goo blog サービス終了のお知らせ 

Somethingブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

駿府城跡天守台

2016年08月27日 | 歴史
近所に駿府城公園があって、子供の頃の遊び場だった。
小学校の頃などは、児童会館があって、いろいろ楽しませて貰った。
http://white.ap.teacup.com/something/1448.html

そんな駿府城公園のなかで、天守台発掘の話が何年か前にでて、
数ヶ月前に実現に至った。

平成元年、1989年、静岡市政100周年記念の「すんぷ博」というイベントがあった。
その時に、或る事情で1/10の駿府城天守閣の模型を作成する事になってしまった。

http://white.ap.teacup.com/something/1819.html

そんな訳で、この発掘作業を見ないわけにはいかない(笑)



このプレハブのなかにも歴史上のモノが展示されています。





この小冊子も、ここで売っている(500円)ので、買った方が良い(笑)




圧巻です。すごいです。






この石垣が水面上19mあり、その上に天守閣があったとされている。
明治29年に静岡連隊を誘致するときに、解体され埋められてしまった。







ここは、元駿府会館が在った場所だ。(1957年~1978年)
東京都庁を設計した亡き建築家丹下健三氏の作品。




1960年の駿府公園(知らない人の動画です)
1分40秒頃から駿府会館が出てきます。

[[youtube:4-4vaA8J8Qg]]


自分で撮った写真です。
建材の展示会のような気がします。











駿府城の天守台は、周囲には石垣の土手を設け、天主閣をほぼ中央に建てる天守丸構造(天守台を曲輪とする)と考えられています。
天守台の大きさは、静岡県立図書館所蔵の「駿府城御本丸天守台之図」によると、南北約54~56m、東西約47m、周囲の石垣の高さは約4.5mで、本丸堀の水際から約19m、本丸地表から約13mとされています。
天守台の南側には、張り出しがあり、この中の階段を登り内部へと入る構造になっており、この張り出し上に小天守が存在したと考える研究者もいます。
昭和55年には静岡県教育委員会により発掘調査が行われ、石垣の一部が確認されました。これらの発掘調査成果や古文書資料などから、天守台は駿府城公園内のヘリポートのほぼ南側に位置していたことが推定されます






最新の画像もっと見る

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sone)
2016-08-27 08:17:42
駿府城天守台発掘=団塊の世代には大変興味深い
田中さん同様、中学校頃までまで駿府公園、お堀で
よく遊んだ。児童会館も懐かしいなあ。

天守台石垣が埋まっていたのはついぞ知らなく最近知った(笑)。ゆくゆくは駿府城再建?
今のところ図面とか資料無く難しいらしいが
「駿府城」是非とも見てみたいひとりです。
返信する
Unknown (koyahi)
2016-08-27 17:50:40
ええっ!一般に公開されているのですね!!
これは見に行かなきゃです。凄いですね(^O^☆♪

駿府会館、懐かしいです。ドリフを見に行きました。
返信する
Unknown (サムシング田中)
2016-08-29 07:16:32
●soneくん

是非、見に行ってください。
で、役所の担当がいますから、いろいろ問うてください。
自分たちが遊んだ公園、その地下に、
足元にこんなモノが埋まっていたんだ!…と感激しました。


返信する
Unknown (サムシング田中)
2016-08-29 07:19:10
●koyahiさん

是非、見に行ってください。
涼しくなってからの方が良いけど、それはそれ(笑)

19mの高さまで石垣が在ったなんて、すごいです。

返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。