それは静かに佇んでいた。
大して変わらぬボディのタイプと大きさに物珍しさはないが、STARTボタンを押した途端にアドレナリンが噴き出した。
そう、とうとう「M3」に座り自ら火を入れたのだ。(走らせてはいません)
それはすぐさま目を覚まし、N43と何が違うわけでもない操作でスタンバイは出来上がる。
そしてアクセルペダルを軽く煽れば、それは正に快楽の極みと感ずる音と振動であった。
V8 4Lの420馬力で40キロを超えるトルクを発生させるその心臓は、単なる大排気量車とは違った。
3000~4000と吹かしてみれば、そのフケ切る音がもうたまらない。
レーシングカーを彷彿とさせる歯切れの良い叫びとでも申しましょうか。
それは正に狼であったのだ。
乗るならば、相当に覚悟をしなければならないだろうと思わせる歯切れ。
音だけで感ずるならば、R36は良いサウンドと酔いしれる。
M3は何とも艶かしいサウンドであり、怖さをも垣間見せるのであった。
いったい何処でその有り余るほどのポテンシャルを発揮するのかとも考えるのだが、以前にも書いた通り法定速度でもM3なのだろうと。
現時点でこればかりは想像です。顔なじみの方が出来たので近いうちに試乗させていただきます。
数台の現車を見てきて思ったのですが、やはりカーボンルーフが付いていて、320と明らかに違うボディを纏うクーペに惹かれる。
しかし元来セダン好きの私としては、使い勝手も含めセダンも捨てがたい。
ここは、いつになっても決着がつかないような気がしてならないのです。
タイトル画は、M3最終モデルのラインオフ
つまりクーペがM4となるので、クーペとしてのM3は20年の歴史に幕を閉じた。
こんな赤も洒落ている
大して変わらぬボディのタイプと大きさに物珍しさはないが、STARTボタンを押した途端にアドレナリンが噴き出した。
そう、とうとう「M3」に座り自ら火を入れたのだ。(走らせてはいません)
それはすぐさま目を覚まし、N43と何が違うわけでもない操作でスタンバイは出来上がる。
そしてアクセルペダルを軽く煽れば、それは正に快楽の極みと感ずる音と振動であった。
V8 4Lの420馬力で40キロを超えるトルクを発生させるその心臓は、単なる大排気量車とは違った。
3000~4000と吹かしてみれば、そのフケ切る音がもうたまらない。
レーシングカーを彷彿とさせる歯切れの良い叫びとでも申しましょうか。
それは正に狼であったのだ。
乗るならば、相当に覚悟をしなければならないだろうと思わせる歯切れ。
音だけで感ずるならば、R36は良いサウンドと酔いしれる。
M3は何とも艶かしいサウンドであり、怖さをも垣間見せるのであった。
いったい何処でその有り余るほどのポテンシャルを発揮するのかとも考えるのだが、以前にも書いた通り法定速度でもM3なのだろうと。
現時点でこればかりは想像です。顔なじみの方が出来たので近いうちに試乗させていただきます。
数台の現車を見てきて思ったのですが、やはりカーボンルーフが付いていて、320と明らかに違うボディを纏うクーペに惹かれる。
しかし元来セダン好きの私としては、使い勝手も含めセダンも捨てがたい。
ここは、いつになっても決着がつかないような気がしてならないのです。
タイトル画は、M3最終モデルのラインオフ
つまりクーペがM4となるので、クーペとしてのM3は20年の歴史に幕を閉じた。
こんな赤も洒落ている
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