1月末に日程が立て込み、氷瀑鑑賞の好機を逸したが、わずかな望みをかけて31日に落ち水の滝に出かけた
案の定、落差約60メートルの滝は凍結していたが、中央の一部が溶けて水が流れていた
かつて、丸木の長い「一本橋」は大崩山の名所の一つになっていた 2005年4月に金属製の橋になっ
たが、その金属製の橋は、私が知る限り3回流されている
先日の旧友のメールによれば、橋が改修されてないので渡渉が大変だったそうだ
落ち水の滝から大崩山に向った 湧塚分岐から谷に降りると、橋が架かっていた付近までは水がない広い
河原になっていた 対岸の橋脚代わりの岩から約30センチ離れた所に幅が約1メートル~2メートルの水
流があった 水流の幅が狭いところを石伝いに岩の横に行くのはさほど難しいことではない 岩の横に
渡った後は、下流側に岩を半周すると橋を渡って空谷に向かう登山道に出る そこから先は以前のとおり登
山道を歩くことができる
但し、昨日は降雨から多分1週間以上経過しているため水流が少なかったのだろう 雨後間のない水流
が豊富な場合は、向こう岸の岩に渡るのに利用する石の一部や、岩(橋脚)の横にある砂利場が水没するかもし
れないので、要注意だ
また、上祝子の宿泊施設情報によれば、岩場に水が流れる個所があり、象岩のトラバース地点は凍結している
とのことだったので、当分の間は上祝子から大崩山に登ることは危険だろう
2013年2月1日
風 太郎
※ 写真は、クリックすると拡大する もう一度クリックすると更に拡大する
落ち水の滝
中央右側の岩(橋脚)の中央部に橋の取り付け跡 左側に落下した金属製の橋
左側から石を伝って右の岩の横(砂利場)に渡る
同上の拡大
岩の横を下流側に回り、下の枯れ木に降りる(対岸側から撮影)
対岸側の河原を山に向い、直ぐに右折すると赤い印(対岸から撮影)
右の岩(橋脚)と左の石の間を進み、前方の印から右折する
砂利を踏んで歩き、赤いテープに従って岩場を登ると登山道に出る
案の定、落差約60メートルの滝は凍結していたが、中央の一部が溶けて水が流れていた
かつて、丸木の長い「一本橋」は大崩山の名所の一つになっていた 2005年4月に金属製の橋になっ
たが、その金属製の橋は、私が知る限り3回流されている
先日の旧友のメールによれば、橋が改修されてないので渡渉が大変だったそうだ
落ち水の滝から大崩山に向った 湧塚分岐から谷に降りると、橋が架かっていた付近までは水がない広い
河原になっていた 対岸の橋脚代わりの岩から約30センチ離れた所に幅が約1メートル~2メートルの水
流があった 水流の幅が狭いところを石伝いに岩の横に行くのはさほど難しいことではない 岩の横に
渡った後は、下流側に岩を半周すると橋を渡って空谷に向かう登山道に出る そこから先は以前のとおり登
山道を歩くことができる
但し、昨日は降雨から多分1週間以上経過しているため水流が少なかったのだろう 雨後間のない水流
が豊富な場合は、向こう岸の岩に渡るのに利用する石の一部や、岩(橋脚)の横にある砂利場が水没するかもし
れないので、要注意だ
また、上祝子の宿泊施設情報によれば、岩場に水が流れる個所があり、象岩のトラバース地点は凍結している
とのことだったので、当分の間は上祝子から大崩山に登ることは危険だろう
2013年2月1日
風 太郎
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落ち水の滝
中央右側の岩(橋脚)の中央部に橋の取り付け跡 左側に落下した金属製の橋
左側から石を伝って右の岩の横(砂利場)に渡る
同上の拡大
岩の横を下流側に回り、下の枯れ木に降りる(対岸側から撮影)
対岸側の河原を山に向い、直ぐに右折すると赤い印(対岸から撮影)
右の岩(橋脚)と左の石の間を進み、前方の印から右折する
砂利を踏んで歩き、赤いテープに従って岩場を登ると登山道に出る
私が最初に大崩に登ったのは平成2年 当時は梯子は少なく、「獅子落とし」の所は、今は梯子とロープで登りますが、当時は谷から直接ロープでほぼ垂直に登りました
私が所属していた山岳会が11個の梯子を設置した時、「 大崩は、十分に訓練を積んだ人の登る山として残すべきだ 」との意見がありました 当時は設置に賛成しましたが、今にして思えば、反対意見にもうなづけます
北アルプスでは、山の初心者が歩けなくなったのを手助けしたことが幾度かあります 彼らの中には「山は初めて」と言う人もいました
私は、日本アルプスに同行するときは、夏木山犬流れルート等、幾つかの山に同行し、最後に大崩で確認した人と同行しています
そろそろ福寿草が咲いていると思われる仰烏帽子山は、昨年の大雨による林道崩壊のため、今年は椎葉谷、元井谷の両登山口までの林道が6月まで不通
しかし、幸い岩宇土山は地区企業と有志の手により整備されているそうなので、近日中に再度行ってみます
どうなるのかな~地球が怒って?いる?。
せめて、小さい所からエコに取り組み、やさしい山を楽しみたいものです。どうぞこれ以上に悪くならないように願いたいものです。