昭和50年(1975年)発行、「日本の外洋ヨット」の写真が、
以前コメントを戴いた鈴木様から送られてきた。
http://white.ap.teacup.com/something/1405.html

この表紙には記憶がある。
どうも、昭和48年、1973年の舵誌からの抜粋のようだ。
当時の舵誌は廃棄してしまった。
S&S30
新艇のスペックは
全 長:9.130m
水線長:6.870m
最大幅:2.900m
吃 水:1.600m
排水量:3,260kg
バラスト重量:1,690kg
セール面積:32.100m2

驚いた。
オリジナルではバウハッチがオフセットになっている。
センターから敢えて外しているのだ。
今はバウハッチは、センターに設置されている。
改造をしたんだろう。

バウ方向を見ても、バウハッチがセンターオフしているのが見える。

当時の帆走。
IOR艇の特徴である、大きなゼノア、小さなメイン。

同型艇は「妙義」と「せらび」の3艇だったようだ。


以前コメントを戴いた鈴木様から送られてきた。
http://white.ap.teacup.com/something/1405.html

この表紙には記憶がある。
どうも、昭和48年、1973年の舵誌からの抜粋のようだ。
当時の舵誌は廃棄してしまった。
S&S30
新艇のスペックは
全 長:9.130m
水線長:6.870m
最大幅:2.900m
吃 水:1.600m
排水量:3,260kg
バラスト重量:1,690kg
セール面積:32.100m2

驚いた。
オリジナルではバウハッチがオフセットになっている。
センターから敢えて外しているのだ。
今はバウハッチは、センターに設置されている。
改造をしたんだろう。

バウ方向を見ても、バウハッチがセンターオフしているのが見える。

当時の帆走。
IOR艇の特徴である、大きなゼノア、小さなメイン。

同型艇は「妙義」と「せらび」の3艇だったようだ。


我がクラブには、S&S38ワントナーわだつみセールNo1270が健在です。
先週は、初代オーナK氏(85歳)を乗せて、現オーナー達と強風、うねりの中、フルセールで走らせてました.(画像あり)
セールナンバーからするとほぼ同じ時期でしょうか。
ヨットも人もキラキラ輝いていて、私には手が届かなかったヨットライフがあったんでしょうねえ。
当時の30フィート艇は、(高い税金のせいだけでなく)とっても大きく見えます。
今じゃ「30フィートじゃちょっと小さいねえ」なんていっている自分が恥ずかしいです。
「S&S34」のミミ セールナンバー1361
http://white.ap.teacup.com/something/1088.html
「S&S38」の東風 セールナンバー1352
http://white.ap.teacup.com/something/979.html
以前は、ワンオフのS&S38「駿河」アルミ製
同じくワンオフのS&S38「ジェントルジェーン」アルミ製
が在りました。
その前にはハワイ沖縄レースに出た「大世」S&S38プロダクション製
元「フォローザサン」かな。セールナンバー1280
「わだつみ」セールナンバー1270
後ろから撮った、良い写真ですね。
当時も、今もカネはありませんけど、昔は元気と勢いだけはありました。
オセアン22(Something2)で神子元島レースへ出たり、式根島、
神津島へ行ったりしていました。
今じゃあ、とても出来ません(泣)。
そう、”もぐらのつぶやき”の著者がまさにわだつみの初代オーナーK氏です。
後ろからシャーターチャンスを狙って、連写した一枚です。
ジブが大きいので
ファーラーにはno2を巻いて
おります。他にno1とno1ライトなんて
さらに大きなジブがありますが
今は使う事はありません(笑い)
いい写真ですね
こんな写真を撮影したいもんだな~
紹介、ありがとうございます。
ブログを紹介させて戴きますね。
http://blog.livedoor.jp/kaiyuujinnmarina/archives/33970598.html
そうでしたね。
ピーターソンの30もIOR艇で、ジブが大きくてメインが小さい。
迫力を感じます。
オーナー、出てきてくれましたね。
セール番号1221、大事にしてください。