ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

2012年度超個人的映画BEST-10&トホホ3(前半)

2012-12-30 18:37:30 | 映画
今年も残り僅かとなりました。

と言う訳で「2012年度超個人的映画BEST-10&トホホ3」をお届けします。

まぁ~今年も色んな事がありました。
その中でも、今年も沢山の映画を観ました。

総括として言えるのは、今年は良い映画の多い「豊作」な一年だったと思います。
このブログで取り上げた以外にも、沢山の作品を観ていたので改めてそう思います。
その中から、個人的に10本を絞りました。
巷で絶賛されている「桐島」ですが、個人的には「何ソレ?美味しいの?!」って感じです(自嘲)。

早速、第10~6位の作品を紹介します。


第10位『スターシップ・トゥルーパーズ:インベイジョン』



愛する「スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズの最新作。
偉大なるバーホーベン・テイストと日本アニメの融合は、シリーズで原作に最も近い作品の誕生と言う結果となりました。
SFアクション映画の最高傑作である『1』、その主人公であったリコ・カルメン・カール。
そのドラマの一つの終わりとして、本作は充分の持つ意味は大きいかと思います。


第9位『ウルトラマンサーガ』



「3・11」以降の日本映画において、この作品の持つ意味は重いです。
本作に込められたのは「希望」、そして「復興への祈り」でもあります。
ウルトラマン・サーガの神々しさと圧倒的な強さは、「もしも、あの時ウルトラマンがいてくれれば」と言う想いだと言えます。
精巧なミニチュアを多用した「特撮」らしい画作り、そこにも日本映画の底力を感じました。


第8位『エクスペンダブルズ2』



とにかく痛快で楽しいと言える作品。
作品として、前作よりも断然傑作だと言えます。
80年代にハリウッド産アクション映画の洗礼を受けた者にとって、スタローン・シュワちゃん・ウィリスの揃い踏みに魂が震えた。
それ以上に秀逸だったのは、ジャン=クロード・ヴァン・ダムの極悪&冷酷な悪役キャラが最高だった。
監督として、サイモン・ウェストの手腕を見直しました(笑)。

第7位『バトルシップ』



大バカSFアクション超大作の傑作!
とにかく楽しくて、正に「細かい事は良いんだよ!」と勢いで観れてしまう。
こう言った映画こそ、劇場で体感してこそナンボとも言えます。
クライマックス、老兵たちが戦艦ミズーリに集ってからの、敵エイリアンの超巨大戦艦との一騎打ちは燃えます。
あとトンでも描写抜きで、「カッコ良い日本人(演じるは浅野忠信)」が登場していたのも好印象でした。

第6位「007 スカイフォール』



現在も世界中で記録的な大ヒットを続ける本作。
ダニエル・クレイグ版ボンドシリーズにあって、早くも最高傑作が登場したとも言えます。
本作はシリーズの再構築であり、そして新たな時代の始まりとなる重要な作品になるかと思われます。
クレイグ版ボンドでは悪役が弱いと批判されたが、本作に登場するラウル・シルヴァ(演:ハビエル・バルデム!)は強烈!
彼の存在は言ってみるならばボンドの持つ「ダーク・サイド」であり、もう一人の自分との戦いでもあります。
敢えてハイテクさを排除し、重厚かつ武骨でクラシックな雰囲気のアクション映画として酔える作品でした。

後半のTOP-5&トホホ3はまた後日!!


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