飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

RIAT2010・・・土曜日⑤(パトルイユ・ド・フランス スペシャル)

2010-07-31 22:46:53 | 2010RIAT&ファーンボロー
去年のRIATブログで「そのうちフレッチェは別の記事にするかもしれません」と書いて
結局何もしなかったことを今でも気にしてるんですよ。ええ。誰も覚えてないのに(笑)。

ということで、今回はまだ僕にやる気が残っているうちに貼り付けます。

パトルイユ・ド・フランスは、今年のRIATの中ではラプターのデモに次いで2番目に僕が
見たかったプログラムです。
これでヨーロッパ御三家は見たことになるし、僕的にはあとブルーエンジェルズとロシア軍団
を見る事が出来れば海外エアショーから引退してもいいかと・・・少しだけ思ってます(笑)。


いやー、あのねえ。じつは超油断してたんですよ。
ハリアーの写真を消したりしてたら4機編隊が上がってきて、やべーと思ってあわてて
カメラを構えました。

そもそも上がりは広角で撮ろうと思っていたんですが(笑)。


カラースモークっていうだけで、ウキウキワクワクしてしまいます。


超ピンボケ。クリックしないように(笑)。


前方に見えるのが去年僕がいたFRIATのスタンドです。

あー、なんとなく・・・


ボントン・ロールが来るなってわかりますね。

フランス語では「Tonneaux simultanés et Tombé droit」らしいっすよ。全く読めん(笑)。








ヨーロピアンスタイルということで、しばらくは編隊での飛行が続きますが、
下向き空中開花を合図として(撮れんかった)本格的なアクロが始まります。








ゴォ~ル、今日2点目~

ワールドカップではバラバラになってしまったフランスチームも、ここフェアフォードで
チームのまとまりを取り戻したようです。


上面も下面もシンプルな塗装ですよね。なんとなく「空軍」って書いてあるように見えます。


PDF(アドビじゃないよ)は8機全部使ってハートと矢を描きましたよ。






アルファジェットはT-4によく似てますよね(T-4が似てるのか)。

ホークのサウンドも好きですが、イギリスらしくちょっと無骨ですよね。
僕的にはフランスらしい美しさを感じるアルファジェットのほうが好きかな。




この編隊マジで凄くないすか?
普通この間隔でナイフエッジするか?


最後は派手に散開します。


いやー、こんだけ素晴らしい演技なんですけど、イギリス人はあまり興奮しませんね。
というか、イギリスってフランスにかなり対抗意識持ってます?
レッドアローズの時はノリがまったく違ったぞ。

で、驚いたのがPDFのリーダーが女性だったっていう事です。
会場で流れていたインタビューの声が女性だったので「?」と思ったけど、
帰ってきてHPを見たら33歳の元ミラージュF1乗りでした。
実は「レッド3」も今年は女性なんだけど、1番機とはビックリです。

ずっとファインダーで見ていると「流れ」っていうのが、あまり分からない所もあるんだけど、
僕的にはフレッチェよりはPDFのほうが好きだなあ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿