昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

超野党人としてあらま欲しかりし候

2006年11月06日 | Weblog
前原氏、小沢代表と距離? 主導権争いの火種も(共同通信) - goo ニュース

 私としては、かねがねこの方に民主党を離脱して、真にバランス・フィクサーとしての機能を果たしてもらいたいと、日本国民として期待してきたのであるから、この際徹底的にトン・チン・カンの石頭どもと議論を交わし、こいつらの知能程度にはとてもついていけないと言う結論を、「もはやこの大和に残されている時間も少ないのであるから」、出して、しかる後にバランス・フィクサーたる勢力を束ね自立して欲しいものである。・・・・その必要条件とは政府「創禍愕界」の議席プラス・ワンである。この条件さえ満たせば、満場の拍手を持って与党『前原党』が実現するのである。ここは若き前原氏の甲斐性に祈りを捧げたい。

 ところで、気狂い野党のお粗末さとは、政府与党の国防意識の低さを糾弾できない身の程知らずぶりにある。どうして、「政府のそのような弱腰で本土防衛が出来るのか」といったような動議が発動されないのか。世界広しと雖もまことに日本国独特の不思議な現象である。世界的に珍しい『万年野党』の悲哀とはこのような民主党的斜陽野党の立場をいうのであろう。
 いい加減に与党の欠陥を補完し、国論をリードする野党になったらそれ相応に人気も出ようと言うものをあたら惜しい国民代表たる一議席を与えた国民の意思にそむくものである。民主党支持者の当て外れぶりに大いに同情したい。

 世の中にもしものことがあって、私が政治家だったら腑抜け与党に対して、「もはや五十五年体制は終わりを告げ、新たに日本人と日本国を仮想敵国とする驚くべき愚民頭数を誇る中共が眼前にその醜姿を現した現実に鑑み、来し方に思いを致さば、先の『中国戦線』で毛沢東の首を刎ねておかなかったのが、現在の禍根に繋がったというような議論を当然巻き起こすのであるが、そんな話は聞いたことがない。・・・・国会議員よ!日本国民から『ただ飯』を食らった挙句に害となることなかれ!。

 とにかく、国を防衛する意思に欠ける政治結社には明日はないのであるから、日本人を自覚する民主党の人士は心を一にして新しいバランス・フィクサーとなるべく脱党試みるべきである。・・・・ここは『前原氏』に期待したい。