そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

熱海の花火はジャズ。足利の花火はロックンロール。

2009-08-24 22:34:44 | 日々の泡立ち。


熱海の花火は、みんなにすすめたい。友達と。恋人や
愛人と。そして、青柳さんのようにひとりぼっちで(笑)。山
に響く強烈な花火の爆発音が落ち着くと、ザァ、ザァと波
の音が聞こえる。リリカル。

花火大会は大きな川など水辺でやられる事が多いけれ
ど、海岸で打ち上げられるのもいい。そして、街自体の規
模が小さいから、花火大会のすべてを掌握した気持ちにも
なれる。小さなハコで舞台を見ているような雰囲気だ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・今年は足利と熱海の花火の二つを見た。印象を言え
ば、足利の花火の方が強力。それは足利のは1年に1回で、
熱海は冬も含めて何回もやるというのもあるのだろう。写真
を見ても、足利のは「こんの野郎めぇ~!」的な迫力がある。
女の子達の「ここぞ!」のオシャレもギンギンだしね。熱海
なんか、みんなTシャツにサンダルで素朴な感じなのだ。同
じ花火大会と言っても、かなり芸風が違うのだ。

「黒ぽい音楽の備品」は、電車賃を使ってもリアリーミュージックで。

2009-08-24 00:42:24 | お茶の水博士と歩く楽器街


   熱海の花火大会に行く前に、平塚のリアリー
ミュージックで買った手芸用の指貫。これでウァッ
シュボードをザラッザラッと鳴らす。サイズはS、M、
Lとあるが、微妙に同じSならSでもサイズが違う
(さすがアメリカ製。笑)。

  「この指はSで、この指はMとかだとつける時に
面倒だな」と思いながらはめてみると、青柳さんは、
ほとんどMサイズでジャスト・フィット。ただ、左手の
人差し指だけはMではでかい。そこだけ、Sにした
のだ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・さて、花火と平塚の駅に急いでいると駅近くで
「Lワーズ」というライブの店の看板が目に入った。こ
こは亡くなった宇塚弘くんの出てた店、今度、ゆっくり
あいさつに行かなくては。

これって、マイルス!?素人さんが描く楽器や演奏者の絵が面白い。

2009-08-23 01:17:12 | 日々の泡立ち。


 今回の旅で強烈に印象に残っているのは、恐らく、
音楽の知識が皆無に等しい人が描いたミュージシャ
ンや楽器の絵だ。なまじっか知識があると絵は写実
的になる。

 知らない方が、面白いのだ。ギターだって、サウン
ドホールがブリッジのギリギリの所に大きく、丸く描
かれていたり。ウエスト・シェイプがひょうたんのよう
に大胆にくびれていたり。逆に、そんな楽器を持って
みたいとさえ思えてくる。

 写真の絵は、福井の駅近くのジャズバーの階段の
所に描かれていたもの。これって、マイルスだよね?
(笑)

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・明日は、夏の幕引きのために、熱海に花火を
見に行きます。今年は、暑いが少なく「夏らしい日」
を味わう事がなかなかできなかったし、9月にも第
2夏休みみたいなのがあるから、夏を終わらせると
いう感じになりにくいけれど、一応、区切りだけはつ
けとこうと思ってね。
 さて、9月の連休は何をしようか。

追記2・この前、買った「ウォッシュ・ボード」をスプー
ンでこすっていたけれど、一応、スタンダードなもの
も持っておきたいので、平塚のリアリーミュージック
で手芸用の指貫を買おうと思う。あの店なら、一個
300円でサイズも豊富なのだ。今日、川越の手芸
店で見たら、一個350円もしたのだ。やはり、ジャグ
とか、ブルースとか「黒系」の備品は、あそこがよい
のだ。



伊勢丹の所でパチリ!!懐かしき「湯川トーベンBB」だ。

2009-08-21 22:00:19 | 日々の泡立ち。


 家でベースゴッコがしたくて新宿の楽器屋さんをまわ
っていたら、イシバシの1階で、この娘に出会った。懐か
しき「湯川トーベンBB」。足利の人には、非常口のサカ
タ・ベースだよね。目の前で見るのは、20年ぶりかな。

  試奏してみたら、結構、トラディショナルな音がした。
で、「どうすっかな」と街を歩いて考えて、店に戻ると試
奏している人がいた。すっと、ムショウに手に入れなけ
ればという気になった(笑)。「売れないでくれ!」と願
いながら、その人の後を刺激しないように、何度、往
復した事か。

でも、無事、青柳さんのものになった。仲良くしような。

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追記・楽器って、不思議なのだ。
青柳さんはギター弾きだけど、自分のバンドのオリジ
ナルとか、ブルースのベースパターンとか、ちょっとは弾
けるネタがある。でも、この娘と向き合うと、コールドスエ
ットの「裏」とか、ジョニー・ルイス&チャーの「オープン・
ユア・アイズ」とか、子供バンドの「サマータイムブルース」
とか「あの頃の曲」を弾いてしまう。まったく、高校生やな
いのだから(笑)。

追記2・これから弦を換えて、いつもの場所に向かいます。
ベースで行きたい所だけれど、一人では成り立たないの
で、ギターにします。今日は、ギルドさんかな。よろしく。
路上ライブ上等!!(笑)

最後の夏は熱海の花火を見ながら。

2009-08-20 21:57:32 | 出すぜ、単行本。


  思い出すのは、京都の青空。もう夏もピークを
越えたな。残り少ない夏、今週の週末は熱海の
花火を見に行こう。何か、日本のロックバンド、ロ
ーグの『サマーディズ』ではなく、『ロンリーサマー
ディズ』みたいな夏だったけれど(こんな事を言って
何人がわかるのか?笑)、結構、楽しかったっす。
ありがとう。

  秋は、収穫の季節。後、1か月もしないうちに、
新しい路上本が本屋に並ぶのだ。第3次と言われ
るブームに乗って、ガンガン売れて欲しいのだ。

  路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・地元のみなさん、久しぶり。雨が降らなけれ
ば、いつもの場所で歌います。遊んでちょ。

熱射病は、「かき氷」でぶっ飛ばす。

2009-08-19 21:32:31 | 路上ライブ


 バイク旅、熱帯夜の路上演奏のせいだろう。ここ5年
くらいは、夏の間に5回くらいは熱射病でダウンする。
こまめなエアコンの温度コントロール、アイスノンで首ま
わりを冷やす・ ・、紹介されるがままに色々な工夫をし
て克服しようとしてきたが、一番、利くのは、かき氷を食
す事なのだ。提案者は、掛かり付け医の先生(「氷菓
子」という名のかき氷がいいですなって)。

  それも、コンビニとか売っているカップアイスみたいな
ちんけなのではなく、目の前で氷を削って山盛りにしても
らったふわふわのヤツを一気に食らう。すっとね、軽い症
状のものなら瞬時に回復してしまう。いくら冷夏とはいえ、
もうやられてしまってる道の人は多いはず。試してみて
ちょ(笑)。

      路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
             http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・ただ、青柳さんは、おっさんになってきたので「ミル
クかけはどうか?」と考えるようになっている。街の市営
プールに通っている時から「ミルクかけ派」なのだ。特に、
「メロン・ミルク」がいいんだけど!!

そろそろ、東京に帰るタイミングかな。

2009-08-18 21:30:06 | 取材旅行(関西・京都・金沢)


  そろそろ、東京に帰るタイミングかな。旅先で
よくしてくれたみんな、ありがとう。最高に楽しか
った。

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追記・ということで、旅の報告でした。おしまい。金沢に
行っても、兼六園には行かず、京都に行っても金閣寺
には行かず。歌と音楽を中心とすると街は、別の顔を
見せる。それがよいのだ。ミュージシャンだけの特権だ
と思ったりしてね(笑)。

「おらぁ、おめぇの事が好きら。つきあってけろぉ~」って、この店で言ったのか。

2009-08-18 21:24:36 | 取材旅行(関西・京都・金沢)


8月15日(土曜)

  湖西線と北陸線の分岐となる直江塩津駅。重要な
ポイントとなる駅なのに、凄いいなかなのだ。写真は、
唯一ではないかと想像される駅前の喫茶店。若い衆
は、ここで恋人への思いを打ち明けつづけてきたのか?

「おらぁ、おめぇの事が好きら。つきあっでけろぉ~」な
んて(笑)。それはないかな。きれいな海岸線とかまで
行くかな。やっぱ。

    路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
           http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・ただ、この町には、林業があるようで、材木屋の
大きな敷地には、色々な材木が寝かせてあった。ここ
までひっこんで楽器づくりに打ち込むというのはありかな。