新型のCクラスが発売になりましたが、一足先にそのエンジンは日本車にも積まれていたのです。
存知の方は多いとは思いますが、日産 スカイライン 200GT-t である。
このEgのスペックを見る限り、とても優秀なのが見て取れます。
C250の最高出力は211ps(5,500rpm)と驚く数値ではありませんが、最大トルクは35.7kgf-m(1,250~3,500rpm)は目を見張ります。
1250rpmから35キロ超えのトルク、もう感覚でいえばアイドリングからすぐさま最大トルクが立ち上がるという雰囲気でしょうか。
これをツインチャージャーでなく、シングルターボでこなす。スバラシイ。
燃費に関しては、スカイラインの200GT-tは「13.6km/L」。 E250に積まれた同エンジンは「15.5km/L」。
この2キロも違ってくるのは、ギア比などではなく大部分は燃焼制御によるものらしい。
つまりメルセデスに搭載するEgには、走行状況によってリーンバーン(希薄燃焼)をさせるためらしい。
これだけのパワーを持ち、この環境性能とは恐れ入ります。
C250スポーツなど、純正で19インチを履くらしいのだから、ハンドリングは別としてもスポーティセダンとしての地位の確立がキーとなるのでしょう。
私はとりわけサイドシルエットの美しい車が好きですが、このW205においては最大のライバルF30型を超えたと感じています。
このロングノーズからつなぐフロントウィンドウの傾斜、小さなお尻は抜群のプロポーションでしょう。
今発売している4Drセダンの中では、3本指に入る程好きなラインです。
まぁこの205型、評論家もべた褒めですからペストセラーは必至でしょう。
えっと、私は間違っても買いません、というか買えません。(暫くはホットハッチ)
そう、日産が自前で用意できなかったダウンサイジングEg。
それ程までに欧州メーカーと日本の技術力の差が開いてしまったという事なのでしょう。
ハイブリッドの陰に隠れてしまっておりますが、クラウン2.5Lのアスリートなども、ダウンサイジングしたこの手のエンジンが望ましいのは言うまでもありません。
V6の2.5Lで200馬力程度の最高出力と25キロ弱のトルクを発生させ、JC08では11.4キロほど。
この手のダウンサイジングエンジンならば、燃費をあと2キロは軽く上乗せでき、更にはスポーティな演出も容易でしょう。
ハイブリッド車の販売比率が、半分を超えたと発表のあったトヨタ。
初めてのハイブリッド量産から17年での快挙、社会に対する貢献度は半端ではないだろう。
「ワクワクさせる車作り」を標榜するモリゾー社長。
パワー感に振ったHV車や過給機の探究などで新たなる領域を築いてほしいと願います。
86でなく、GT-Fourの様な。マークXでなく、XX(ダブルエックス)の様な。
そんな車を作ってほしい。(単にセリカ好きなだけか?)
若い人は知らないであろう初代XX。スープラの先祖である。
とりわけこの初代はエレガントでした。
存知の方は多いとは思いますが、日産 スカイライン 200GT-t である。
このEgのスペックを見る限り、とても優秀なのが見て取れます。
C250の最高出力は211ps(5,500rpm)と驚く数値ではありませんが、最大トルクは35.7kgf-m(1,250~3,500rpm)は目を見張ります。
1250rpmから35キロ超えのトルク、もう感覚でいえばアイドリングからすぐさま最大トルクが立ち上がるという雰囲気でしょうか。
これをツインチャージャーでなく、シングルターボでこなす。スバラシイ。
燃費に関しては、スカイラインの200GT-tは「13.6km/L」。 E250に積まれた同エンジンは「15.5km/L」。
この2キロも違ってくるのは、ギア比などではなく大部分は燃焼制御によるものらしい。
つまりメルセデスに搭載するEgには、走行状況によってリーンバーン(希薄燃焼)をさせるためらしい。
これだけのパワーを持ち、この環境性能とは恐れ入ります。
C250スポーツなど、純正で19インチを履くらしいのだから、ハンドリングは別としてもスポーティセダンとしての地位の確立がキーとなるのでしょう。
私はとりわけサイドシルエットの美しい車が好きですが、このW205においては最大のライバルF30型を超えたと感じています。
このロングノーズからつなぐフロントウィンドウの傾斜、小さなお尻は抜群のプロポーションでしょう。
今発売している4Drセダンの中では、3本指に入る程好きなラインです。
まぁこの205型、評論家もべた褒めですからペストセラーは必至でしょう。
えっと、私は間違っても買いません、というか買えません。(暫くはホットハッチ)
そう、日産が自前で用意できなかったダウンサイジングEg。
それ程までに欧州メーカーと日本の技術力の差が開いてしまったという事なのでしょう。
ハイブリッドの陰に隠れてしまっておりますが、クラウン2.5Lのアスリートなども、ダウンサイジングしたこの手のエンジンが望ましいのは言うまでもありません。
V6の2.5Lで200馬力程度の最高出力と25キロ弱のトルクを発生させ、JC08では11.4キロほど。
この手のダウンサイジングエンジンならば、燃費をあと2キロは軽く上乗せでき、更にはスポーティな演出も容易でしょう。
ハイブリッド車の販売比率が、半分を超えたと発表のあったトヨタ。
初めてのハイブリッド量産から17年での快挙、社会に対する貢献度は半端ではないだろう。
「ワクワクさせる車作り」を標榜するモリゾー社長。
パワー感に振ったHV車や過給機の探究などで新たなる領域を築いてほしいと願います。
86でなく、GT-Fourの様な。マークXでなく、XX(ダブルエックス)の様な。
そんな車を作ってほしい。(単にセリカ好きなだけか?)
若い人は知らないであろう初代XX。スープラの先祖である。
とりわけこの初代はエレガントでした。
