昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

飄々と屁のつっかい棒にもならぬ人

2008年01月25日 | Weblog
道路財源で職員宿舎=「法に基づき提供」-冬柴国交相 (時事通信) - goo ニュース

 この問題で、国民感情に照らし、ごもっともな記事がZAKZAKにあるので、書き留めておこう。

 福田首相、いつまで他人事!? 国交省がガソリン税を流用

 国土交通省が、揮発油税などを原資とする道路特定財源の一部を職員宿舎建設やレクリエーション費用に充てていた問題で、福田康夫首相は24日夜、「よく事実関係を聞かないと判断できない。まだ報告を受けていない。報告に来るかどうか知りませんけどね」と他人事のように語った。一体この首相は、国民感情を理解しているのか。

 これは、国交省の峰久幸義事務次官が同日道路建設に使うはずの道路特定財源から職員宿舎の建設費約25億円や野球グラブ購入費などを支出していたことを「適正な支出」と語ったことについてかたったもの。

 あの社会保険庁が、国民の年金をゴルフボールやマッサージ器購入に流用していたのとそっくりなのだが、「官僚の味方」の首相には問題の深刻さが理解できないようだ。(以上引用)


 二世議員の50歳からの手習いセールスマン総理とはこのように情けないものである。だから、中国へ行けばキャッチボール(ボールは持参したのか?)して、日本国民の感情は無視し、『お中国様のゴミ掃除』を無償で仰せ付かって、しかも有り難がって帰って来る始末なのだ。(何処の国民がこの愚行を評価すると言うのか?)

 こうなると、早稲田大学の成績証明書を国民に提示してもらいたいぐらいのもんだわさ。・・・・自分達は、お官僚様たちに身ぐるみ剥がされ、『名誉ある1円議員』に貶められた事実をこの人はどう捉えているのか?・・・・どう見ても、反撃・復讐できる能力はなさそうですね。

英雄と国賊の狭間

2008年01月25日 | Weblog
ウイルス作成院生逮捕 大阪電通大学長が謝罪 「情報倫理教育を強化」(産経新聞) - goo ニュース

 おそらく国際社会ではこの種の青年を特異技能者として、持ち上げる国家群もあろうかと思うのは私だけではあるまい。

 こういう特殊な実験を国内で行えば、それは刑法の適用が待っていることぐらい常識であるという自覚を持つことも大切なことです。

 虚構の世界でのそのまた仮説であるが、日本に体系だった諜報組織があれば、この種の青年は特待生として極狭い社会で受け入れられる可能性がある。戦時下であれば英雄に値するのかも知れません。

 しかし、この種の実験は戦時中、日本民族に対して、アメリカ合衆国が核兵器の人体実験を行ったように、危険物は害国(例えれば中共)で実験しなければなりません。愛国心無きが故の頭の軽さが暴露された有意義な事件であった。

 逆説的な表現をすれば、ウイルスも作れないような理系大学院はたかが知れている。そういう意味では大阪電気通信大はウイルスを作れた故の一定の社会的レベル評価を受けても良いのではないかと思います。

 しかし、効果を確かめる実験場を国内に求めてはいけない。日本人であって、コンピュータ技術を研鑽する者は、日々中共のサイバー攻撃に対するカウンター攻撃の砦となるべき自覚を持ってもらいたいものですね。

戦えないモードに突入

2008年01月25日 | Weblog
首相、野党と協調重視 生活者優先も薄い「福田色」(産経新聞) - goo ニュース

 誰かが言ってたぜ、「道端で財布を拾った政権だと」・・・で、故意に彼に財布を拾わせたのは日本国官僚組織とナベ公、その裏には絶えず裏工作を仕掛ける中共。この辺がこの政権誕生の舞台裏か。民主、自民党首の朝貢合戦も表向きのけばけばしさだけで、百害あって一利も無しだったことを思うと、日本は一体何処の国の意思で操縦されているのかそこはかとない不安が過る。

 福田政権になって、内的要因だけということではないが、株価は2500円も下がり株価総資産は75兆円も目減りしたという。これは確かに福田康夫氏の無策・無能ぶりを示す一つのバロメーターには違いない。

 しかし、同時に小沢一郎民主に対する株式市場の評価は『絶望』という意思表示でもあるのだろう。小沢政権誕生ともなれば、更に日本株は売り叩かれ、『国際的孤児院ポスト』に追いやられる。そして、それをこぞって拾うのがロシア、中国である。かくして、21世紀早々の日清・日露戦争に非業の死を遂げるのが我が日本国とあっては、国民生活第一も年金も福祉も遠い彼方の蜃気楼のごときものである。
 日本の国会議員は与野党問わず『独立国家日本をどうして担保するか』などといった国会議員としての職責観はとても希薄なのが嘆かわしい。

 武力に戦争に敗れたのが20世紀、経済戦争に敗れ奴隷になるのが21世紀では、日本人として耐え難く忍び難い。

 国民生活が第一などと耳障りの良い言葉を発しても、財布の中にはいっているのは現金どころか請求書の束ではどうにもこうにもなるまい。しかし、世の中には随分恵まれた人種というのもいるものである。
 例えば、我々庶民と比べて天国の生活を享受する資産家の与党・野党の鳩山家のお坊ちゃま達は、このところの株価暴落で40億円づつ資産が目減りしたという。こんな非常時にそんなこぼれ話をすること自体が品位を問われるのですが、こういう人たちが国会議員なんだから、国民生活或いは国民感情の実相を咀嚼する能力はないよね~~。

 当然であるが、「福田では選挙が戦えない」・・・という声があがり始めたという。こんなことは、彼が総理・総裁に就任する前から分かっていたことである。だから、野党は更なる攻撃を仕掛けてくる。要は最初から足元を見られているということずら。それにしても、チンピラ野党に対し、事を起こす前から「話せば分かる」などというだけけでは、勝てる戦にさえ勝利するのは難しい。総理就任前から「靖国には参拝しません」とまで、発言した人だからこのスタンスで中国との交渉ごとは永久に成就すまい。

 守るも攻めるも攻撃は最大の防御なのだ。

 自民党も自民党である。安倍晋三氏は切るべき時に切れずに自滅してしまったが、自民党も現在そういう状況にあると言える。たとえ勝てない戦でも、被害を最小に食い止めるのが政治家のセンスというものだろう。「政治家は常に最悪の事態を想定して行動しなくてはならない」今は無所属の平沼赳夫氏はかく仰せである。

 早急に脳味噌を取り替えるのはできない相談であるから、『首を据え替える』ことが最善策でしょう。・・・・彼が何を言っても国民の心に響かないし、告げる言葉も持っていないことが分かったのだから、躊躇している時間はなかろう。

 先の参院選で、安倍を守らずにそっぽを向いていた者が総理・総裁では、母屋さえも失いかねない。党利党略ならまだしも派利派略では、因果応報の理を表わす。