12/24~25は、個人ご依頼で天狗尾根をガイドしてきました。
3連休最後の休日を挟んだ、おまけに丁度クリスマスの山行でしたが、1パーティーを遠望しただけの静かな静かな天狗尾根でした。
前の本沢温泉にしても同様ですが、八ヶ岳の西面と東面の登山者数の違いには本当に驚かされます。
公共交通機関でのアクセスが悪く、またコース中に営業の山小屋などの無い東面は敬遠されやすいのでしょうか。
今回は赤岳頂上山荘が営業していないので夏の行程とは違ってテント泊で臨みました。
また天狗尾根を登った後は赤岳へは向かわずにそのままキレット、ツルネの頭を経由してツルネ東稜を下山しました。
赤岳沢出合をめざして河原を進みます。
出合小屋
今回はこの無人小屋内でテント泊です。
翌朝、いよいよ天狗尾根を登ります。
朝日に照らされる権現岳と旭岳を望みます。
天狗尾根上部の核心部と竜頭峰を遥か遠くに見上げます。
樹林帯の長い長い登りを経てようやくカニノハサミの下まで来ました。
急なルンゼ登り
夏の岩稜は雪に覆われて綺麗な雪稜になっていました。
大天狗が近づいてきました。
大天狗右の一段上のバンドに上がる段差が一番の技術的核心部。
落ち着いた確実な動作で登ってこられるので見ていて安心できます。
小天狗
天狗尾根最上部を登ります。この辺り急に積雪が増えて美し過ぎるの一言!
小天狗バックに。
最後の雪稜を登って天狗尾根の頭に到着! 天狗尾根登攀終了~!
本当によく頑張って登り切りましたね! おめでとうございます!
続けてキレットへ下ります。キレット小屋までの区間は雪の状態によっては非常に悪くなるので注意が必要ですね。
キレット途中から阿弥陀岳とその南稜を望みます。
権現岳を正面に望みながらキレットの底へグングン下っていきます。
キレット小屋から天狗尾根上部を望みます。
ツルネの頭から天狗尾根を望みます。
ツルネの頭へのシンドイ登り返しを経てようやく今山行での登り区間は終了~
ツルネ東稜では樹林の中を転がり落ちるようにバリバリ下ってようやく地獄谷に下り立ちました。
この先、赤岳沢出合小屋を経てスタート地点の美し森山駐車場に下山して終了~。実に12時間行動でした。
冬の厳しく難しくハードな天狗尾根でしたが本当によく頑張り抜いて登られました。
本当に大変大変お疲れさまでした。ご依頼ありがとうございました。
熱く・楽しくいこう!
3連休最後の休日を挟んだ、おまけに丁度クリスマスの山行でしたが、1パーティーを遠望しただけの静かな静かな天狗尾根でした。
前の本沢温泉にしても同様ですが、八ヶ岳の西面と東面の登山者数の違いには本当に驚かされます。
公共交通機関でのアクセスが悪く、またコース中に営業の山小屋などの無い東面は敬遠されやすいのでしょうか。
今回は赤岳頂上山荘が営業していないので夏の行程とは違ってテント泊で臨みました。
また天狗尾根を登った後は赤岳へは向かわずにそのままキレット、ツルネの頭を経由してツルネ東稜を下山しました。
赤岳沢出合をめざして河原を進みます。
出合小屋
今回はこの無人小屋内でテント泊です。
翌朝、いよいよ天狗尾根を登ります。
朝日に照らされる権現岳と旭岳を望みます。
天狗尾根上部の核心部と竜頭峰を遥か遠くに見上げます。
樹林帯の長い長い登りを経てようやくカニノハサミの下まで来ました。
急なルンゼ登り
夏の岩稜は雪に覆われて綺麗な雪稜になっていました。
大天狗が近づいてきました。
大天狗右の一段上のバンドに上がる段差が一番の技術的核心部。
落ち着いた確実な動作で登ってこられるので見ていて安心できます。
小天狗
天狗尾根最上部を登ります。この辺り急に積雪が増えて美し過ぎるの一言!
小天狗バックに。
最後の雪稜を登って天狗尾根の頭に到着! 天狗尾根登攀終了~!
本当によく頑張って登り切りましたね! おめでとうございます!
続けてキレットへ下ります。キレット小屋までの区間は雪の状態によっては非常に悪くなるので注意が必要ですね。
キレット途中から阿弥陀岳とその南稜を望みます。
権現岳を正面に望みながらキレットの底へグングン下っていきます。
キレット小屋から天狗尾根上部を望みます。
ツルネの頭から天狗尾根を望みます。
ツルネの頭へのシンドイ登り返しを経てようやく今山行での登り区間は終了~
ツルネ東稜では樹林の中を転がり落ちるようにバリバリ下ってようやく地獄谷に下り立ちました。
この先、赤岳沢出合小屋を経てスタート地点の美し森山駐車場に下山して終了~。実に12時間行動でした。
冬の厳しく難しくハードな天狗尾根でしたが本当によく頑張り抜いて登られました。
本当に大変大変お疲れさまでした。ご依頼ありがとうございました。
熱く・楽しくいこう!