そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

きょうりよ、お前もか!?

2009-08-27 21:41:56 | 日々の泡立ち。


 あらゆるものが、いつでも高い、わが柳瀬川のスーパー。
唯一、値ごろ感があったのが、きゅうりさん。

 「あ~小市民」な話で恐縮。2本100円のきゅうりさんを
買って、薄く、薄~く切って食すのが好きだった。ところが、
どうたろう。最近、1本68円もしやがるのだ。野菜高は、
全国的な事とはいえ、パンも他より20円とか平気で高い
し、かわりばえのしないお惣菜も高い。

 せめて、マネージメントをする人間に、今日はこの商品は
高い値段設定にするけれど、その代わり、この商品は値ご
ろ感を持たせてとか、工夫が見られればよいのだが。

 この前、きゅうりのおいしさを教えてくれた管理人のおばち
ゃんに言われたのだ。「あんな店、高くてだめだよ」って。「今
からなら新座団地のスーパーに行ってごらんよ」。そりぁ、
そうだよね。料理素人の青柳さんだって、感じてんだからさ。

        路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
               http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・妙に、しみるロックンロールを発見!
http://www.youtube.com/watch?v=pv59XZjm418&feature=related



悔しくしようがねぇ。こっちの方が全然、刺激的。

2009-08-27 21:20:14 | 路上ライブ


それが無意識であろうと、用意周到に練り上げられた
ものであろうと関係ないのだ。人は刺激的なものが見たい。
「テレビ番組のランキングで、上位になりました!」なんて
看板を掲げた政治家みたいなストリート・ミュージシャンより、
百貨店の1階のこっちの広告の方が、全然、刺激的。ロック
ンロールなのだ。

他人様の前に出て、ましてウケを期待して演奏するのなら、
大人達が考えた広告なんかに負けちゃいけんよね。誰かさん
がやっていたもっともらしい行動で寄ってくるのは、金がなくて
暇な会社員くらいなのは、わかり切っている(「オレ、昔、バンド
やっててさ」と言われても、どうにも波長が合わない。笑)。考
えて行こうぜ。そんな人達に、「わたし達のこよなく愛するもの」
なんてわかるはずもないのだからさ。悔しくて、しようがねぇ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・土曜日、新大久保で、いつも世話になっているなかすさ
んのペイントボックスの演奏が見たかった。今日、前売りを買う
ために店に電話したら、売り切れだって言う。彼らの音を求める
人が多いというのは、歓迎したい。でも、見たい。見たい。見た
いのだ。