昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

もしやハニー・トラップ済みか?

2006年02月05日 | Weblog
山崎、加藤両氏が皇室典範改正支持 (産経新聞) - goo ニュース

 中共の対日基本戦略とは「我が党は日本開放の当面の基本戦略は、日本が現在保有している国力の全てを、我が党の支配下に置き、我が党の世界解放戦に奉仕せしめることにある」そして、「天皇を戦犯の首魁として処刑すること」だという。(WILLより)

 上海総領事館に勤務する日本人領事当時電信官であった職員が、「これ以上のことをすると、国を売らなければならない。自分はどうしても国を売ることはできない」という遺書を残して領事館内で首吊り自殺をしたという週刊文春のスクープ記事はまだ記憶に新しいものである。中国当局は女性を使って、他国の外交官に接近し、セックス・スキャンダルを作り出して罠にかけた上でスキャンダルをネタにして国家機密を漏洩するように脅しをかける。このような形振り構わぬ手段で機密を得ようとする国柄である。
 外交官ですら、彼の国の「ハニー・トラップ」に易々と引っかかり、あたら命を落とすノー天気な国民性の日本人である。この事件の連想で邪推するのであるが、中国人の利益を代弁し「お前等本当に日本人か?」というような言動をしている国会議員も現実に存在する。特にここに名前が挙がったお二方にお聞きしたいのだが「貴方方は純血か?」もしや「ハニー・トラップ」に晒されているのではあるまいか?などと言う邪念が脳裏をかすめるのである。それにしても必要以上に中国寄りのスタンスはいったい何故なのか。そう素朴に感じているのは私だけではあるまい。

 山崎拓氏などは麻生外相が「中国は脅威である」と発言したのに対し、脅威などというから脅威となるなどと寝ぼけたことをのたまっておった。民主党の前原代表が「自分は靖国には参拝しない。しかし、中国の軍拡は脅威である」と事実を発言するや漫画国皇帝は即刻会見キャンセルしたのである。この現実を目の当たりにして、尚、首相の靖国参拝が問題などと取るに足らないことを弄している。もはや妖界にお住まいになる身であられるか。

 加藤氏にしても首相が靖国神社に参拝すればアメリカとの間がおかしくなるですと。そんな発言こそトンチンカンそのものである。中国の意向でそのようなことを発言しておられるのか。

 因みに、アメリカではこのたび四年に一度の国防戦略見直しが行われた。中国軍事力を警戒。太平洋の潜水艦増強。台頭する中国に対し「米国と軍事的に競い合える最も大きな潜在力を持つ国」と指摘し、将来的にライバル可能性があると警戒感を鮮明にした。

 空母は現在の太平洋五隻から六隻以上に、潜水艦は七十隻の六割を太平洋に配備するシフトを行うという。特に軍事力増強を進める中国に関し、米国が対応策を講じないと軍事的優位性を失う恐れがあるとし、「利害共有者」として平和的な発展へ促す必要性を指摘した。

 今朝報道2001を見ていたら、町村前外務大臣が靖国問題がいつまでも靖国問題であるのは、中国に原因があるというより、日本人の側に中国の要請に応じて、「靖国、靖国」と叫び続ける勢力が存在し続けるからだという真実を言い当てた発言をしておられた。

 そのような勢力とは紛れも無くこの御両人のような人を指すのである。「首相の靖国参拝反対」「無宗教の追悼施設建設」「女系天皇賛成」これこそ中国がご希望の「対日侵略三点セット」であろう。

 女系容認が皇室の安泰を意味するなどと詭弁中の詭弁である。種として生き延びられることがすべてであるかのような解釈をしていただいては困る。日本人が真実皇室に望むことは「男系の権威」の継承であって、それ以外のなにものでも無い筈である。