ボートショウの時にステージで来場者向けにクイズを行っていた。
「スクリューの軸受(スタンチューブ)に使われる木材はなんでしょう?」
…とか云うようなクイズだった。
四択ぐらいで、そのなかにリグナムバイタと云う言葉があった。
答えはリグナムバイタだけど、見たことがある人は、それほど多くないと思う。
我が家に在る(笑)。
直径30センチ、長さ3mくらいの丸太で、半世紀以上前、我が家の資材置き場(戸外)
にほったらかしにしてあった。
その丸太に腰掛けた七五三の時の写真があるから(笑)、それ以前から在ったと思う。
長さ3mの丸太、重くてビクともしなかった。

大人になってから、父に問うた。
「この木は邪魔だな。なんとか始末しないと…」
「これは船のスクリューの軸受になる木材で、ものすごく重い。水に沈む木だ」
「ふ~ん」
「リグナムバイタ…という木だ」
「1年で1ミリくらいしか育たない、太くならない木だ」
…で、その話は、それで終わり(笑)。
ずっと、そのまま元在った場所に鎮座していた。

20年ほど前、やはり邪魔になって片づけることになった。
長い間、雨ざらし陽ざらしになっていて、外皮、白太の部分は腐蝕して、
本来の赤身の部分だけが残った。
どうしたらよいだろう?。
輪切りにして、花瓶を置く花台にしたらどうだろうか?。
製材所へ問い合わせた。
木材の材質を云わなかった。堅い木だとは伝えておいた。
「この木、製材所にあるような木を切る機械では切れない。お断りする」
「…、…」
「丸鋸の大きな歯が火を噴いてみんな壊れてしまった」
「なんとかしてよ!、おねがい」

製材所の知り合いの機械屋さんで輪切りにして貰うことになった。
特殊な大きなダイアモンドソーを何枚か取り替えたと聞いた。
カット代金がやたら高かった記憶がある。迷惑料か(笑)。
丸太を輪切りにして30~40枚の花台を作り、父が知り合いに配った。
数枚は自宅に残っているはずだけど、目の前に見える花台は2枚だ(笑)。
こんな重いモノ、足元へ落とすと絶対に骨折する(泣)。

相場を調べてみた。
@5,000,000/m3~
のようだ。
半径15センチ、厚み6センチ
0.150×0.150×3.14×0.060=0.004239m3
0.004239×5,000,000=21,195円か(笑)。
「スクリューの軸受(スタンチューブ)に使われる木材はなんでしょう?」
…とか云うようなクイズだった。
四択ぐらいで、そのなかにリグナムバイタと云う言葉があった。
答えはリグナムバイタだけど、見たことがある人は、それほど多くないと思う。
我が家に在る(笑)。
直径30センチ、長さ3mくらいの丸太で、半世紀以上前、我が家の資材置き場(戸外)
にほったらかしにしてあった。
その丸太に腰掛けた七五三の時の写真があるから(笑)、それ以前から在ったと思う。
長さ3mの丸太、重くてビクともしなかった。

大人になってから、父に問うた。
「この木は邪魔だな。なんとか始末しないと…」
「これは船のスクリューの軸受になる木材で、ものすごく重い。水に沈む木だ」
「ふ~ん」
「リグナムバイタ…という木だ」
「1年で1ミリくらいしか育たない、太くならない木だ」
…で、その話は、それで終わり(笑)。
ずっと、そのまま元在った場所に鎮座していた。

20年ほど前、やはり邪魔になって片づけることになった。
長い間、雨ざらし陽ざらしになっていて、外皮、白太の部分は腐蝕して、
本来の赤身の部分だけが残った。
どうしたらよいだろう?。
輪切りにして、花瓶を置く花台にしたらどうだろうか?。
製材所へ問い合わせた。
木材の材質を云わなかった。堅い木だとは伝えておいた。
「この木、製材所にあるような木を切る機械では切れない。お断りする」
「…、…」
「丸鋸の大きな歯が火を噴いてみんな壊れてしまった」
「なんとかしてよ!、おねがい」

製材所の知り合いの機械屋さんで輪切りにして貰うことになった。
特殊な大きなダイアモンドソーを何枚か取り替えたと聞いた。
カット代金がやたら高かった記憶がある。迷惑料か(笑)。
丸太を輪切りにして30~40枚の花台を作り、父が知り合いに配った。
数枚は自宅に残っているはずだけど、目の前に見える花台は2枚だ(笑)。
こんな重いモノ、足元へ落とすと絶対に骨折する(泣)。

相場を調べてみた。
@5,000,000/m3~
のようだ。
半径15センチ、厚み6センチ
0.150×0.150×3.14×0.060=0.004239m3
0.004239×5,000,000=21,195円か(笑)。