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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

メルセデス製

2014-07-14 | 車関連
新型のCクラスが発売になりましたが、一足先にそのエンジンは日本車にも積まれていたのです。
存知の方は多いとは思いますが、日産 スカイライン 200GT-t である。
このEgのスペックを見る限り、とても優秀なのが見て取れます。

C250の最高出力は211ps(5,500rpm)と驚く数値ではありませんが、最大トルクは35.7kgf-m(1,250~3,500rpm)は目を見張ります。
1250rpmから35キロ超えのトルク、もう感覚でいえばアイドリングからすぐさま最大トルクが立ち上がるという雰囲気でしょうか。
これをツインチャージャーでなく、シングルターボでこなす。スバラシイ。

燃費に関しては、スカイラインの200GT-tは「13.6km/L」。 E250に積まれた同エンジンは「15.5km/L」。
この2キロも違ってくるのは、ギア比などではなく大部分は燃焼制御によるものらしい。
つまりメルセデスに搭載するEgには、走行状況によってリーンバーン(希薄燃焼)をさせるためらしい。
これだけのパワーを持ち、この環境性能とは恐れ入ります。

C250スポーツなど、純正で19インチを履くらしいのだから、ハンドリングは別としてもスポーティセダンとしての地位の確立がキーとなるのでしょう。
私はとりわけサイドシルエットの美しい車が好きですが、このW205においては最大のライバルF30型を超えたと感じています。
このロングノーズからつなぐフロントウィンドウの傾斜、小さなお尻は抜群のプロポーションでしょう。
今発売している4Drセダンの中では、3本指に入る程好きなラインです。
まぁこの205型、評論家もべた褒めですからペストセラーは必至でしょう。
えっと、私は間違っても買いません、というか買えません。(暫くはホットハッチ)

そう、日産が自前で用意できなかったダウンサイジングEg。
それ程までに欧州メーカーと日本の技術力の差が開いてしまったという事なのでしょう。
ハイブリッドの陰に隠れてしまっておりますが、クラウン2.5Lのアスリートなども、ダウンサイジングしたこの手のエンジンが望ましいのは言うまでもありません。
V6の2.5Lで200馬力程度の最高出力と25キロ弱のトルクを発生させ、JC08では11.4キロほど。
この手のダウンサイジングエンジンならば、燃費をあと2キロは軽く上乗せでき、更にはスポーティな演出も容易でしょう。

ハイブリッド車の販売比率が、半分を超えたと発表のあったトヨタ。
初めてのハイブリッド量産から17年での快挙、社会に対する貢献度は半端ではないだろう。
「ワクワクさせる車作り」を標榜するモリゾー社長。
パワー感に振ったHV車や過給機の探究などで新たなる領域を築いてほしいと願います。
86でなく、GT-Fourの様な。マークXでなく、XX(ダブルエックス)の様な。
そんな車を作ってほしい。(単にセリカ好きなだけか?)

若い人は知らないであろう初代XX。スープラの先祖である。
とりわけこの初代はエレガントでした。
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マニアックス ベゼル

2014-07-13 | Golf R
質実剛健であるからして、物寂しい雰囲気も致し方なく。
まぁ気にしない方は全く気にならないでしょうし、ちょっと弄りたい方にはうってつけのパーツでしょう。

VW車のほとんどは、キーシリンダーの差し込み口には何の装飾もない。
トヨタ車などは、確か薄くリング状に光ったかとも記憶しています。
それがなくとも、室内灯などで見えないって事はありませんので不便はありません。
その何ともさみしい差し込み口に、アクセントを加えるのは定番中の定番になっております。

GTIの時のベゼルを取っておけばよかったのですが、売却してしまいました。
アンスラサイトという色を使っておりましたが、今回色々とみてもやはりアンスラサイトが一番の好みでありました。
しかし一度売ったもの、同じものを使うのも芸がありません。

よって、車体色、キーカバーと同色のホワイトを選択しました。(トゥエルブカラーシリーズ)
ドンピシャかどうかは分かりませんが、雰囲気はでました。
こちらがアンスラサイト
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スリップ

2014-07-11 | チャリ
スリップとは、滑る方でなくスリップストリームの方です。
私の大好きな季節が到来し、チャリにもゴルフにも行きたい気分であります。
本当に、真夏のスポーツが好きでたまらないのですが、熱中症対策は万全にと心掛けております。

さて、最近本当にブームのせいなのか、「マナー」を知らないチャリダーが多い。
気の良さそうな人とは会釈をしたりもするのだが、独りよがりのチャリダーにはちょっとしたくない自分がいます。
まぁ人それぞれですから独りよがりもいいでしょう。
しかし、マナーは守ってもらわないといけません。
この頃多摩サイで、抜いた後に猛烈にムキになられて後に付かれることがある。
本当にスリップに入ってるじゃないか、と思う位に近い輩がいる。(もう輩などではなくタコである)
障害物などで減速をすれば危ないし、大体マナー違反である事を知らないのか?
仲間とのツーリングでスリップはいいが、知らないチャリダーのスリップに入るって良いわけないだろ。
抜くなら抜けだし、抜かんなら10メートルは下がれ。それがマナーなんだ。
本当にこの馬鹿者達、許せん。

タイトル画は、スリップで検索したら、あーなるほど好みです。。
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勇気ある選択

2014-07-10 | 車関連
あのピンクのクラウンに2度ほど遭遇したことがある。
それがオーナーであったか、ディーラーの試乗車であったかは知らないが、注文を入れている人がいると聞く。
素晴らしい勇気にエールを送りたい。

しかし、何であそこまで際どいピンクなのだろう。
以前にも書いたが、メッセージ性を添えたいが為のラインナップなのだろうけれど。
それにはやはり、誰もがあり得ないと感じるほどの色味ではないと意味がないのか、、

個人的には、こんな色なら素敵かなぁ。
バービー人形とのコラボカラーだったらしい。(後ろにいるのは、ご存じ吉田由美さん)
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逆毛立つ加速

2014-07-08 | Golf R
いつもの左コーナーの立ち上がり、DCCをスポーツモードにして踏んでみた。
やはり沈み込む量は少ない。このモードを常に使う方であれば沈み込みを感じないのでしょう。
2日ほどスポーツモードにしっぱなしでありますが、街乗りではそれ程不便を感じません。
もちろん突き上げ量の増加はありましょうが、コンフォートだからといってサルーンの様な脚になるわけではありませんので。
ある程度の距離を走れば楽なのかもしれませんが、街中の短距離では分かりにくいものです。

閑話休題。
3速の途中でアクセルを緩めずに踏み切った。
4速へのシフトアップ時にも全開。
その加速、FR車(ビックパワー)の様に横スライドへ神経を使うことがない分、本当に雑念なくスピードを味わえる。
瞬く間に1××キロを超えたのだが、3速を踏み切るころには髪が逆立つ雰囲気を味わった。
道路幅や障害物の多さなどによってもその感覚は違ってくるのだろうけれど、速いのだろう。

今迄に所有した車の中で、一番の馬力を誇る。
わずか6馬力差で次点にスカイラインGTS-25tがランクインする。
忘れられないのは、父親の所有したセドのブロアムターボにも良く乗ったものです。(255馬力と、Rとは1馬力差)
35キロものトルクがあったとは、今でも十分に快速ランナーの部類でしょう。
これだけの心臓を持ち、あの足回りの装備とは、直線での加速以外は視野に入れていないのでしょう。
高速料金所からの加速は今でも鮮烈に覚えています。
まぁ車重などを考慮して、あのブロアムターボより速いのは間違いないのでしょうから、相当ではありましょう。
「どれくらい速いのか」よりも「どれだけ気持ちの良い加速をするか」がキーとなるような気がしています。
それこそ速いだけで良いのであれば「日産リーフ」が猛烈にわかりやすいでしょうから。

1月半ほど乗って思う事。
私にとって、Rの加速はR36の加速を凌駕していないと感じるのです。
絶対的なスピードはRでしょうが、あのビックトルクを足先に乗せる感覚は別の贅沢であります。
実は、R36やR32には乗る事が出来ないと感じていました。
それは程度の良いモノが出てきたとしても、あの内装の雰囲気は5型ゴルフをあまりにトレースしています。
どう考えても飽きるのは目に見えていましたので、6型を選択したという事です。
この選択には全く後悔はしておりませんし、今でもベストな選択であったと思っていますので、乗り換えの報告はありません。(笑)

タイトル画は、スタッドレスの第一候補となった「ミシュランXI3」
バリバリ雪山に通いたい妄想に取りつかれている。
雪上でパドルを一つ引いて踏み込んだら、どれだけのホイルスピンをし、どんな挙動をするのか楽しみです。
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