安らぎと戒め

仏像と花と山と写真を楽しみます

今年も仏像と山と花を楽しんで遊ぶ

2018年01月04日 13時17分26秒 | 日記
  今年は快晴の元旦を元気に迎えることができた    有り難い
  看護師として病院に勤務している孫娘の母親は元日出勤のため、昨年暮れは夕食後例年より早く帰宅したので、
2人には蕎麦を持たせた    母親は風邪気味なので「 蕎麦はパパが作ってくれる 」と言っていたが、長男は玄関
を出るまで「 蕎麦を食べてから帰ろう 」と言っていた   その後どうなったのかは、確認していない

  昨年暮れから今年にかけて年越し蕎麦を食べた私は、凡そ30分ほどでベッドに入ったが、妻はその後に風呂に
入り、二人の孫はその後も暫くテレビを観ていたそうだ   孫娘達が時々私の家に泊まりに来るのは、我が家では
ケーブルテレビに加入しているので、テレビ番組が多く、漫画専門番組も3局あるのが魅力とのことだ

  元旦は何時もの通り4時頃に目が覚め、ベッドで20分ほどのストレッチをして起床した   祖父や両親にお茶を
供えて新聞を読んでいると、妻、二人の孫が起床してきた

 ともあれ、妻、宮崎に長男夫妻と孫二人、広島に長女夫妻と孫一人が元気に正月を迎えたことは有難い

 長男から神社へ行くのなら車で送るとの電話があったので、出迎えを頼んで長男と孫、私と妻の5人で近くの生目
神社に参拝した

  生目神社にはかつて神社敷地内に寺があったが、1868年に時の政府が制定した「神仏分離令」などの神道国
教化政策の下で、神道家などを中心に各地で寺院、仏像、仏具、仏典などの破壊や僧侶の還俗強制などが行われ
た「 廃仏希釈 」の時に地域の住民が仁王像の破壊を避けるために生目神社手前の道路反対側の山裾に移設した
仁王像を見せに行った

  今年は、日本だけでなく、世界中の国民が平和に暮らせるようになることを祈りたい

     2018年1月4日
                                                            風

※ 写真は、クリックすると拡大する

【 生目神社 】

生目神社参拝

孫のお籤は大吉と中吉だった

金剛力士像に参拝

金剛力士像

生目神社の狛犬

【 102段階段 】

車道から階段を登る  左側に民家がある  右上に犬の散歩で左折個所を歩いている人がいる

最初の踊り場を経て左折する

踊り場から市街地が見える

踊り場から少し登って左折すると階段の終わりが遠くに見える

下りでは暫く階段の縁(幅凡そ18cm)を歩く

この辺りは階段の縁を歩く

急角度の下りでのバランス感覚を維持するために、階段の狭い縁を慎重に歩く

最後の下り  さすがに、この急坂ではストックなしで縁を歩くことは危険だ  山では安全第一

【 庭の花 】



















                                             p

安らぎと戒め 第3回作品展(個展)が終わった

2017年12月26日 21時00分34秒 | 日記

 12月2日から15日までの2週間に渡って開催していた虎屋サロンでの仏像写真作品展が終わった

  15日の17時から作品をとりまとめ、上田社長に心を込めたお礼の言葉を述べて、帰宅したのは午後
10時を回っていた   さすがに疲労を感じた

  2週間の会期中は、可能な限り毎日会場にいたいと考えていたが、片道2時間半~3時間の運転に疲
労が重なると安全運転に支障が生じる恐れがあると思われたので、3日間は自宅で休養した

  個展終了後は、早々に鑑賞して頂いた方へ礼状を差し上げるべきだったが、肉体的、精神的疲労感が
重なり、昨日になってやっとお礼状の発送を終えることができた

  今回の個展に関しては、会場での鑑賞者からのご意見や要望が多かった。有り難いことだが、「 見るだ
けで、販売はないのか 」とか、「 この仏様を毎日拝みたい 」などの要望もあった   前回同様、用意して
いたA4版の写真を差し上げたこともあった

  お礼状にも要望が強かった写真を使用したところ、「 有り難い、この写真を飾り、毎日拝みます 」と電
話を頂いた方もあった    有り難いことだ

  私がかつて所属していた写真クラブ「 くすの木写友会 」の元会長(故人)の奥様からも鄭重な言葉を
頂いた上、「 主人の前に飾ります   主人も喜ぶでしょう 」とも言っていただいた      元会長には生
前一方ならないご指導を頂いた   元会長がいなかったら、私はその写真クラブに入会しなかっただろ


  虎屋サロンでの個展開催に関しては、上田社長のお陰様であり、2011年から3年毎の個展が今回も
無事に終了したことに感謝している

  後期高齢者になり、体力に余力があるうちに、今回の第3回個展を最後に、虎屋サロンでの作品展を
終了する旨を上田社長に伝えたところ、上田社長からは継続を勧めて頂いた    有り難いことだが、
体力や諸般の事情を考慮し、今回で虎屋サロンでの作品展を終了します

  有難うございました

   2017年12月 吉日

                                                   風
※ 特に要望が強く、礼状に使用した写真

 
日南市の離島頂上付近の仏像

宮崎市内の寺に信者が預けた仏像
                                 p

安らぎと戒め 第3回 作品展開催中

2017年12月13日 21時15分52秒 | 日記
  虎屋サロンで12月2日から15日までの予定で開催している仏像写真作品展が、いよいよ後二日間になった
  片道3時間ほどで毎日通うのはきついので、途中で適時自宅静養しながら会場に出かけているが、会場では
鑑賞者との会話が楽しい   改めて個展会場を提供して頂いている上田社長に感謝している

  しかし、個展開催に当たっては、仏像撮影などに関して多くの方々のお世話になっている   かつて所属して
いた写真クラブの皆さんをはじめ、個人的に相談、指導していただいた方々など、お世話になった方々の名前を
思い出しながら、展示している写真を眺めている

  先日は、かつてお世話になり、今は亡き人となった方々の家を訪ねて奥様に個展開催の報告とお礼を申し
上げた   皆さんが喜んで頂き、作品展の資料を「主人の前に置いておきます」と言っていただき、励まして頂
いたことは、私にとって至上の喜びだ

  明日と明後日で今回の第3回虎屋サロンでの作品展・個展が終了する   2011年に開始した虎屋サロン
での作品展では色々な方との情報交換、知識の向上などができた    これらは私の仏像写真撮影にとり、貴
重な体験となった   そして多くの指針を頂いた  有り難い  

 虎屋サロンでの仏像写真作品展は、今回で終了させることにしようと考えている

    2017年12月13日
                                                     風

展示写真の一部
 

91歳の男性は健勝で、軽快な足取りで度々来展して頂いている



















串間さんは、観音堂の火災で炭化した観音様に衣服を作り、時折衣更えをしている

武蔵丸親方が日向の国虎屋を訪問したので、虎屋サロンで上田社長が歓待

仏像写真を鑑賞していただいた方に、最後に大賀ハスの写真を鑑賞していただいている

                                 p

安らぎと戒め 第3回作品展開催日決定

2017年11月16日 15時03分42秒 | 日記
 2011年11月に第1回個展を開催した時に、今後3年毎の11月に個展を開催することに決
定し、第2回個展を2014年11月に開催したが、今回はサロンの都合により12月2日(土曜日)
から15日(金曜日)までの2週間開催することになった

 在職中に、県内商業経営の次世代を担う若者の皆さんと交際するようになり、特に県北の方
たちとは日向市役所から国道10号等で延岡市役所まで道路に捨てられたタバコなどのゴミを
拾って歩いたことがあったなどで、職場を異動後も親しくして頂いた

  その縁で、延岡市で株式会社「虎屋」を経営する上田社長から2011年に個展の開催を強く
勧めて頂いた   

  「 日向の国 風の菓子 」虎屋の本社工場、売店の建物内にあるサロンでは常時工芸、絵画、
写真等々の展示が行われており、延岡市や近隣市町村、出張中の方等の鑑賞者が多い

 それらの鑑賞者からは、何時も貴重なご意見を頂く  前回は遠路御出でいただいた住職の
方も仏教などについてご意見を頂いた   また、同じ日の午前中には高齢者、午後は中年と
思われる方から、「 この写真は、貴方がいなくなればそれでなくなるだろう   写真集にして
後に残すことを考えてはどうか 」と同じ意見を頂いた 

  私は、母が2007年11月に94歳で亡くなった後の奇縁によって仏像の撮影を始め、その後
は十分に理解している道を車で走っていると、つい道を間違えることがあり、そのまま進むとそ
こに古い仏像があることが度々重なった
 
 また、私が古い仏像を撮影していることを知った方から、古い仏像のあるところを教えて頂く
こともある

  このように、私は体系的に仏像などについて調査して撮影しているのでないので、写真集は
考えたことがないと言うと、午後の男性は「 文章には紀行文というのがある  同じことが写真
でもできるのではないか 」と話して頂いた    有り難い   検討してみることにした

  今回は、9日に延岡に出向いて打ち合わせを済ませたので、展示作品や鑑賞者に差し上げ
る資料等を作成している

     2017年11月16日                              風


【 第1回作品展の一部 】


サロン入り口の案内板

開催日前日の夕方から展示作業

鹿児島の山友が花束を持参して頂いた

仏像撮影でお世話になっている串間さんと虎屋社長ご夫妻

コーヒー(無料)を飲みながら資料を参照したり、写真を鑑賞したり

【 第2回作品展の一部 】


第2回目のサロン入り口の案内板

玄関のドア(ガラス)にもポスター

部屋の外(道路)から見えるようにガラスに室内から大きな写真を添付

山友の娘さんから花束を頂いた

偶々、住職が講演

常連客のピアニストが仏像写真を観ながら「即興曲」を引いて頂いた

【 第3回作品展 展示予定の一部 】


2017年11月26日まで開催中のの宮崎市美術展奨励賞の作品  
観音様は火災により炭化している










                                               p

パソコンのキーボードが傾いた

2017年10月28日 21時14分28秒 | 日記
  2~3日前頃から、デスクトップパソコンのキーボードを使用していると、キーボードが左に傾いている
ことに気が付いた    最初は「おかしいなー」と思いながらそのままキーボードを使用していたが昨日
の夕方、意識が朦朧としてきたので操作を止めて右目を閉じ、左目だけで画面を見ると、画面が「 ぼん
やり 」と見えるだけだったので作業を止めてパソコンを閉じた

 左眼の緑内障と両眼の白内障手術後1か月余経過した20日に退院後3回目の検診があり、「経過は
順調だ」とのことだったので、同日に老眼鏡を注文し、先日完成した    手術前に使用していた老眼鏡
は「 遠近両用 」だったが、今回は店員の勧めに従わずに「老眼だけ」にしたことは失敗だったと眼鏡を手
にしたときに直ぐ分かった

 それでも、新聞を読むことはできた    たまたま先日朝日新聞の広告欄で見つけて注文し、直ぐに購
入した「 わが師、おやじ・土門拳 」を読むこともできた

 ところが、昨日パソコンを使用しようとしたところ、前述のとおり、パソコンのキーボードが傾いて見えたり、
左眼だけでキーボードを見るとボンヤリとして文字盤が確認できなかった    メガネの作り方を間違えた
のだろうから、明日眼鏡店に行ってレンズを交換しようと考えた    店員が「 調子が悪い時には言ってく
ださい 」と言っていたので心配しないで良いと思った

 しかし、今朝左眼だけで新聞を見ると、奇麗に文字を読むことができた   パソコンのキーボードも正常
だった   つまり、昨日まで2~3日キーボードが傾いて見えたのは左眼のレンズが原因ではなかったの
だろう

 入院時に交付を受けた資料によれば緑内障、白内障の手術後は1~2か月で視力が安定するとされて
いたのだが、私が眼鏡を作ったのはまだ2か月未満だったので、もしかするとまだ視力が安定していない
のかもしれない    

 最近は山に登る機会が少ないこともあり、体力の衰え、筋肉の衰えを感じるので両足に200gの重しを
巻いて運動をしたりしているので疲労が重なったことが原因だったのかもしれない

 当分は、慎重な行動を心掛けることにしよう

       2017年10月28日
                                                            風

 ※ 昨年まで連続入賞を続けて来た宮崎県美術展は、今年度は入賞しなかった
 ※ 添付の写真は仏像写真撮影を始めた頃の写真2枚で、この当時は同じ仏像を7~8回、多い時
  には10回以上撮影に行ったが、最近は同じ仏像は1~2回しか撮影しないことがある
 ※ 3枚目は昨年の入賞作品で、一昨年に日南市の島の頂上近くに7回撮影に行き、応募前にまた
  2回撮影に行った


西都市

宮崎市

日南市

ダリア

アゲラタム

トレニア

ペンタス

ペンタスの拡大
                                          p

世の中が明るくなった

2017年10月16日 15時12分02秒 | 日記

  8月の上旬頃から右目に「ゴミ」が付着したように感じるようになった。そのために、朝日新聞と
宮崎日日新聞の2紙を読むことが困難になった    メガネの扱いが悪いのでレンズに擦り傷が
付いたかと思って写真機のレンズ清掃用の液で磨いたが思うようにゴミが取れないので、8月中
旬に緑内障の治療で隔月に通院している眼科の医師に相談すると、予てから発症していた右目
の白内障が進行しているとのことだった

  そこで、「 白内障は、どの程度進行すれば手術をするのか 」と訊くと、「 それは風さんが決め
ればよい 目のカスミの程度などで手術をしたい、と考えるときに手術すれば良い 」と言われた   
老眼鏡のレンズを交換することも検討したが、結局白内障の手術をしていただくことにした

  先生には長年にわたり、両眼の緑内障について懇切な説明をしながらの治療をして頂いた    
 
  凡そ10年前に右目の緑内障を別の医師に手術して頂いたが、手術後1年経過しないうちに
眼圧が高くなったので、他の病院で緑内障の点眼治療を続けていた    そのうちに左目も緑
内障が発症した    緑内障は片目が発症するといずれ反対側の目も緑内障を発症するそうだ

  予ねてから先生は、「 白内障の手術は私が行います  緑内障の手術は他の医師を紹介しま
す 」と言っていたが、今回は私が右目の緑内障を手術しているので「 通常の白内障手術とは別
の方法で手術しなければいけない   私はその手術経験がないので別の医師を紹介する 」と言
って市内の大きな病院の院長宛に紹介状を書いていただいた

  「 白内障の手術は簡単だ   15分くらいで終わる 」とか、「 1泊で済んだ 」という話を聞いて
いたが、私が入院・手術した眼科医院は慎重だった   この際、右目の白内障と左目の緑内障
と白内障の手術をするということもあったのか、入院前に3回の検査があり、さらに「 内科の病院
で手術に耐えることができる旨の診断書 」を受け取って提出することを求められた

  10日間の入院予定で、中に1日開けて9月11日と13日に手術をして頂いた    手術は順
調に終わり、右目の手術後二日目に眼帯が透明のプラスチックに変わった時は驚いた 
予め聞いていた通り、看護師さんの顔色が奇麗に見えた    ベットの横にかけている私の洋
服が新鮮に見えた   まるで新調した洋服のように見えた

  窓辺に行って街を見ると、其処は今まで私が見ていた街とはまるで別の世界のように見えた

  退院の時には長男の妻が車で迎えに来てくれた   車内から見る街並は明るく、かつ鮮明だ
った   「 市内の看板がこんなに奇麗だったのか 」と驚いた   自宅で見るテレビの画面は奇
麗だった  
     
  眼内レンズの汚染が取り除かれて明るいレンズが入ったために世の中が明るくなり、新鮮なレ
ンズを入れ替えて視力が1.2になったことと相俟って、今までの私は「 真実を見ていなかった 」こ
とに気が付いた

  この春先に両眼の白内障を手術した大分の姉が、「 今まで見ていたピンクの色が、別の色に
見えるようになる 」と言っていたことが分かった

  今後、私が撮影する写真に変化が出てくるのだろうか    楽しみだ
 
  手術後1~2か月で視力が安定すると聞いているので、老眼鏡はその後に作ることになる   
  このブログを書いているが、老眼鏡がないので文字ははっきりとは見えない    無理をして
はいけないのだが、「 手さぐり 」で書いている 
  
  20日は退院後3回目の検診日になるので、今までの2回の検診同様に、「 順調です 」と言っ
ていただくことを楽しみにしている

      2017年10月16日
                                                       風




















友人に頂いたオキザリスの花が開花した

オキザリスは雨の日には開花しない

                                                 p

久しぶりの傾山

2017年08月24日 07時48分23秒 | 日記
  2017年6月14日に「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」が登録決定されたので、早速これ
らの山に登ろうと山友達と相談していたが、2か月余の経過した8月20日、やっと傾山に登った

  「少なくとも80歳までは日本アルプスに、少なくとも90歳までは九州の山に」登ると公言して
きた私だが、この2年近くは本格的な山登りの回数が減少している    30歳の時に職場の健
康診断で行った背筋力テストで無理な姿勢をとったため、4番目と5番目の椎間板ヘルニアを患
い、60歳の頃まで時折苦しんでいた

  定年前後にお世話になった漢方医師の鍼治療により痛みは快癒していたが、70歳を超えた
頃、左足腰の痺れと時折左足に「脱力」が生じるようになったのでレントゲン検査を受けると、「脊
柱管狭窄症」との診断だった

  90歳の高齢を迎えている漢方医の鍼と、私独自の気功とヨーガ、ストレッチを組み合わせた
トレーニング等の効果で九重連山などにも登ることができるようになったので、2004年に登った
北アルプスの剣岳に今回は別のルートから登りたいと思い、3年前に計画を立てた

 ところが、確かその頃から「ゲリラ豪雨」などが頻発するようになり、気象予報が直前に変更す
るなど、「異常気象」が報じられるようになった   そんな時、私が計画していた剣岳のルートで
下山中に水流が増加していた沢を、他のグループが設置したロープを使って渡渉していた二人
の女性が流される事故が発生した

  以前は、7月20日を過ぎると北アルプスの気候は安定していたので、7月20日以降と秋の9
月下旬に北アルプスを楽しんでいたが、剣岳の事故の後は、私は北アルプスから遠ざかっている

  しかし、今年の秋にはぜひ、北アルプスを楽しみたい   
 
  四捨五入すれば80歳だが、体重計の基礎代謝などの計測によれば、「体内年齢」は50歳と
なっているので、・・・・・

  そのためには体力維持・向上が必要と思い、先般の九重連山に続き、ユネスコエコパークに
登録された祖母・傾・大崩に順次登るつもりだ

  この2月ほど山友と日程調整を行ったが、行事、体調、気象の関係で今回やっと傾山に登る
ことが出来た   

  しかし、楽な山に、しかも登る回数が少なかったこともあり、体力の衰えを痛切した   60歳
代の同行者2人の中で、軽々歩いたのは一人   他の一人と私は、杉ケ越ルートとの合流地に
ザックを預けた   その時、サブザックを持ってこなかったことに気が付いた

  当日は、写真機を車中において登っていた    注意緩慢

  初心に帰って、所持品などの点検は「重複点検」しなければいけないと反省しながら帰途に就
いた

    2017年8月24日
                                                         風
※ 写真は同行者提供





p

黄蓮華升麻も開花が遅れている

2017年08月01日 21時10分27秒 | 日記
  先日、宮崎日日新聞に「高千穂町でキレンゲショウマが見ごろ」との報道があり、開花した花の写真も添えられて
いたことと、昨年は7月31日に椎葉村の白岩山に行き、キレンゲショウマを楽しんだこともあり、先日の7月29日に
白岩山に行った

  ところが、まだほとんど蕾で、開花した黄蓮華升麻を探すのは大変だった    昨年も同行させていただいた山友
に連絡したところ、彼女は「まだ早いと思うので、暫く待つように」とのことだった    その後熊本からの情報によれ
ば、先週は蕾だったとのことと、私が「昨年は・・・」とわざわざ連絡したことも考慮したのか、29日に行こうということに
なった

  今年の春先から、福寿草、万作等々の開花が1週間~2週間遅れていたことを考慮すべきだった   キレンゲショ
ウマも来週あたりが見頃になるのだろうか   いずれまた行ってみることにする

  2017年8月1日

                                                                 風
※ 写真はクリックすると拡大する


カシバル峠

白岩山頂上





























                                         p

鷺草が咲いた

2017年07月20日 10時59分31秒 | 日記
 今年も鷺草が咲いた   有り難い   
 
  今後、次々に花が咲くだろう    在職中に県庁郵便局長が県外(大分?)から取り寄せてくれて以来、20年余
咲き続けている      途中で花が終わった後の手入れを怠ったことで消滅の危機に陥ったことがあったが、これ
からも、少なくとも私が健勝な間は大事に育てていきたい

  関西から霧島連山の麓に移転して大々的に野菜を栽培している方からガガブタの花の苗を頂いたとき、その方
は、「 珍しい花なので貴方達にやっておけば、誰かが枯らしても誰かのところに残るから安心だ 」と言いながら苗
を渡してくれた    その言葉に感銘した   有り難い

  初任の職場でお世話になった人の中には花を楽しむ先輩が多かったので、今も先輩たちから頂いた花を楽しん
でいる   花が咲くとそれらの先輩などを思い出すことは、有り難い    時には、「花が咲きました」と電話で連絡
することもあり、楽しい時間を過ごしている

    2017年7月20日
                                                           風
※ 写真は、クリックすると拡大する


鷺草

先輩から頂いた「万両」     熟れた果実の色が待ち遠しい
  

                                    p

稚児ケ池と巨田の大池の大賀ハス

2017年07月16日 14時07分11秒 | 日記

  9日に2個の蕾があった稚児ケ池の大賀ハスが、12日にはその中で1個の蕾が咲いていた   1個は既に満開の
時期を過ぎていた    ところが、撮影中にやってきた電気関係の経営者が「 巨田の大池に沢山咲いている 」と教え
てくれた   有り難い

  早速、巨田神社の近くにあるという巨田の大池に向かった    西都市内から宮崎方面に向かい、かつて山の帰り
などに何回か立ち寄ったことのある巨田神社を目指したが、近年は「空間視力」の衰えか、「土地勘」がなくなっている
ので西都市内で1度、巨田神社の近くで巨田の大池の方向を1度聞いて池にたどり着いた

  咲いていた   咲いていた   池の堤防から見ると、数えきれないほどの大賀ハスが咲いていた    堤防から
水際まで草をかき分けて下ると、4~5メートルほどの所にハスの花を見ることができた

  看板を見ると、鴨猟に関する内容で大賀ハスに関する説明は全くなかった   稚児ケ池の大賀ハスについては詳
細な説明があったので、不思議に思った    

  この後、池の西側に廻ってみたが、何処から見ても池の広さとハスの花の多さに圧倒された    予め調べたとこ
ろでは午前8時頃が花の見ごろだということだったが、当日巨田池に着いたのは10時前だった    それでも広大な
花園を、十分に堪能した

  その後、13日と14に巨田の大池に大賀ハス鑑賞に行った   つまり、3日間続けて巨田の大池で大賀ハスを鑑
賞したことになるが、飽きることはなく、近々、もう一度鑑賞に行くつもりだ

  なお、撮影中に聞いた鑑賞者の話では、ハスは交配種ができやすいとのことだったので、稚児ケ池の花と巨田の
大池の花が「少し違うのではないか」と思ったことに、何か意味があるのかもしれない    いずれ資料を調べてみ
たい   

    2017年7月16日
                                                                       風

※ 写真は、クリックすると拡大する
    
【 7月12日:稚児ケ池で撮影 】 

稚児ケ池の大賀ハス

【 7月12日~14日:巨田の大池で撮影 】

北側の排水口から撮影






























                                                p

稚児が池の大賀蓮

2017年07月10日 10時41分50秒 | 日記
  
  1951年(昭和26年)に千葉市の落合遺跡の泥炭層からハスの実が発見され、植物学者の大賀一郎博士が
発芽、育成に成功したことと、そのハスが大賀博士の名にちなんで「 大賀蓮 」と名付けられたことは知っていた

  しかし、その大賀蓮が西都市の稚児が池に咲いていることを先日の宮崎日日新聞の記事で知って驚いた
 
そこで、9日の日曜日に稚児が池に行ってみた    稚児が池にはかつて地区の「 歩こう会 」で行ったことがあ
ったが、随分以前のことだったので途中で分からなくなった   西都原古墳群近くで犬の散歩をしている女性に
教えて頂いた   

  道路横にある広大な面積の稚児が池に着いて湖面を眺めていると、近くで庭の樹木の手入れをしていた高齢
の男性が声をかけてくれた   私が眺めていた湖面には睡蓮の蕾が沢山あったので、男性は「朝と夕方に花が
咲く」と教えてくれた   しかし、私が大賀蓮を見に来たと言うと、大賀蓮は池の西側にあるので、車を置いて歩
いて行くようにと教えてくれた    

  大賀蓮は、私が車を置いたところから池の周囲にある歩道を暫く歩いた池の一角にあり、睡蓮とは網で仕切ら
れていた    幅が凡そ10メートル、長さが凡そ100メートルの湖面に大賀蓮があり、その中に2個の蕾があった

 蕾が何時開花するのか分からないので、暫くの間毎日来てみようかと考えているところに40歳代と思われる女
性が通りかかった    暫く大賀蓮などの話をしていると、「 開花はまだ暫く先になるかもしれないので、開花した
ら連絡します 」と言ってくださった   有り難い

  お陰様で、私は無駄な行動をしないで大賀蓮の花を観賞することができるだろう    彼女にお礼とお願いを
して帰宅した   

  今日は、稚児が池の在り処を教えて頂き、広大な稚児が池の中にある大賀蓮の在り処を教えて頂き、大賀蓮
が開花したら教えて頂く約束をして頂いた   有り難い一日だった   

 大賀蓮の開花が楽しみだ 

    2017年7月10日
                                                                  風
※ 写真はクリックすると拡大する


稚児が池の東側から西側を眺める   写真前方奥(突き当り)の右側に大賀蓮がある

池の周回路沿いにある大賀蓮

大賀蓮の説明書

大賀蓮の説明書

大賀蓮の蕾が見える

上の蕾の拡大

周回路反対側の葦の手前にも大賀蓮の蕾がある  こちらの蕾は間もなく開花するのではないか 

上の写真の拡大

大賀蓮の隣に睡蓮の蕾がある  スイレンは水面近くに花を咲かせるが、ハスは水面から立ち上がった茎の先に開花する          

                     p

鷺草の蕾ができた

2017年07月03日 13時56分58秒 | 日記

  昨年鷺草の花が終わった後、秋の手入れが不十分だったために、今年は芽吹く球根が少なかった   4~5年
前は、花が終わった後に葉や茎が枯れていた鷺草の鉢から鳥が球根を食していた    どのような所作で鳥が植
木鉢から鷺草の球根を食したのかは分からないが、鉢の中に敷き詰めている水苔のあちこちに乱れがあるので、
そこから球根を引き出したのだろうと思われた

 ともあれ、今年も鷺草に蕾ができた   いずれ間もなく鷺草の白い花が咲くだろう   楽しみだ

  先日九重連山に行ったとき、凡そ3年ぶりに立ち寄った草原の一軒家「うぶやま山野草園」で買った釣舟草が満
開になった   頂いた黄釣舟も間もなく咲くだろう  

 先日の早朝グラウンドゴルフの時に、ブルーベリーについて「そろそろネットを被せないと鳥に食べれれる」と話し
あっていた   私のブルーベリーも今年は沢山実っているが、このところ晴天が少なかったので放置しておいた

  先日、久しぶりの晴天だったので殆ど終日戸を開けたままでパソコンや読書をしていた    夕方になってブルー
ベリーの鉢を見ると沢山の実の中に濃い紫色に熟れたものがあったので取り込み、祖父や両親達の写真に供えた
うえで食べてみた    美味しかった    有り難い

  今日は、鉢の周囲に竹を立て、紐を廻らしてその紐から反射テープをぶら下げた    鉢植えのサクランボが実
った時に用いた処方で、サクランボでは成功したので、今回も大丈夫だろう

  なお、今日は高千穂峰に登る予定だったが、昨夜の東京都知事選挙に関するテレビ報道で自民党大敗を知った
ので山を止めて東京都知事選挙に関する情報を収集することにした    「都民ファーストの会」が大量の当選者を
得るだろうことと、自民党の当選者が激減することは大方の見方だつたが、昨夜8時以降の開票報道を見ていると、
私の想像をはるかに超える状況だった

  このところ、自民党に関する情報はかつての自民党では考えられない情報が多い。野党についても、寂しい限り
だ   与党と野党がともにしっかりと日本の政治を論争してほしいものだ
 
  2017年7月3日
                                                                   風

※ 写真は、クリックすると拡大する


鷺草の先端に蕾

釣舟草

四葉のクローバーの「紅葉」

四葉のクローバーの花は小さい

松葉牡丹

ガガブタの乱舞

                            p

九重連山の深山霧島満開

2017年06月17日 05時47分58秒 | 日記
  高等学校時代から九重連山を楽しんでいるベテランの山友から6月14日早朝に電話があり、「今日から1泊2日
で九重に行きませんか」と誘いを受けた    当日の午後は最近始めたミニテニスの日だったので暫く迷った   

  ミニテニスには前回所用で参加しなかったので、2回参加した後に続けて2回欠席すると継続が難しくなるかもしれ
ないと考えたが、九重連山には長く登っていなかったので参加することにし、ミニテニスは午後1時から3時まで参加し、
その後に九重に向かうことにした

 確か4~5年前頃から気候変動が始まり、日本アルプス付近も「ゲリラ豪雨」が襲うことがあったことなどから北アル
プスに行くことをためらっていた    しかし、このままでは「少なくとも80歳までは北アルプスを楽しむ」と「公言」して
いることが実現できなくなると思い、3年前に以前登ったルートとは別のルートで北アルプスの剣岳に登る計画を立て
た   

 ところが、私が宿泊、航空券などの手配をしようとしているときに、計画ルートの沢をロープを使用して渡渉中の女性
2人が、前日までの大雨で増水していた水流に流された

  このこともあり、その後は北アルプスだけでなく、霧島連山、九重連山などに行くことも稀になり、山友たちに対して
「私は男の更年期障害だ」、などと話していた     偶に登る山は、大浪池、白鳥山、韓国岳等々の低山だった

  このままではいけないと思って九重連山を考えていた時の誘いだった上に、以前は午前2時半頃に起床して味噌汁
を作って朝食を食べ、握り飯を作って午前4時に自宅を出発   途中でトイレ休憩とストレッチをして牧ノ戸登山口に
8時頃に着いていたが、若い山友の配慮か、前泊をするというので、ミニテニスを途中で止めて九重に行くことにした   

 久住高原荘は移転改築されて快適な「高原の宿」になっていた    夕食と朝食の豪華さに驚いた    しかも1泊
2食で1万円ちょっとだったので、また驚いた   下山後の入湯も2百円引きで300円だった

 牧ノ戸登山口の駐車場は、予想通り満杯だったが、近くの広い路側帯に駐車して登山口に向かった    登山口に
向かう階段で「足が軽い」と思いながら快適に歩き、ふと足元を見ると、運動靴を履いたまま  ・・・・・

 登山口から最初の休憩所にある東屋までは長く急勾配の舗装路だが、広い路面は平面ではなく、ところどころにあ
る大きな凸凹が滑り止めになり、歩きやすい    特に積雪時は有難い   この区間は、はやる心を抑えて「ゆっく
り、のんびり」歩いて、往時の自動車に必要だった「慣らし運転」をする

 中岳、久住山等に登るときには「沓掛山」を通過することが多いが、久しぶりなので沓掛山に登った   
 
 沓掛山を過ぎると、登山道わきにコケモモ、ツクシドウダン、ベニドウダン、シロドウダン、舞鶴草等々の花が次々に
咲いていた

 暫く歩くと、扇ガ鼻、星生山、肥前ガ城等の斜面は深山霧島の花のピンク色に染まっていた   九重連山は広大だ
どの方角を眺めてもピンクに染まっていた   久住山、中岳の斜面は少し色が薄かったので、峠を越えたのだろう

 爽やかな風に吹かれながら、広大な広場から周囲の山々の斜面を眺めながら、至福の時を過ごした   有り難い

 久しぶりの九重連山だったが、殆ど疲れを感じることなく、予想以上に快適に歩くことができた    
 
 鮮やかな明るい緑とピンクの織り成す山並みを楽しみながら軽々と歩くことの有り難さを感じた   今年の夏~秋
には北アルプスに行くことができるだろうと自信をもった 

 誘ってくれた山友に感謝しながら下山し、温泉で疲れを癒して「ヒゴタイ公園」の近くにある「うぶやま山野草園」に立
ち寄った   以前は下山後にこの「うぶやま山野草園」に立ち寄って食事をしていた   門限の午後4時までに間に
合わないときには、途中で電話で予約をしていた    忘れられないのは「藤の花の天ぷら」だ   美味しかった

 当日は、以前購入した栽培品種の赤色大文字草が良く育ったので、2鉢に株分けしたこと等を報告すると喜んで頂
いた   女将さんが切ってくれた冷たいスイカをご馳走になり、翁草と釣舟草を買い、「黄釣舟」もいいなー、と言うと、
親父さんが「それはアンタにやる」と言ってくれた    有り難い

 気分の良いことが続いた楽しい一日を振り返りながら、午後10時過ぎ、無事に帰宅した  

 折しも、14日に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の国際会合で「祖母・傾・大崩」地域が「 生物圏保存地域 」 ( ユ
ネスコエコパーク )に登録されたので、まずは近日中に傾山に登ることにしたい     

   2017年6月17日
                                                         風

※ 写真は、クリックすると拡大する


6月15日早朝、久住高原荘206号室の窓から九重連山を眺めた

牧ノ戸登山口

舗装された坂道

東屋から遠望









沓掛山





竹の花は60年~100年に一度開花し、その後枯死すると言われている  登山道沿いにあれほど沢山咲くのは初めて見た


























                                  p

霧島連山:矢岳

2017年06月04日 08時42分53秒 | 日記
 
  時折連絡を取っている元ガイド仲間とその友人の3人で、5月30日、霧島連山矢岳に登った

  標高1,132mの矢岳は、霧島連山の中では低い山で、山と渓谷社の「宮崎県の山」には掲載されて
いない   しかし、秋の「 筑紫蝙蝠草 」とそれに続く「 筑紫見返り草 」( 大丸葉の天人草 )群生地として
親しまれている
 
  以前は、皇子原登山口駐車場のほぼ中央から東斜面の林内に向かう登山道を利用していたが、最近
は駐車場の北側にある舗装林道を歩き、林道終点から左折して林内に向かう登山道を利用している

  この登山道は、途中で沢に下るときに急な坂やきつい段差があり、その後も急な坂道が続くので厳しい
が、途中の登山道に見返り草が群生しており、矢岳一番の見返り草鑑賞が期待できるので、皇子原~竜
王を縦走する場合は見逃せない   筑紫蝙蝠草は矢岳から竜王に向かう登山道沿線に群生している

  今年は既に見返り草、筑紫蝙蝠草が群生していたので、開花時期が楽しみだ  

  今回は、元ガイド仲間が誘ってくれたのだが、彼は予ねてから肘、膝の痛みを訴えていたので心配し
ていたところ、案の定、途中で手当をする必要があった    しかし、私はもともと「 ゆっくり、のんびり、
ぼちぼち 」登るのが楽しみであり、私自身もこのところ日によっては体調が悪いことがあるので、彼の手
当と休憩は一向に気にならなかったばかりか、休憩は私にとっても有り難いことだった

  久しぶりの頂上で展望を楽しんだが、以前の頂上標識がなく、素人手作りと思われる標識だったの
は残念だった

 矢岳から竜王に向かう登山道にある広場では、期待していた躑躅の古木が満開の花を咲かせていた
ので感激した   どの方向から見ても素晴らしい姿だった   このツツジは、既に枯れて折れている枝
もある古木の股から発芽し、成長とともに古木に絡みついて一体となったものと思われる    幹に手を
かけると不安定な揺れがあったのは、痛々しかった    来年も、この姿を見ることができるだろうか

   山友は、「 今日の目的はこのツツジだった 」と喜び、竜王への縦走路途中から高千穂河原~皇子原
縦走に向かって下り、皇子原登山口へ向かった

  秋には、筑紫蝙蝠草と見返り草鑑賞のために「 矢岳~竜王縦走 」が楽しみだ

     2017年6月4日
                                                         風
※ 写真は、クリックすると拡大する


駐車場北側の登山口付近にはマルバウツギが群生している

コガクウツギも咲いている

これから右折して沢に下る

急な坂道が続く

段差がきつい所もある

高低差がきついところでは後ろ向きに下る

この辺りも後ろ向きに下る

鎖場とロープを過ぎると間もなく沢に出る

枯れ沢を渡って対岸の林を登る

急傾斜の1枚岩は、ロープを補助として使用して登る方が安全

           _______________   保健タイム   _________________
  

一休み

「腹が減っては・・・」 昼食

「頂上まで5分」と書いているが ・・・

高千穂峰遠望

矢岳頂上  以前の「頂上標識」がなく、仮の標識と思われた



竜王に向かう途中の登山道横に山躑躅

矢岳から竜王に向かう途中の広場に咲く躑躅は、枯れた古木の股から発芽したようだ

 

     

        

矢岳から竜王に向かう途中で左折して高千穂河原~皇子原縦走路に下る



高千穂河原~皇子原縦走路に着いた  
 
                                     p

庭の花が次々に楽しませてくれる

2017年05月31日 17時26分54秒 | 日記
  先日から生前に母がくれた花が次々に咲いている
  ところが、私は母がくれた花の幾つかは名前を忘れている   
  この春先に逝った妻の友人からは、宣告を受けた後、沢山の花を頂いた   春先から今日まで素晴らしい
花を楽しみながら、母や妻の友人を懐かしく思い出している

  昨年黒椿を頂いた大先輩は、庭の木や花の傍にそれらを頂いた方の名前と花の名前を記載した名札を掲
示しており、私も勧められた   先日会った時には、竹を割って適当な大きさに切り、白いペンキを塗って作っ
た「カード」の作り方を教えてくれた   さて、・・・・・

 昨日は、久しぶりに元ガイド仲間とその友人の三人で霧島連山:矢岳に登った   今晩か明日には山ツツジ、
三つ葉ツツジ等の写真が仕上がるだろう

    2017年5月31日
                                                    風

※ 写真は、クリックすると拡大する


白百合

蛍袋

ペチュニア

ガガブタ    頂いたときは「姫白アサザ」と聞いていた

雪の下

白花花菖蒲

卯の花

ベゴニア

フラミンゴ

薔薇

松葉牡丹



キリンソウ

アマリリス

ブーゲンビリア    宮崎空港は「ブーゲンビリア宮崎空港」  

トマト    実が熟れるのを待っている





紫陽花

紫陽花

茄子の花   先日、茄子を収穫した

                                             p