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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

Cuando Caliente songzhao

2006年02月06日 | Weblog
 「侵略を美化」麻生外相を非難 台湾発言で中国(静岡新聞から)

 中国外務省の孔泉報道官は五日、麻生太郎外相が日本の植民地支配下で台湾の教育水準が向上したなどと述べたことについて「公然と侵略を美化する言論に驚くとともに強烈な憤慨を表明する」と非難する談話を出した。
 冷え込んだ日中関係の打開に向け、両国関係者の間では日中外相会談の早期開催を望む声も出ていたが、麻生外相への中国側の強い反発で、会談実現は当面困難との見方が強まりそうだ。

 孔局長は「日本が台湾住民を奴隷のような見に遭わせ、中華民族に深刻な災害をもたらしたのは世界中が知っている事実」と強調。「加害国の外交当局最高責任者がこのような言論を発表することは、歴史を歪曲し中国人の感情を傷つけること」と批判し、発言は「人類正義への挑戦で、最後には日本側が自らの足に石を落とすだけ」と決め付けた。
 麻生外相は、四日、福岡市内での講演で、日本が植民地下の台湾で義務教育に力を入れたために、現在の台湾は教育水準が高いと話していた。

 これが記事の全文であるが、それにしても麻生外務大臣は日本国福岡市で講演したのである。この中国のスピッツいやいやポメラニアンであろう孔泉報道官というのは一体何者であるか。我が独立国日本をポメラニアンの植民地とでも思っているのか。
 中国が大国というのならこのような報道官は恐竜の図体に蚤の心臓を持った小人である。それにしても針の穴ほどの小さな穴を突きまわすのが余程お好きな人物である。(大使館のワンワンちゃんと同じ)
 このようなアホな人物の言い種を中国語を使って表現すれば、「他説笑談説得很好」このように表現する。その意味は、「彼(当然孔泉報道官)はとても冗談がうまい。うますぎて笑い転げるほどである」こういう奥ゆかしい内容である。

 それにしても、針の穴ほどの発言を鬼の首でも取ったかのように大げさに中国側にリークする組織の正体一体何なのであろう?麻生外務大臣の発言は、世界標準の歴史観においても市民権を得ている常識なのである。侵略者が他国の教育などを熱心に行ったという例は世界史上稀に見る人徳国家だけである。中国の外国への侵略史を基準にものを考えてもらっては迷惑千万である。

 そのような一般化した事実を発言したからといって大騒ぎさせる勢力は和製中国人の患者かそれとも真性中国人か?日本政府は国益を守る為、事態をはっきりさせるべきである。これからは国内のいかがわしい勢力との戦いになること必定である。