えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

王道復活

2023-09-08 | 車関連
ワールドプレミアが済んで、国内導入の待たれる新型Eクラス。
SUVというジャンルに押され、セダンはもとよりステーションワゴンまで隅に追いやられるのではと心配するほど。
特に国内需要としてのSUV人気は高く、国内メーカーがワゴンを積極的に販売しないことが証明しています。

これだけミニバンが売れたのですから、皆走りよりも積載能力(人含む)かと思う部分もありますが、一昔前のミニバンとは見違えるほどに走るのが今のミニバンなのでしょう。
とはいえ、走るという意味においては、ミニバン<アーバンSUV<ステーションワゴンという序列は違わないものです。
運転の楽さという目線でSUVを選ぶ方は多く、それは見通しが良いからとの意見が多い。
そこは否定しませんが、ある意味新し感なのだろうと思う。
私が学生の頃、ハイエースバンやライトエースバンに乗って、その着座位置の高さに面白みを感じた様な。
それで当時とは比べ物にならない程走るのだから、走りにこだわらない層にはハマるのかもしれません。

BEVとなり、SUVであっても低重心で、吸い付くような走りが実現できる車両もあるのでしょう。
世界的なトレンドから、なんとセンチュリーにSUVタイプが発売となるとか。

PHEVを搭載し、V6の3.5Lを積むことでシステム出力は400馬力を超え燃費にも貢献する。
なんと、WLTCモード値:14.2km/Lとか、、相当に魅力的であり戦略的にも良いものであると感じます。


さて随分と話はずれましたが、私にとっての王道復活とは、メルセデスEクラス。
Dセグメントのリーダーであるのは誰もが認めるところですが、現行型の影が薄かったのは事実。
Cクラスと酷似したデザインが一因だとは思われますが、時代というのもあったのかもしれません。
しかし今度のW214型のデザインは誰もが認めるものでしょう。
私が特に気になるのは、あまりオールロードしていない風のオールテレーンです。
世界で一番美しいステーションワゴンとは言い過ぎでしょうか、所有欲が掻き立てられます。

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