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きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

中国共産軍の実相

2008年01月09日 | Weblog
北の緊急時、軍派遣 中国、核の安全維持計画 米シンクタンク(産経新聞) - goo ニュース
 
 もう話がこうなると、国際連合などあってもなくても『お中国様』には全然関係ないんだって、だから、「馬鹿なアメリカと日本に役立たずなお粗末な組織(国連)に多額の分担金を払わせて「奴らは馬鹿だとあざ笑っているのである」。

 こういう価値観の国(実は共産党の占領地域)は、馬鹿の至りで『国連至上主義』こそ正義と信じて疑わない小沢一郎はとてつもなく腑抜け日本人の典型として利用価値がある(胡錦濤のかわゆい僕の小沢ちゃん今日も元気してるかな)・・・・だって、中国が国際紛争を処理するのに最も役立たない国際機構が小沢ちゃんの信じる『国際連合』だからです。

 どちらかといえば、アメリカ合衆国をはじめとする烏合の衆が北朝鮮危機を前にして右往左往している間に、いつ編入されたのか知れない「中国・北朝鮮省に事あらば、自国の暴動を鎮圧するごとく北朝鮮に軍事介入する」と宣言しているのだから恐れ入る。

 因みに、何ぼならず者国家とはいえ、国際的には北朝鮮もれっきとした、国連加盟国である。

 だから、北朝鮮の金正日が中国の脅威を目の当たりにして、アメリカと仲良くしたいというバランス感覚を持っているとしても、当然の外交センスであると言わねばなるまい。悪党なるがゆえに、祖国に『中国の国旗』を絶対立てたくはないであろう。それに、中国の義勇軍は先の朝鮮戦争の際、朝鮮人を容赦なく80万人も殺戮したという実績がある。

 北朝鮮が、核を手放せないのは自由主義陣営への対抗意識のためではなく、中国に再征服されたくないという「覚悟」を示すためであろう。

 そういう観点からみれば、北朝鮮の中国からの『独立』は皮肉にも核保有の上に成り立っているのである。

 だから、日本国も中共の侵略を阻む実効の面からも、即刻非核三原則の幻覚から目覚めることが大事なのだ。