目のラプター撮影
がRIATでのラプター・デモチームとなりました。

F-16のデモチームと同様に離陸の前には長い長いアナウンスがあります。
それがまた雰囲気を盛り上げてカッコいいんだ。
いかにもアメリカの誇りだぜ!!っていう感じだからか、周りの人たちは苦笑してましたケド。


離陸を撮るのにはつらいポジションなんだ・・・


鬼のような引き起こし。






小さくしか映っていない写真も載せちゃいます。

PDFの時はチェアに座ってのんびりと見てた地元民もラプターが上がると総立ちですよ。
確かにアクロチームの優雅さはのんびり楽しみ、戦闘機のデモフライトは立ち上がって興奮
するというのは正しい楽しみ方かもしれませんが、今回は注目度の違いでしょうか。

僕も忘れていたんだけど、ラプターが前回RIATに来た2008年ては予行で飛んだけど、
RIAT本番が雨で中止になっちゃったんですね。
公式にはRIAT初登場という事になるようで、アナウンスでもしきりに盛り上げてました。




得意のマイナスGをかけて水平飛行に戻るところだったかな。




アメリカ軍はまだまだサイドワインダーです。




デデュケーションパスはもうちょっと近くを通って欲しかったなあ・・・3日間とも。




旋回半径が超小さいループ。
僕的には推力偏向ノズルが一番効いているなと思わせる科目です。




スロ~スピード・パ~ス。


ハイスピード・パ~ス。




パイロットは Dave”zeke”Skalicky少佐でした。

あのね、この戦闘機は持っちゃいけません。
この戦闘機を手に入れたら、戦争を「しかけたくなっちゃう」と思います。
アメリカはそれを知ってるから他国には売らないことにしたんじゃないでしょうか。

日本は今後間違っても欲しいとか言わないで欲しいです。
東アジアの国際関係がむちゃくちゃになってしまうだけのような気がします。

実際にそのフライトを見てそんな事を思った僕ですが、
戦闘機ファンをやめることは出来ないだろな。

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