ロッテが本当に優勝してしまった。
今年のプレイオフは正に“死闘”と言って良い程白熱したものであり、それを征して見事に31年ぶりの優勝を果たしたロッテは賞賛に値する。
だが一方で2年連続首位でシーズンを終えながらも、結局プレイオフで優勝を逃したホークス…王監督や選手達の事を思うと複雑だ。
球団の買収や監督就任問題を含めて、今年のシーズン・オフも何かと波乱が多そうな予感がする。
セ・リーグにもプレイオフ制度を導入しようとする動きがあるが、また球界再編の大きな嵐が吹き荒れるかもしれない。
まぁ~何はともあれ週末からの日本シリーズだ!
我らが阪神タイガースは実戦の間隔がかなり空いてしまい、勢いに乗るロッテに対して不利な要素があるが…今はそんな事言っていられない! ただ勝利あるのみだ!!
さて、話題はコロっと変わるが、今日東京都で俗に言う“残虐ゲーム”と指定されるゲームの規制が、実施に向けて本格的に動き出した。
他にもゲームの規制を打ち出している地方自治体は多いが、地方に絶大な影響を持つ東京都の決定は致命的かつ決定的だ。
“残虐ゲーム”を「有害図書」として規制する最大の理由は、近年多発する青少年の暴力事件・犯罪の抑制の為だと言う。
今まで自主規制をして来たゲーム・メーカー側は、当然この地方自治体の動きに猛烈に反対している。
もうこの類の論議になると非常に気分が悪くなる、何かあればすぐ規制するのは偉い大人達が問題の本質的な解決を回避する為の姑息な責任転嫁であり口実でしかない、いくら規制をしても問題の何の解決につながらないと何故気付かない。
暴力的で殺人描写があるだけで規制の対象になるなら、今世に出ている推理小説の大半は“有害”である(当然それを原作とした2時間サスペンスも放映禁止)。
子供達に大人気の『名探偵コナン』はその残酷・猟奇的かつ危険な内容(小学生の子供が大人達が起こした猟奇的殺人事件の目撃者になる等)故に連載の即効中止・TVアニメの放映禁止になる筈ではないのか?!
一体何を基準にして“有害”だと決定するんだ? そんな事をして本当に青少年の暴力・犯罪の抑制につながりと思っているのか?!
自分の仕事柄、自分より若い世代と良く話をする機会が多い。
彼らの多くが学校や家庭に自分の居場所が無く、ゲームやアニメそして音楽に心の安らぎと救済を求めている。
何故そんな事になるのか? それは学校や家庭で、教師や親達の大人がしっかりと子供と向き合っていないからだ。
しっかり子供達と向き合っている教師や親達がどれだけ居るのだろう? そんな大人に囲まれていれば子供達の心が荒むのも当然ではないのか?!
今の社会が悪いと言い、悪いモノを規制しようとするのは簡単だ。でもそんな“悪い社会”を作ったのは何処の誰だろう、大人達にはそれを直す償う責任がある筈だ、上から下を見るだけで規制だらけのやり方では何にもならない…。
お互いに一人の人間同士と向き合って欲しい、そこから深い闇の中にある問題の本質に光が当てられる様に思える。
しかし自分の趣味・趣向がいかに“有害”であるかを痛感する、正直ゲームは特別熱は上げてはいないが、残酷で暴力的なホラー映画が大好きだ、聞く音楽はブラック/デス・メタルだ、銃や兵器(便利だからナイフを持ち歩いてた)も大好きで見るとうっとりする、格闘技も大好きだ、おまけに僕は無神論者だ(笑)。
でも実際に血を見るのは大嫌いで卒倒しそうになるし、虫やグロテスクなモノを見ると吐き気を催す程気分が悪くなる。
結局人間はその程度のモノである、最後に僕は楽観主義者なので人の理性を信じたい…。
今年のプレイオフは正に“死闘”と言って良い程白熱したものであり、それを征して見事に31年ぶりの優勝を果たしたロッテは賞賛に値する。
だが一方で2年連続首位でシーズンを終えながらも、結局プレイオフで優勝を逃したホークス…王監督や選手達の事を思うと複雑だ。
球団の買収や監督就任問題を含めて、今年のシーズン・オフも何かと波乱が多そうな予感がする。
セ・リーグにもプレイオフ制度を導入しようとする動きがあるが、また球界再編の大きな嵐が吹き荒れるかもしれない。
まぁ~何はともあれ週末からの日本シリーズだ!
我らが阪神タイガースは実戦の間隔がかなり空いてしまい、勢いに乗るロッテに対して不利な要素があるが…今はそんな事言っていられない! ただ勝利あるのみだ!!
さて、話題はコロっと変わるが、今日東京都で俗に言う“残虐ゲーム”と指定されるゲームの規制が、実施に向けて本格的に動き出した。
他にもゲームの規制を打ち出している地方自治体は多いが、地方に絶大な影響を持つ東京都の決定は致命的かつ決定的だ。
“残虐ゲーム”を「有害図書」として規制する最大の理由は、近年多発する青少年の暴力事件・犯罪の抑制の為だと言う。
今まで自主規制をして来たゲーム・メーカー側は、当然この地方自治体の動きに猛烈に反対している。
もうこの類の論議になると非常に気分が悪くなる、何かあればすぐ規制するのは偉い大人達が問題の本質的な解決を回避する為の姑息な責任転嫁であり口実でしかない、いくら規制をしても問題の何の解決につながらないと何故気付かない。
暴力的で殺人描写があるだけで規制の対象になるなら、今世に出ている推理小説の大半は“有害”である(当然それを原作とした2時間サスペンスも放映禁止)。
子供達に大人気の『名探偵コナン』はその残酷・猟奇的かつ危険な内容(小学生の子供が大人達が起こした猟奇的殺人事件の目撃者になる等)故に連載の即効中止・TVアニメの放映禁止になる筈ではないのか?!
一体何を基準にして“有害”だと決定するんだ? そんな事をして本当に青少年の暴力・犯罪の抑制につながりと思っているのか?!
自分の仕事柄、自分より若い世代と良く話をする機会が多い。
彼らの多くが学校や家庭に自分の居場所が無く、ゲームやアニメそして音楽に心の安らぎと救済を求めている。
何故そんな事になるのか? それは学校や家庭で、教師や親達の大人がしっかりと子供と向き合っていないからだ。
しっかり子供達と向き合っている教師や親達がどれだけ居るのだろう? そんな大人に囲まれていれば子供達の心が荒むのも当然ではないのか?!
今の社会が悪いと言い、悪いモノを規制しようとするのは簡単だ。でもそんな“悪い社会”を作ったのは何処の誰だろう、大人達にはそれを直す償う責任がある筈だ、上から下を見るだけで規制だらけのやり方では何にもならない…。
お互いに一人の人間同士と向き合って欲しい、そこから深い闇の中にある問題の本質に光が当てられる様に思える。
しかし自分の趣味・趣向がいかに“有害”であるかを痛感する、正直ゲームは特別熱は上げてはいないが、残酷で暴力的なホラー映画が大好きだ、聞く音楽はブラック/デス・メタルだ、銃や兵器(便利だからナイフを持ち歩いてた)も大好きで見るとうっとりする、格闘技も大好きだ、おまけに僕は無神論者だ(笑)。
でも実際に血を見るのは大嫌いで卒倒しそうになるし、虫やグロテスクなモノを見ると吐き気を催す程気分が悪くなる。
結局人間はその程度のモノである、最後に僕は楽観主義者なので人の理性を信じたい…。