昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

宝の山が見えぬ人

2008年01月05日 | Weblog
 アンタはタイムリーな脳味噌を持っていないのか?

 平成20年1月15日静岡新聞より

 普天間移設 「計画変更応じず」
 昨年11月 首相に米国防長官

 在日米軍再編の焦点である米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設問題で、ゲーツ米国防長官が昨年11月に初訪米した福田康夫首相に対して「部分修正は全体を壊す」と強調し、地元が沖合いへの移動を求めるV字型滑走路建設地の計画変更には応じられないとの立場を伝えていたことが4日分かった。複数の日米関係筋が明らかにした。

 福田内閣は昨年10月以降、沖縄県側に小幅の沖合移動を受け入れる修正案を示すなど打開の道を模索している。ゲーツ発言は、計画変更が在沖縄海兵隊のグアム移転を含む米軍再編全体の見直しにつながりかねないとみて、2006年5月の日米合意通りの早期移設を求める米側の基本方針を重ねて示した形。これに対し日本側は「移設に地元理解は不可欠」として、小幅修正による問題決着を引き続き探る構え。

 普天間問題をめぐっては、沖縄県の仲井真弘多知事らが滑走路建設地を沖合に移動するよう主張、政府との交渉は平行線をたどっていたが、首相は昨年11月7日、官邸主導で解決を図ろうと地元との協議会を約10ヵ月ぶりに再開した。(以上引用)


 しかし、この話どうして3ヶ月も経ってから出てこなければならないのか。福田総理というより内閣全体として「アンタ方に脳味噌は付いているのかと公開質問したい」くらいの代物である。

 アメリカのこの態度は整理中の女或いは更年期の女人の『ヒステリー』のようなものだと思った人はいないのだろうか。・・・・これは、ひとえに民主党の小沢一郎のテロ特措法成立に燃える愚行に対するあてつけ以外の何ものでもなかろう。

 その同盟国の苛立ちを察したならば、すかさず、「あれじゃあ、シファー大使の顔も立ちませんわね。・・・わたしとて日本国の首相として、実に面目ない・・・・つきましては、あいつを第二の角栄にする妙案は同盟国側にはありませんかね~」ぐらいのことを発言しないから、「小沢の無礼をお前に返してやる」呈の短絡的な話にしかならないんじゃないずらか。・・・・あのお人は、大協石油と合併してコスモ石油となった丸善石油でセールスマンとしての交渉術を学ばなかったずらか。(一石五鳥のチャンスを逃しましたね)

またかよでも構造的欠陥

2008年01月05日 | Weblog
陸自「秘」資料が流出 薬物捜査中 中国人宅に編制表(産経新聞) - goo ニュース

 国民等しく「またかよ」と日本国の前途に強烈な不安を与える国家的な不祥事である。

 こういう事件が発覚すると「福田さんは何しに中国に行ったの?、まさか中共のこうした執拗な諜報活動(侵略)を、ああいいですよ、ああいいですよキャッチボールして水に流しましょう」という寛容なメッセージを伝えに行ったに違いない。

 こういう危機感のなさから派生する国家的な不祥事は、軍隊という戦争屋から戦争する権利義務を剥奪した敗戦憲法に起因すること大であるが、それにしても奇妙ななことは、国会議員からこの忌々しき国家の危機に、「これでは国家の平安も保障されないのだから、『国家機密漏洩防止法』を制定しよう」という声があがらないことである。その代わり在日朝鮮人に参政権を与えよだの解放同盟のための人権擁護法案を制定せよなどというヨタ話には熱心であるが。・・・・(大体が、在日朝鮮人など帰りの切符は持ち合わせていないのだから、帰化すればあまねく参政権は付与されるのである。それをあげつらって参政権を剥奪しようとは虫が良すぎる要求である)

 スパイ防止法制定と声も上げられない理由は何故か?・・・・下司の勘繰りであるが、そこには特定国のスパイとしての国会議員存在が厳としてあるからだろう。

 こうなれば、日本国民は、民意を持ってそうしたスパイ議員を炙り出さなくてはなるまい。・・・・まあ次の解散総選挙では「国民の皆さま私は中共のスパイでは御座いません」と国民に誓ったうえで当選なり落選なりしていただくスキームが求められているのであるが、自民党を例に取れば、土下座の福田・古賀ラインじゃ推薦された候補者は限りなくグレーだということずら。