ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

エヴァンゲリオン無号機と『パシフィック・リム2』

2015-02-15 12:38:07 | アニメ・コミック
今更だが『evangelion:Another Impact』を観た。

そのあまりのカッコ良さに衝撃を受けた。
「エヴァの呪縛」もあるが、かの庵野氏が絡まない「ロボット」としての“エヴァ”。
映像作品となるのは、コレが初めてでは?!



メカニック・デザインと監督は荒牧伸志氏。
この人の作品に関して、正直好き嫌いがハッキリするのが本音(苦笑)
ただメカやロボの演出に関して、圧倒的にカッコ良い演出が出来る人だと思っている。







日本のアニメや特撮を下地に、ハリウッド的な超大作的のアレンジが効いたセンスは秀逸。
ソレはこの『evangelion:Another Impact』でも遺憾なく発揮されている。
いわゆる日本のアニメや特撮の「ワンダバ」シーンにおいて、圧倒的なスケールと金属による重量感たっぷりのオープニングから凄い。
コレを観て燃えない、ロボット好きはいるんだろうか?!









地上に出てからの「エヴァンゲリオン無号機」。
暴走し、街を破壊しまくるシーン。
コレを観てしまうと、イヤでも今は「パシフィック・リム』を彷彿とさせる。
しかし、同時に「エヴァ」でこんなシーンを観てみたいとも思ってしまう。






この映像が世界に与えたインパクトは強烈だった。
『パシフィック・リム2』で、こんなシーンが観たいな~と素直に思った。
ソレは当のハリウッドで現在「パシフィック・リム2』を製作中の、メイン・デザイナーのサイモン・リーからのオファーにもつながった。
より強力にして凶悪な怪獣、そして次世代型「イェガー」が活躍すると言う「2」。
今後、本当に荒牧氏が「パシフィック・リム2』に起用されるか興味深い。





「パシフィック・リム』や「GODZILLA』。
最近では一度は頓挫した『ロボテック』の映画化企画も再始動に加え、『攻殻機動隊』の実写映画も正式決定した今。
日本産コンテンツは、今後ハリウッドでも大いに注目を浴びる事でしょう。
ファンとして、是非そこに日本のクリエイターが参加して欲しいと願ってしまいます…。




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