今朝、9月9日の静岡新聞。

【海洋文化ってなに?】
海岸文化とか、砂浜文化とか、港の岸壁文化じゃないよね。
清水港の海洋文化拠点実現へ 静岡市が土地取得方針
(2016/7/29 08:05)
静岡市が取得方針の東洋製缶跡地
静岡市が取得方針の東洋製缶跡地
静岡市の田辺信宏市長は28日、清水区で行った地元経済団体主催の講演で、清水港に整備を目指す「海洋文化拠点」の施設用地として、日の出地区の東洋製缶跡地を取得する方針を明かした。施設整備を核に、周辺で民間投資を促し、海洋研究、観光面でにぎわいを創出する。
田辺市長は「海洋研究開発機構(JAMSTEC)、東海大海洋学部などと連携して、日の出地区を世界レベルの海洋文化拠点にする」と語った。
想定する施設については「観光目的だけにとどまらない、海洋研究に基づいたアクアリウム(水族館)施設」と説明。用地を市が取得した上で、探査船「ちきゅう」が清水港を事実上の母港にしているJAMSTECや、包括連携協定を結ぶ東海大の知見を生かし、施設の構想を詰める。
市が取得を目指す用地は、大型客船が寄港する日の出埠頭(ふとう)の隣接地で、現在は駐車場として利用されている。周辺には清水マリンビルや商業施設エスパルスドリームプラザもあり、ウオーターフロント地区として再開発が期待されていた。
田辺市長は「物流中心の港湾都市から転換を図り、新時代にふさわしい国際海洋文化都市を目指す」と語った。
<メモ>海洋文化拠点構想 静岡市が第3次総合計画に盛り込んだ重要政策。清水港ウオーターフロント開発を進めながら、観光など港周辺の集客交流、海洋研究を事業に結びつける産業振興、人材育成を含めた学術研究など多面的な機能が集積する拠点を整備する。静岡商工会議所の特別委員会の提言を受け、構想調査に本格着手した。


【海洋文化ってなに?】
海岸文化とか、砂浜文化とか、港の岸壁文化じゃないよね。
清水港の海洋文化拠点実現へ 静岡市が土地取得方針
(2016/7/29 08:05)
静岡市が取得方針の東洋製缶跡地
静岡市が取得方針の東洋製缶跡地
静岡市の田辺信宏市長は28日、清水区で行った地元経済団体主催の講演で、清水港に整備を目指す「海洋文化拠点」の施設用地として、日の出地区の東洋製缶跡地を取得する方針を明かした。施設整備を核に、周辺で民間投資を促し、海洋研究、観光面でにぎわいを創出する。
田辺市長は「海洋研究開発機構(JAMSTEC)、東海大海洋学部などと連携して、日の出地区を世界レベルの海洋文化拠点にする」と語った。
想定する施設については「観光目的だけにとどまらない、海洋研究に基づいたアクアリウム(水族館)施設」と説明。用地を市が取得した上で、探査船「ちきゅう」が清水港を事実上の母港にしているJAMSTECや、包括連携協定を結ぶ東海大の知見を生かし、施設の構想を詰める。
市が取得を目指す用地は、大型客船が寄港する日の出埠頭(ふとう)の隣接地で、現在は駐車場として利用されている。周辺には清水マリンビルや商業施設エスパルスドリームプラザもあり、ウオーターフロント地区として再開発が期待されていた。
田辺市長は「物流中心の港湾都市から転換を図り、新時代にふさわしい国際海洋文化都市を目指す」と語った。
<メモ>海洋文化拠点構想 静岡市が第3次総合計画に盛り込んだ重要政策。清水港ウオーターフロント開発を進めながら、観光など港周辺の集客交流、海洋研究を事業に結びつける産業振興、人材育成を含めた学術研究など多面的な機能が集積する拠点を整備する。静岡商工会議所の特別委員会の提言を受け、構想調査に本格着手した。
