昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

日本国憂鬱度200%

2006年02月11日 | Weblog
北、ミサイル凍結を破棄 日朝協議 平壌宣言を空文化 (産経新聞) - goo ニュース
 
 ここに来て、馬鹿げたニュースというのは、北朝鮮のこの問題を含め、社民党が村山元首相や土井元衆議院議長を名誉党員にするなどという報道が中共お抱えの某通信社から垂れ流されていることである。アホ政党の挙げ句の言い種は、「自衛隊が憲法違反」ですと。ならば国家とは何ぞやと言う観念はあるのか。
 そもそもこのくらいの「お馬鹿さん」な発言をする前に有事の際は、国民一人一人に銃を持って侵略者に銃口を向け対峙発砲する覚悟があるかどうかを問うてから物申すべきである。何はともあれ自滅の道をひた走る政党のチンプンカンプン度とはこれ程漫画チックなものである。

 この「日朝協議」にタイミングを合わせるかのように、彼の国の将軍様(何故皇帝と自ら名乗れないかといえば、初めから中国の属国の立場を自覚しているからである)が中国を訪問したことは周知の通りである。それでは、将軍様訪中で何が話し合われたのであろう。

 大して思考も要さないであろが、想像するところ、今回の日朝協議における北朝鮮の日本に対するスタンスが漫画国皇帝との間で念入りに打ち合わせされたであろうことは想像に難くない。
 中国の農民階級はもはやミイラ同様に全てを吸い取られ、歩行さえもままならない状態にあるのだろう。しかし、中央には天文学的な貿易黒字(何のことは無い自国民のミイラ化の代償として手に入れたもの)が蓄積されている。

 標準的中国の省、これはグローバル・レベルでは一国の規模に相当するのであるが、北朝鮮はその十分の一の経済、面積規模である。そのような小国(小国といっても悪者度と話題性に於いては世界の一級品)を養い自国への視線を反らすにはもってこいの存在である。中国共産党にとっては実に貴重な存在である。我子のように慈しみ養うことであろう。それに、最近発展が著しい韓国に朝鮮半島統一のお題目を掲げて協力させれば、まさに濡れ手に粟の貴重品なのだ。
 
 ならず者の知恵とは、かくも下劣狡猾なのである。今回小泉首相との間で交わしたピョンヤン宣言を破棄するぐらいのことは造作も無いことである。北朝鮮にとって、後ろ盾である中国が、将軍の存在価値を認め生き長らえさせてやると保障したのであるから、丸腰日本などもはやカモ以下の存在なのである。

 彼らは絶対的な確信を持っている。それは恐らくこのようなものだ「もはや日本などという国、恐れるに足らず、あの馬鹿どもはアメリカに占領されGHQの押し付け憲法を至上のものとして崇め、我々がどれ程非道なことをしても決して刃向かうことはできない、本当の腰抜けである。そのうち中国の皇帝が属国とするであろう。いい気味である」このぐらいの存在価値と捕らえているのであろう。

 この際、拉致被害者の家族の方々も毅然とした態度を示せと意志表示されてもいるのであるから、経済制裁を存分にしてみたら如何であろう。

 現在、日本の周囲はかつて日露戦争前夜の様相を呈していると言われる。日本のマスコミの使命は、真摯に実情を報道し、国威の掲揚を計るべきである。

 

Cuando Caliente SHIZUOKA#26

2006年02月11日 | Weblog
 建国記念日に書き記すこと:

 大東亜戦争に負ける前には、二月十一日を、「紀元節」と呼んでいました。明治五年(1872年)に時の明治政府が、この日を神武天皇天皇即位の日と定めたのが「紀元節」始まりです。節とは中国語の表現を借りた言い方で「記念日」という意味です。
 明治維新たけなわの頃、外国には建国記念日なるものがあるのだから、日本に無いというのは、如何なものかぐらいの発想で定められたものであろうが、二月十一日という日付も大した根拠があったものでもないらしい。旧暦の元旦を、太陽暦に換算したものとか伝えられている。
 とにかく、紀元前六百六十年、神武天皇が即位した日の一月一日をもって、日本国建国の日としたのである。
 
 外国では、建国の日をどのように定めているか調べてみると、アメリカ合衆国は、1776年七月四日、イギリスから独立した日。オーストラリアは1788年最初の移民団が上陸した日。韓国などにおいては、光復節これは日本の敗戦の日、1945年8月15日と開天節これは紀元前2333年、伝説上の檀君王倹が古朝鮮王国を建国した日、10月3日と二本立てになっている。これなどは、日本の建国記念日を大いに意識したものであろう。日本国の紀元などより遥かに古いというのか彼らのプライドなのだ。

 中国はといえば、中国四千年の悠久の歴史などと言っているのだが、1949年、毛沢東が天安門で建国宣言をした10月1日としている。日本敗戦後5年も経ってから建国された新興国なのである。にも拘らず、建国以前のことで日本を執拗に非難するなど大きな矛盾である。

 台湾は、1911年10月10日の孫文の辛亥革命をもって建国の日としている。
 その他、旧西欧列強の植民地だった国々では独立の日を建国の日としている国が多い。

 建国記念日というのも各々の国で各々の縁起がある。


 ここから別の話になるのであるが、静岡新聞では、再三再四外国人(この場合ブラジル人)が日本国内で犯罪を犯してそのまま本国へ帰国してしまった場合、ブラジルとの間で犯罪人引渡し条約が締結されていないため、手の打ちようもなくなってしまうという条約の不備について記事にしている。これは日本人がブラジルで犯罪を犯しても日本に帰国してしまえば、逮捕されないことと同義であろうが、国政に携わる国会議員の方々によく考えてもらい大至急条約の不備を正してもらいたいと思う。記事を少し写し取っておこう:

 長女事故死、容疑者はブラジル帰国。

 静岡県湖西市の市道交差点で昨年十月発生した乗用車同士の交通事故で、長女の理子ちゃん(当時二歳)をなくした湖西市内の会社員Aさん夫婦が十日、浜松市役所を訪れ、ブラジルとの犯罪人引渡し条約の締結や代理処罰の制度確立を国に働きかけることを求める嘆願書を北脇保之市長に提出した。

 この事故では、新居所署が「ブラジル女性の信号無視の可能性が高い」として乗用車を運転していた派遣社員フジモト・パトリシア容疑者(当時31歳)湖西市吉美在住の逮捕状を取ったが、パトリシア容疑者は事故から六日後、ブラジルに帰国していたことが判明した。ブラジルと日本は同条約を結んでいないことなどから、捜査は足踏み状態が続いている。

 とにかく、日本にとってもブラジルにとっても「犯罪人引渡しの条項の欠如した条約」などがあってよいものではなかろう。こういう事件を前にしてアクションを起こさずにいる日本政府は大いに怠慢である。今後、益々日本で就労する外国人も増えるのだから、先ずもって、法整備を完璧なものにしてもらいたい。犯罪を誘引するような条約は即刻是正すべきである。


Cuando Caliente SHIZUOKA#25

2006年02月10日 | Weblog
 フランスの若者のエネルギーが羨ましい

 2月8日の静岡新聞記事より:
 
 若者雇用策に学生猛反発。フランス22万人がデモ

 フランスのドビルパン首相が打ち出した若者の雇用促進策に対し、解雇が容易になり雇用が不安定になるとして学生らが猛反発、七日に全国で約二十二万人がデモを行った。来年の大統領選に向けて、雇用改善を立候補の足掛かりにしたい意向とみられるドビルパン氏は試練を迎えている。
 ドビルパン氏が掲げた雇用促進策は二十六歳未満の雇用について二年間の試用期間を設け、この間は解雇を容易にする企業の採用増を促す内容。
 七日から国民議会(下院)で審議が始まった。反対する学生組織や労働組合は七日、約百九十ヶ所でデモを行い、主催者側の発表では約四十万人が参加した。
 ドビルバン氏は同日、議会で「市民の抗議には耳を傾けるが、抗議していない市民、未来に不安を抱く市民の声にも耳を傾ける」と強調、一歩も引かない構えを見せた。

 この文章だけではフランスの国情はまったく分らないのであるが、二年間の試用期間を設けその間の解雇を容易にすることと、新しく雇用を生み出すこととどういう相関関係があるのか?
 不良な労働力の排除を容易にし、新しく人員を補充することが新規の採用を生み出すというのなら、甚だ乱暴な話である。

 しかし、国民的に抗議デモを引き起こすというのだから、フランス社会には、バイタリティーがある。この記事は写真も付いていて、大声でシュープレキコールしている元気な女の子達が写っている。

 日本の若者(学生)たちも、時間は持て余すほどあるのだから、やれニートだのフリーターなどといって、腐った魚が如き目をしていることもなかろう。
 政府や企業に対し「我々に仕事をよこせ!」と全国的なデモンストレーションでも仕掛けてみたらどうだろう。最近の日本に於いては、若者の存在感がとても希薄な気がしてならないのである。

 「若者よ元気をだせ!」

ポメラニアンはきゃんきゃんと

2006年02月09日 | Weblog
「全面的かつ詳細」と反論 唐氏発言で中国政府 (共同通信) - goo ニュース

 アホナ通信社の馬鹿げた報道に接し、未だに腹が立つのであるから、成仏するにはなお時間がかかるものと思う。

 こんな報道の何処に報道としての価値があるのであろうか?発信するメディアの質を疑うものである。共同通信社というのは中国資本のメディアなのであろうと確信する。

 日本政府もこの無価値な報道にいちいちコメントなどする気はないであろうから、標準的な日本人がコメントすると:

 自国内を報道規制しないとやって行けない国が何時もの話ではあるが、よくもぬけぬけといいたいことだけ主張するものである。このような報道の価値は半値八掛け二割引である。

 中国以外のアジア諸国の関係が首相の靖国参拝で悪くなるのだと?まことに余計なお世話である。こんな無礼なことを中国などの三流国から言われる筋合いは毛頭ない。一体何様のつもりでいるのか。

 遥か昔、日本国はサンフランシスコ条約により、戦犯などという概念は日本国には存在しないのである。このような馬鹿げた要求は、マオの写真を紫禁城から引き摺り下ろせというに等しいことである。少しは礼儀をわきまえたらどうか。

 それにしてもこの野田毅氏など、恰もキンヌキにされた宦官のような御免相で帰国し何をのたまうか楽しみである。

傀儡のシンボル?

2006年02月09日 | Weblog
中国主席 橋本会談など打診 「経済」悪影響回避狙う (産経新聞) - goo ニュース

 中国共産党、その実態は全体主義を標榜するヤクザ国家指導体制である。その属国の立場に甘んじていなければならない象徴的な人物とは、他ならぬ日本国衆議院議長のキャリアに起因することはもはや疑いの余地は無いのであろう。

 このおりこうさんは江沢民の日本侵略紅衛兵として名を欲しいままにした方だと、子守唄の内に聴かされた覚えがある。
 何でも飛行機が台湾の飛行場に緊急不時着したときに「江沢民」皇帝の忠実な僕(しもべ)だとアピールしたい余り飛行機から一歩も外へ出なっかったという。
 これを「おりこうさん」の武勇伝の自慢話として聞かされた「江沢民」皇帝は「これ程馬鹿な日本国国会議員(当時彼が外務大臣だったか定かではないのであるが)」もいるのかと、大いに日本国国会議員の資質の低さに感銘したと語り継がれているとか。今や日本人国会議員が虐げられるチャイナ・スタンダードになっているらしい。
 日本国の国会議員全体の良識に委ねられている課題であろうが、この種の人材をいつまで国権の最高機関(立法府)である国会の衆議院議長の座に座らせているつもりなのか。世界中に日本国が「中国の傀儡」だとアピールしているようなものではないのか。少しは日本人としてのプライドを持ちたまえ。

 更にこの方は、中国においての遺棄化学兵器の処理費用として1兆円という小切手を事情を調査することなく独断で切り、日本国民に対して莫大な経済的な出費を強要するとともに、天にも届き地にも下るような屈辱を与えた張本人である。日本人として糾弾すべきである。

 かつての日本国首相で、中国人女性諜報員との関係(もしや情事か?)をとかく噂された方が漫画国皇帝と会見するですと。それに野田ワンワンちゃんも漫画国皇帝からお呼びが掛っているとか、鼻の下を長くして中国詣でなされるが宜しかろう。今や日本国民は媚中派の中国詣でに対する評価はこの程度のものであるという自覚をもって、挙行なされるがよい。

 これぞまことの対中ガラクタ朝貢外交である。我々は一国民として醒めた目でそのチンドン屋ぶりを見守ろうではないか。

 

Cuando Caliente SHIZUOKA#24

2006年02月08日 | Weblog
 本気の石川嘉延静岡県知事:

 先ず、静岡新聞2月8日夕刊の記事を日記に書き記しておきたい。

 観光、茶業で空路連携、静岡・鹿児島両知事が懇談。
  
 石川嘉延知事は八日、鹿児島県庁に伊藤祐一郎知事を訪ね、茶業や観光など両県に共通する産業分野の連携について懇談した。
 県産業経済交流団体の鹿児島訪問活動の一環。石川知事は二千九年春の静岡空港(愛称・富士山静岡空港)開港を踏まえて「国内外の観光地を飛行機で結ぶ旅行形態も今後期待される」と空路を使った観光戦略を挙げた。伊藤知事は「中国の観光客を考えると、鹿児島にとって南西諸島の位置づけは重要になってくる」と述べ、静岡ー鹿児島ー上海ルートを一例にアジア展開を強調した。茶業については石川知事は「大産地の両県が手を組み、品質への信頼が高い国産緑茶を世界にアピールしたい。世界緑茶協会の活動に鹿児島県も是非参加して頂きたい」と述べた。

 このように、我が静岡県知事の新空港「愛称、富士山静岡空港」への入れ込みようは並大抵のものではない。まさに師走外れの東奔西走ぶりである。一県民として、骨身を惜しまぬ奮闘振りは大いに好感が持て感銘を受けるものである。

 更に、伊豆の国市では、地域振興のために中国の宮廷料理である薬膳を江蘇省と提携して開発するのだという。その前提として食材の栽培に取り掛かるのだという。三月下旬に江蘇州から農業技術者を招き、農業交流を軸に、中国との観光連携、薬膳料理開発といった食や医療への応用など、幅広い事業展開を見込む。中国野菜の組織的な栽培は浜松市など県西部では実績があるが、中東部ではまだ殆ど例がないという。

 今は昔、静岡薬科大学が現在の県立短大の位置にあった時、知り合いの研究生が生薬の研究をしていたのであるが、いろいろな薬草が栽培してありその説明を受けたことを思い出した。
 薬膳野菜と薬草は別のものであろうが、日本人の嗜好にもあう中国「薬膳」野菜の栽培に挑戦して日本人の口にも合う薬膳料理を開発してもらいたいものである。

 何と、脳を柔軟に保つたんぱく質なるのものが発見されたですと:songzhao のボケ封じ数学講座などとても及ばない領域の話である。

 脳の記憶や学習を司る領域で、神経細胞同士が接着したり、繋ぎ替わったりするのに不可欠なたんぱく質を発見したと、理化学研究所や東京大、大阪大などの研究チームが八日、米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンスの電子版に発表した。このたんぱく質「テレンセファリン」は当初、森健作東大教授らが1987年に役割が分らないまま見つけていた。哺乳類で、大脳皮質や海馬などの領域だけに存在する。発達期に多く、脳を柔軟な状態に保つ役割を果たしているとみられ、アルツハイマー病などの脳疾患や発達障害の仕組み解明、治療法開発の手がかりになると期待される。

 この発見は、病理医学上の重大発見の一つに違いない。日本人として大いに誇りに感じるものであるが、日本のチームとして、ことを完結して貰いたい。それは何かといえば、この発見がもたらす確かな実績を医薬品開発などという確かな「成果」として結実させて貰いたいものである。(今宵は静岡新聞によるCuando Caliente SHIZUOKA アラカルトである)


 

何はともあれ朗報

2006年02月07日 | Weblog
秋篠宮妃紀子さまがご懐妊 宮内庁が発表へ (朝日新聞) - goo ニュース

 その昔足利時代には、犬も歩けば関所に当たるというほど関所がそこここに設けられていて、通行税を徴収していたと言われる。現代の通行税とは官が肥大し過ぎて、足利時代さながらだったものを小泉首相の登板により、小さな政府、官から民への構造改革が叫ばれ勇断を持って施策が実行されつつあるのは周知の事実である。

 ところで、皇室典範改正、これは有識者会議の有識者以外の有識者の意見では、多分にその法制化に懸念を表されているというのも国民周知のことである。
 しかし、ここにおよび秋篠宮妃紀子さまが第三子を御懐妊なさったいう朗報は日本国民に安堵の念を抱かせるに足るものである。というのは、時の首相が結果として、吉と出るか凶と出るか分らない皇室典範改正を強引に推し進めるというニュースに国民もどのように判断すべきか思い倦んでいた最中の紀子さま「お目出度」報道であったからである。何はともあれ、9月末~10月初の御出産をお見守りしようではないかというのが多数派の意見であろうと思う。母子ともにご健勝であられることを一国民としてお祈りするものである。

 ともあれ、皇室典範改正がとりあえず先送りされるか迷宮入りになるか将来の結果によるのであるから、まったく五里霧中で分らないのであるが、時の小泉政権にとっては、むしろ福音であろう。というのは皇室典範改正は当然次以降の政権に委ねられるからである。
 しかし、それにしても、小泉純一郎という人物、いつも幸運は向こうからやって来る。実に強運の持ち主である。これで攻撃こそ防御の本質という初心に回帰して、力強い国会運営が可能となるのである。

 

Cuando Caliente songzhao

2006年02月06日 | Weblog
 「侵略を美化」麻生外相を非難 台湾発言で中国(静岡新聞から)

 中国外務省の孔泉報道官は五日、麻生太郎外相が日本の植民地支配下で台湾の教育水準が向上したなどと述べたことについて「公然と侵略を美化する言論に驚くとともに強烈な憤慨を表明する」と非難する談話を出した。
 冷え込んだ日中関係の打開に向け、両国関係者の間では日中外相会談の早期開催を望む声も出ていたが、麻生外相への中国側の強い反発で、会談実現は当面困難との見方が強まりそうだ。

 孔局長は「日本が台湾住民を奴隷のような見に遭わせ、中華民族に深刻な災害をもたらしたのは世界中が知っている事実」と強調。「加害国の外交当局最高責任者がこのような言論を発表することは、歴史を歪曲し中国人の感情を傷つけること」と批判し、発言は「人類正義への挑戦で、最後には日本側が自らの足に石を落とすだけ」と決め付けた。
 麻生外相は、四日、福岡市内での講演で、日本が植民地下の台湾で義務教育に力を入れたために、現在の台湾は教育水準が高いと話していた。

 これが記事の全文であるが、それにしても麻生外務大臣は日本国福岡市で講演したのである。この中国のスピッツいやいやポメラニアンであろう孔泉報道官というのは一体何者であるか。我が独立国日本をポメラニアンの植民地とでも思っているのか。
 中国が大国というのならこのような報道官は恐竜の図体に蚤の心臓を持った小人である。それにしても針の穴ほどの小さな穴を突きまわすのが余程お好きな人物である。(大使館のワンワンちゃんと同じ)
 このようなアホな人物の言い種を中国語を使って表現すれば、「他説笑談説得很好」このように表現する。その意味は、「彼(当然孔泉報道官)はとても冗談がうまい。うますぎて笑い転げるほどである」こういう奥ゆかしい内容である。

 それにしても、針の穴ほどの発言を鬼の首でも取ったかのように大げさに中国側にリークする組織の正体一体何なのであろう?麻生外務大臣の発言は、世界標準の歴史観においても市民権を得ている常識なのである。侵略者が他国の教育などを熱心に行ったという例は世界史上稀に見る人徳国家だけである。中国の外国への侵略史を基準にものを考えてもらっては迷惑千万である。

 そのような一般化した事実を発言したからといって大騒ぎさせる勢力は和製中国人の患者かそれとも真性中国人か?日本政府は国益を守る為、事態をはっきりさせるべきである。これからは国内のいかがわしい勢力との戦いになること必定である。

 

もしやハニー・トラップ済みか?

2006年02月05日 | Weblog
山崎、加藤両氏が皇室典範改正支持 (産経新聞) - goo ニュース

 中共の対日基本戦略とは「我が党は日本開放の当面の基本戦略は、日本が現在保有している国力の全てを、我が党の支配下に置き、我が党の世界解放戦に奉仕せしめることにある」そして、「天皇を戦犯の首魁として処刑すること」だという。(WILLより)

 上海総領事館に勤務する日本人領事当時電信官であった職員が、「これ以上のことをすると、国を売らなければならない。自分はどうしても国を売ることはできない」という遺書を残して領事館内で首吊り自殺をしたという週刊文春のスクープ記事はまだ記憶に新しいものである。中国当局は女性を使って、他国の外交官に接近し、セックス・スキャンダルを作り出して罠にかけた上でスキャンダルをネタにして国家機密を漏洩するように脅しをかける。このような形振り構わぬ手段で機密を得ようとする国柄である。
 外交官ですら、彼の国の「ハニー・トラップ」に易々と引っかかり、あたら命を落とすノー天気な国民性の日本人である。この事件の連想で邪推するのであるが、中国人の利益を代弁し「お前等本当に日本人か?」というような言動をしている国会議員も現実に存在する。特にここに名前が挙がったお二方にお聞きしたいのだが「貴方方は純血か?」もしや「ハニー・トラップ」に晒されているのではあるまいか?などと言う邪念が脳裏をかすめるのである。それにしても必要以上に中国寄りのスタンスはいったい何故なのか。そう素朴に感じているのは私だけではあるまい。

 山崎拓氏などは麻生外相が「中国は脅威である」と発言したのに対し、脅威などというから脅威となるなどと寝ぼけたことをのたまっておった。民主党の前原代表が「自分は靖国には参拝しない。しかし、中国の軍拡は脅威である」と事実を発言するや漫画国皇帝は即刻会見キャンセルしたのである。この現実を目の当たりにして、尚、首相の靖国参拝が問題などと取るに足らないことを弄している。もはや妖界にお住まいになる身であられるか。

 加藤氏にしても首相が靖国神社に参拝すればアメリカとの間がおかしくなるですと。そんな発言こそトンチンカンそのものである。中国の意向でそのようなことを発言しておられるのか。

 因みに、アメリカではこのたび四年に一度の国防戦略見直しが行われた。中国軍事力を警戒。太平洋の潜水艦増強。台頭する中国に対し「米国と軍事的に競い合える最も大きな潜在力を持つ国」と指摘し、将来的にライバル可能性があると警戒感を鮮明にした。

 空母は現在の太平洋五隻から六隻以上に、潜水艦は七十隻の六割を太平洋に配備するシフトを行うという。特に軍事力増強を進める中国に関し、米国が対応策を講じないと軍事的優位性を失う恐れがあるとし、「利害共有者」として平和的な発展へ促す必要性を指摘した。

 今朝報道2001を見ていたら、町村前外務大臣が靖国問題がいつまでも靖国問題であるのは、中国に原因があるというより、日本人の側に中国の要請に応じて、「靖国、靖国」と叫び続ける勢力が存在し続けるからだという真実を言い当てた発言をしておられた。

 そのような勢力とは紛れも無くこの御両人のような人を指すのである。「首相の靖国参拝反対」「無宗教の追悼施設建設」「女系天皇賛成」これこそ中国がご希望の「対日侵略三点セット」であろう。

 女系容認が皇室の安泰を意味するなどと詭弁中の詭弁である。種として生き延びられることがすべてであるかのような解釈をしていただいては困る。日本人が真実皇室に望むことは「男系の権威」の継承であって、それ以外のなにものでも無い筈である。

 

songzhaoのボケ封じ数学講座第8講

2006年02月04日 | Weblog
 この「songzhaoのボケ封じ数学講座」も第7講をもって打ち止めとしようとしたのだが、もう少し欲を出して続けてみようと思う。

 今日は、デジタルとアナログということを話題としたい。

 デジタル(DIGITAL)とは:ある量またはデータを、有限桁の数字列(例えば2進数)として表現すること。

 アナログ(ANALOG)とは:ある量またはデータを、連続的に変化しうる物理量(電圧・電流)で表現すること。 (広辞苑より)

 これが対極にあるデジタルとアナログについての「広辞苑」の説明である。デジタル時計に対してアナログ時計という観念もこの説明で納得させられるものである。極論すれば木をみてさほど森を見ずという立場がデジタルであり、森をみてさほど木を見ずというのがアナログの立場なのであろうか。アナログ人間とは大まかな人をいい、デジタル人間とは厳密な人をいう類の先入観が醸成されたのもデジタルが正確、アナログが曖昧という印象が強いからでろう。

 しかし、それは真実であろうか再考してみようというのが今日のテーマなのである。

 日本の国にはいろいろな「検定」というものがある。財団法人日本数学検定協会というのがあって、七月と十一月の年二回「数学検定」なるものを行っているという。勿論画一的に受験者が同じ試験問題に挑戦するというものではなく、小学生には小学生レベルの問題、中学生には中学生レベル、高校生には高校生レベルの検定問題が用意されているのである。数学に興味のある人は挑戦してみては如何なものか。

 今日、たまたま古本屋(ブックオフ)で日本数学検定協会が発行した「数検の完全対策」(中学校レベルの問題集)という書籍を見つけ、買い込んで来たのであるが、その中で、デジタル計算の盲点をつく問題が提起されているので、紹介かたがた一緒に考えてみたい。

 124ページ問題37

 Aの電卓で、1/6=と押すと、0.1666666と表示され、続けて*6=と押すと、1と表示されました。
 Bの電卓で、1/6=と押すと、0.1666666と表示され、続けて*6=と押すと、0.9999996と表示されました。
 次の問いに答えなさい。

 1、Aの電卓で、2/9=*9=と押すと、どんな答えが表示されると考えられますか。
 2、Bの電卓で、5/11=*11=と押すと、どんな答えが表示されると考えられますか。

 これこそ、デジタル計算とアナログ脳との性格の盲点をあぶり出した良い設問である。
 Aの電卓には(1*6/6)と数式を置き換える機能が備わっていると推測される。したがって、2/9=*9=という数式を2*9/9と置き換えて計算式の答えを出すものと考えられますので、2が表示されると考えられます。

 Bの電卓では、5/11=0.4545454*11という計算が行われると推測されますので、答えは、4.9999994と表示されることでしょう。

 他愛もないような問題に見えますが、実に深い啓示を提起しています。足し算、引き算、掛け算においては、結果と計算のプロセスにおける各々の数がそのまま保存されますが、割り算を行ったとき、割り切れないときやデジタルの桁数が間に合わないときは、元の数字に戻すことができなくなってしまいます。したがって、割り算が混入した計算式においては、割るという行為を行う場合には、できるだけ最後にするように心掛けなければなりません。最初のほうで不用意に割り算を行うと計算上の誤差が累積します。「割り算は最後に!これがデジタル計算の鉄則です」

 

続ホリエモン劇場

2006年02月03日 | Weblog
 この文章は、2006年2月3日付「産経新聞」の『自民シンクタンク理事長に奥田氏?』という記事に寄せて書き記したものである。

 素人にとって、外来語を理解するのは一苦労である。シンク・タンクなどと聞けば無教養な私など、「核ミサイル」が発射できるサブマリーン(潜水艦)のことだと信じて疑わなかった。しかしそうでもなさそうである。

 シンク・タンクとは:

 頭脳集団などと訳す。各分野の専門家を広く集めた高度な研究組織。企業や政府機関などの依頼ににより、現状分析、未来予測、技術開発などを行い、経営戦略や政策決定に必要な知識や情報を提供する。特定の組織に従属しない独立の組織であること、多くの専門分野にわたる知識の総合化、システム化を行うこと、長期的視野に立つ未来志向型であることが特徴。米国ではバッテル研究所、スタンフォード研究所、ランドなどが代表例。日本では野村総合研究所、三菱総合研究所が代表的。
 
 百科事典による所謂シンクタンク(THINK TANK)の定義とはこのようなものである。自民党付属のシンクタンクなどという概念があってよいものか存在価値がそもそもの段階で問われるものである。物申す前に既に独立性は存在しないのである。初めから自民党の「お召使の地位」が約束されているのである。それならば、やたらと横文字を使用して国民を愚弄するものではなかろう。

 さて、その人選たるも実に偏向したものである。代表理事には奥田某(当用漢字にもないような名にはかなを振ってもらいたい)日本経団連会長が就任するなどと悪ふざけも大概にすべきなのである。このような方が代表理事につけば、独立性などどうして保証されるというのか?。今後未来永劫、大陸(中国)との確執は続くのである。この方が身を置いている一私企業が如何に日本を代表するものであるかは万人が承知しているところであるが、一私企業のために日本国首相に対して己が甲斐性のないのを棚に揚げて「靖国参拝」に堂々と意義を申し立てた張本人ではないのか。まだ、代表理事に決まったものではないにしても、我々日本国民は奥田氏と心中する気はないことを強くアピールすべきではないか。

 ホリエモンに懲りて膾を吹くくらいの用心深さがあるのかと思えば。また膾を性懲りもなく喰おうとしている。自民党には「学習能力」というものがないのか?
 
 この産経新聞の記事によれば、(自民党)党内には「自民党さしさが感じられない人選で、メッセイジが伝わってこない」(中堅議員)との懸念もでているとのことであるが、もっと声高に反対のメッセイジを謳いあげたら如何なものか。更に奥田氏と佐藤氏は女性・女系天皇容認を打ち出した「皇室典範に関する有識者会議」のメンバーであるという。自民党のどこが「保守党」であるのか、或いは何を守ることがが「保守」なのか。まったく愛想が尽きるというものである。国民は疑わしきは罰するという決断を次の選挙で下すべきである。

Cuando Caliente SHIZUOKA#23

2006年02月02日 | Weblog
 静岡新聞の伝えるところによれば、世界的に活躍している日本人指揮者である小沢征爾氏が病気の為、現在就任しているウイーン国立歌劇場の音楽監督の仕事を今年いっぱい休止すると報じられていた。彼の主治医は病状について四~五ヶ月の長期休養が必要と診断したといわれる。小沢氏は昨年、ウイーン国立歌劇場音楽監督の任期を二〇一〇年八月末まで延長する契約を結んだ。

 よく調べもせずに書くのは失礼なのであるが、彼は中国で生まれ少年期を彼の地で送った。そういう縁もあるのであろうが、中国人にも彼のファンは多い。特に中国人オーケストラ指揮者の間では、彼を目標として国際的な指揮者となろうとする人も多いと聞くところである。

 もう七十歳になられるとはまさに光陰は矢の如く過ぎていくものである。年齢を感じさせない出で立ちで指揮なさる姿が私の瞼に焼き付いている。ここは療養に専念していただき、必ず元気になられて、その個性的な音楽を披露していただきたい。いずれにしても国際的日本人のお一人である。

 話は変わって、これは、富士山静岡空港の開港に向けてのイベントの一つなのであろうが、静岡から「日韓文化交流の情報発信」をするというのである。

 静岡県は平成十八年度から、日韓文化交流ネットワーク化を推進していく方針を固めた。韓国が静岡空港の就航予定先であるとともに、平成十九年には朝鮮通信使四百周年を迎えることから、文化を通じた静岡と韓国との交流拡大を図るのが目的。

 豊臣秀吉が朝鮮出兵し半島とは国交が断絶した後、徳川家康の努力によって、国交が修復されたのである。その証が朝鮮通信使の招聘であった。また静岡は家康終焉の地でもある。やはり我が郷土静岡は日韓友好の先駆けとなるべき土地柄なのである。

 それにしても、朝鮮通信使に目をつけるとは大いに評価できる。これこそ江戸時代260年を通して日本と朝鮮半島の友好交流の証であるし、日韓双方とも日頃の憂さを忘れて真摯に向き合える共通の歴史的素材であると確信するものである。

 また静岡新聞の伝えるところによれば、我が県では平成二十一年秋に国民文化祭が開催されるのであるが、国際交流を紹介する柱の一つとして日韓の文化交流を取り上げる。文化政策室は「これまで取り組んでいる観光と国際に文化面を加え、三位一体で進めたい。行政がきっかけを作り、民間交流の拡大につなげたい」と表明しているそうである。

 静岡県は空港開設によりアジアの人々との交流の舞台となるのである。県民としても自覚を持たなければなるまい。
 

和製中国人自民党議員の本質

2006年02月01日 | Weblog
靖国参拝反発の中韓に同調…首相「理解できない」 (読売新聞) - goo ニュース

 皇室典範改悪の勇み足の小泉首相だが、こと対中国のスタンスについては大いに共感するものである。

 今や嫌中雑誌は巷に溢れて中国好きなどといえば「非国民」と非難されかねない状況になっていることも時代の趨勢である。

 その嫌中雑誌のWILLの中の記事の一節を勝手に引用させていただこう『WILL 2006年三月号 100ページ』より。

 四、対中自民党工作:

 A 基本方針
 自民党を解体し、多数の小党に分裂せしめる。
 自民党より、衆議院では六十名前後、参議院では十余名を脱税せしめて、連合政府を樹立するというが如き、小策をとってはならないことは先に述べたところであるが、右派、左派の二党に分裂せしめることも好ましくない。これは、一握りの反動右翼分子が民族派戦線結成の拠点として、右派自民党を利用する可能性が強いからである。
 従って、多数の小党に分裂する如く工作を進めねばならず、また表面的には思想、政策の不一致を口実としつつも、実質的には権力欲、利害による分裂であることが望ましく、少なくとも大衆の目にはそう見られるよう工作すべきである。

 B 手段
 1、自民党派閥内の対立を激化せしめる。
 自民党総裁選挙時における派閥の権力闘争は常に見られる現象で、通常は総選挙を経て若干緩和され、一つの党として受けて曲がりなりにも保持していく。今回はそれを許してはならない。田中派と福田派の対立の継続と激化、田中派と大平派、三木派、三派の離間、中間五派の不満感の扇動等を主点として、第一期工作組は工作を展開中である。総選挙後、若干の変動があっても、派閥の対立を激化せしむるという工作の原則は変わらない。
 2、派閥対立を激化せしめる最も有効な方法は、党内の非主流派となって政治活動資金の調達に困難を生じている各派に個別に十分な政治資金を与えることである。政治献金は合法的であり、これを拒む政治家はいない。
 問題は方法のみであり、工作員からAへ、AからBへBからCへ、CからDへDから議員または団体という如く間接的に行うのは言うまでもない。
 3、先に述べた議員個人の掌握は、それ自体が連合政府樹立の有効な手段となるが、派閥対立激化についても活用するのはもとよりである。

 まあ、この文章は角福戦争たけなわであった頃のものであるが、その延長線上で現在を考えてみれば、この頃よりも遥かに微に入り細に至る自民党攻略作戦が練られ、実践されているに違いないのだ。
 何よりも国民的に興味を持つのが、所謂「和製中国人」或いは「媚中派」と称される「自民党国会議員の面々」がどれ程中国に侵食されて売国の愚に出ていることかということであろう。そういえば、化学兵器の処理費用などと強請(ゆす)られて、なけなしの一兆円の小切手を切ってきた能無し衆議院議長の話など耳に蛸ができるくらいに聞かさせているのだが、先の衆院総選挙で当選させる地元勢力があるのだからびっくり仰天するのである。有権者共々売国奴ではないのか。

 ここに来て、また「我が御前」はメラメラと本来の「闘争心」に火が着いたものとお見受けする。先般、麻生外務大臣の「天皇陛下の靖国参拝提言」と同じ伏線上にある戦略なのである。今度こそ「和製中国人」どもを駆逐する総選挙を挙行するときなのである。