ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

「ただいま」

2012-12-10 19:49:57 | アニメ・コミック
「進撃の巨人」、最新刊の9巻を読んだ。

謎が謎を呼ぶ展開の本作。
この9巻からは、いよいよ物語の持つ“謎”の核心部分に迫る展開になってきたが…。
だが一つの“謎”に迫る一方で、また異なる“謎”が生まれてしまう展開は巧みに読み手を焦らす。

コレは原作者・諫山創氏による確信犯だ(笑)。

諫山氏はあまり物語を引っ張るつもりは無いようなので、この9巻以降は物語は本当に急展開する可能性も高い。
それは同時に発売された「別冊月刊マガジン」の連載を読んでも、正に驚愕の展開でたまげた(笑)。
まさか、そんな展開になるとは?!

エレンだけではない、巨人化現象という“謎”。
人語を操る“獣の巨人”の存在。
今まで具体的にその存在について語られてこなかった、世界を支配する「王制度」。
そして異端として語るのを避けられ来た“外の世界(壁の向こう側)”との関わりが、本作において重要な要素になる予感がする。
今後の展開に目が離せない。

あと余談だが、本作は遂にはTVアニメ化が決定しました。
内容が内容だけに、深夜枠でのTV放映かと思います(苦笑)。
早速、その一部が公開されています。
コレが非常に完成度が高い。
やはり立体起動装置を使ったアクションや疾走感は、アニメでないと体感出来ないものかと思いました。
一方では往年の特撮映画っぽい雰囲気も充分に感じました。
アレ? そう言えば実写映画化の話はどうなったのでしょうか?!

何はともあれ、これからの急展開に期待したいです。


「オ…アエリ…。」





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