仲間の艇を追いかけるようにしてヨットハーバーの中に海上保安庁の
ゴムボートが入って来た。
ポンツーンへ係留して
「ちょっと」
このゴムボート、複合型ゴムボートと呼ばれ、船底は固いFRPで出来ている。
船体はディープV型など滑走船型を採用している。
これにより、低速時にはインフレータブルボートと同様に大きな予備浮力によって
復原力が確保される一方、高速時の波浪衝撃にも耐えられる強度も確保されている。
(Wikipedia)
清水港の入り口に停泊している海上保安庁の本船から、このゴムボートを降ろして、
ヨットハーバーへ来たようだ。
入港してくる船をチェックしている。
何しに来たのか。
船検のシールです。
リンク先にも書いてありますが、高性能カメラでチェックしているようです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1238021907
右舷と左舷が違う。
検査した年が貼ってない。
などなど。
う~む。
いつもは仲良くなっている人達だが…。
「
警告書を書いている最中。その間、約1時間。
キャビン内を探しても、シールは出てこなかった。
船検は受けて、オッケイになっているのだが、
受け取ったシールを所定の位置に貼ってない。
結果、シールの再発行をお願いするコトになった。
シールが手元に届いたら、それを貼って、写真に撮って提出することになった。
「それじゃあ、お願いしますね」
モヤイを解いて出ていった
◆ ◆r
添付方法
http://www.jci.go.jp/registration/senpakubangou.html
◆ ◆
ポンツーンを歩いて、各艇をざっと見てみました。
船検シールを見たのです。
このハーバーへ係留するためには船検を受けていないと係留できませんから、
全艇、船検を受けてうかっているはずなんです。
でも、船検シールが違っている艇が何隻かありました。
要注意です。
http://www4.tokai.or.jp/sya/boat/tanoshii/a01.jpg