私は今更ながら思うのであるが、数学に対して沸き出る才能があれば、ずっと数学に浸っていただろうと思う。しかし我が神が私にお与え下されたものは『器用貧乏』たる仇名だけであった。（何をやっても分かりかけた頃に飽きてしまう辛抱の無さは如何ともしがたい）
わが師たる今は無き父親や学校の先生から「お前、何でも良いから一つのことに集中せよ！」と何度も忠告されたにも拘わらずあっちを見てはそわそわ、こっちを見てはそわそわしているうちに、山の向こうに我が石塔が透けて見える程に年輪を重ねてしまった今日この頃である。その移り気の犠牲者は我が女房とわが子であったことだろうとつくづく反省している。
その昔、我が父親は担任の数学教師から「songzhao君は数学のセンスがあるから将来数学の教師にでもなったら？」などとおだてられ、「お前、数学は好きか？」などと我が父が真剣に私に問いただしたことが昨日のように懐かしく思い出される。
私の数学講座の２２講のミステイクを２４講でお詫びし修正をお願いしたのであるが、寄寓にもこのサイトを訪れて下さった皆様が『拙なるプログラムを修正』して下さったことを前提にして、第２２講の次なる解説を試みたいと思います。
『ボーナス返済アリ』を選択した場合、借入金と返済期数のデータを入力して、月賦支払いの毎期返済額を求めるプロセスは問題なかったのであるが、年利５％と入力し、ボーナス返済有りで、 ＜ニュウリョクデータ クミアワセ＞のうち、２を選択した場合、（修正したプログラムでは）借り入れ総額￥？と聞いてきますので、１０００００００と入力してみます。すると、毎期返済額？と聞いてきます（これは月賦支払い毎期返済分の金額を入力せよという意味）ので、５００００と入力してみます。すると今度は、端数金額の調整は何期目に行うか？と聞いてきます。通常最初に行うので、１と入力してみます（このプログラムでは何期目に調整しても計算上困らない）。すると今度は、＜ボーナスヘンサイ ケイカク＞という表示になり、最初のボーナス月は何月か？と聞いてきます。これは、借り入れが実行された月が1月であって最初のボーナス月返済を６月に行うなら、６と入力する（あくまでも半年賦で返済する現在から見て最初の月を入力する）。
すると今度は、ボーナス返済分の借り入れ額￥を聞いてきますので、３００００００と入力してみます。・・・・すると今度コンピューターが考えて、次のような答えを出してくれます。
毎期返済分借り入れ額＝７００００００円
１期返済額 ＝６１４９４円
毎期返済額 ＝５００００円
返済期数 ２１０回：年利 ５％ という表示になりますが漢字表示できないのでカナ表示となることをご承知願いたいと思います。
更に何でも良いからキーを押すと、
ボーナス返済分借り入れ＝３００００００円
ボーナス１期返済額 ＝１２９１００円
ボーナス毎期返済額 ＝１２９０７８円
ボーナス返済期数＝３５回 という表示になりますが漢字表示できないのでカナ表示となることをご承知願いたいと思います。
次にキーを押すとデータヘンコウ アル＝１ ナイ＝２という表示変わります。この先は、２３講で解説しておきましたので、そちらを参照願いたい。
私なりに月賦と半年賦をどのように統合するか考えた挙句に月賦払いの方に優先権を持たせ、月賦払いの期数に半年賦の期数を合わせることで問題解決を図ったことをご承知願いたい。・・・したがって、半年賦（ボーナス返済）には毎期の返済額の選択はあり得ません。・・・だから、ボーナス返済の入力データはボーナス返済分の総額だけということになります。
それでは、ボーナス返済有りで、＜ニュウリョクデータ クミアワセ＞で３を選択した場合の説明をします。
毎期返済額￥？と月賦返済額を聞いてきますので、５００００と入力してみます。すると、毎期返済分期数？と聞いてきますので、２４０と入力してみてください。すると、＜ボーナスヘンサイ ケイカク＞ 最初のボーナス月？と表示されますので、６と入力してみてください。すると、毎期ボーナス返済額￥と聞いてきますので、１０００００と入力します。すると我がコンピューターは、
毎期返済分借入額￥＝７５７６２６５円
１期返済額￥ ＝５００００円
毎期返済額￥ ＝５００００円
毎期返済期数 ２４０回：年利 ５％ と表示し、更にキーを押すと、
ボーナス返済分借入額￥＝２５２０７３６円
ボーナス１期返済額￥ ＝１０００００円
ボーナス毎期返済額￥ ＝１０００００円
ボーナス返済期数＝４０回 とこのような回答を表示します。
更に、いづれかのキーを押すと、＜データヘンコウ アル＝１ ナイ＝２＞という表示に変わり、以下第２３講で説明したようになります。
ここでも、月賦返済の回数に優先権を持たせ、ポーナス返済の期数が自動的に調整されていることをご承知ください。
わが師たる今は無き父親や学校の先生から「お前、何でも良いから一つのことに集中せよ！」と何度も忠告されたにも拘わらずあっちを見てはそわそわ、こっちを見てはそわそわしているうちに、山の向こうに我が石塔が透けて見える程に年輪を重ねてしまった今日この頃である。その移り気の犠牲者は我が女房とわが子であったことだろうとつくづく反省している。
その昔、我が父親は担任の数学教師から「songzhao君は数学のセンスがあるから将来数学の教師にでもなったら？」などとおだてられ、「お前、数学は好きか？」などと我が父が真剣に私に問いただしたことが昨日のように懐かしく思い出される。
私の数学講座の２２講のミステイクを２４講でお詫びし修正をお願いしたのであるが、寄寓にもこのサイトを訪れて下さった皆様が『拙なるプログラムを修正』して下さったことを前提にして、第２２講の次なる解説を試みたいと思います。
『ボーナス返済アリ』を選択した場合、借入金と返済期数のデータを入力して、月賦支払いの毎期返済額を求めるプロセスは問題なかったのであるが、年利５％と入力し、ボーナス返済有りで、 ＜ニュウリョクデータ クミアワセ＞のうち、２を選択した場合、（修正したプログラムでは）借り入れ総額￥？と聞いてきますので、１０００００００と入力してみます。すると、毎期返済額？と聞いてきます（これは月賦支払い毎期返済分の金額を入力せよという意味）ので、５００００と入力してみます。すると今度は、端数金額の調整は何期目に行うか？と聞いてきます。通常最初に行うので、１と入力してみます（このプログラムでは何期目に調整しても計算上困らない）。すると今度は、＜ボーナスヘンサイ ケイカク＞という表示になり、最初のボーナス月は何月か？と聞いてきます。これは、借り入れが実行された月が1月であって最初のボーナス月返済を６月に行うなら、６と入力する（あくまでも半年賦で返済する現在から見て最初の月を入力する）。
すると今度は、ボーナス返済分の借り入れ額￥を聞いてきますので、３００００００と入力してみます。・・・・すると今度コンピューターが考えて、次のような答えを出してくれます。
毎期返済分借り入れ額＝７００００００円
１期返済額 ＝６１４９４円
毎期返済額 ＝５００００円
返済期数 ２１０回：年利 ５％ という表示になりますが漢字表示できないのでカナ表示となることをご承知願いたいと思います。
更に何でも良いからキーを押すと、
ボーナス返済分借り入れ＝３００００００円
ボーナス１期返済額 ＝１２９１００円
ボーナス毎期返済額 ＝１２９０７８円
ボーナス返済期数＝３５回 という表示になりますが漢字表示できないのでカナ表示となることをご承知願いたいと思います。
次にキーを押すとデータヘンコウ アル＝１ ナイ＝２という表示変わります。この先は、２３講で解説しておきましたので、そちらを参照願いたい。
私なりに月賦と半年賦をどのように統合するか考えた挙句に月賦払いの方に優先権を持たせ、月賦払いの期数に半年賦の期数を合わせることで問題解決を図ったことをご承知願いたい。・・・したがって、半年賦（ボーナス返済）には毎期の返済額の選択はあり得ません。・・・だから、ボーナス返済の入力データはボーナス返済分の総額だけということになります。
それでは、ボーナス返済有りで、＜ニュウリョクデータ クミアワセ＞で３を選択した場合の説明をします。
毎期返済額￥？と月賦返済額を聞いてきますので、５００００と入力してみます。すると、毎期返済分期数？と聞いてきますので、２４０と入力してみてください。すると、＜ボーナスヘンサイ ケイカク＞ 最初のボーナス月？と表示されますので、６と入力してみてください。すると、毎期ボーナス返済額￥と聞いてきますので、１０００００と入力します。すると我がコンピューターは、
毎期返済分借入額￥＝７５７６２６５円
１期返済額￥ ＝５００００円
毎期返済額￥ ＝５００００円
毎期返済期数 ２４０回：年利 ５％ と表示し、更にキーを押すと、
ボーナス返済分借入額￥＝２５２０７３６円
ボーナス１期返済額￥ ＝１０００００円
ボーナス毎期返済額￥ ＝１０００００円
ボーナス返済期数＝４０回 とこのような回答を表示します。
更に、いづれかのキーを押すと、＜データヘンコウ アル＝１ ナイ＝２＞という表示に変わり、以下第２３講で説明したようになります。
ここでも、月賦返済の回数に優先権を持たせ、ポーナス返済の期数が自動的に調整されていることをご承知ください。