えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

GTIの素性の良さ

2021-11-20 | GTI
旅行に出かけ、兄弟の乗るGTI(7.5型)を400kほど走らせました。
久しぶりに乗るGTI、その素直なハンドリングに驚きました。
先ずは、そのトルクとスピードの乗り方は実に使いやすく、欲しい時に欲しいだけの加速、思うがままのコーナリングがナチュラルにできる。
実は、これが出来ない車が多いのだと思います。

5型の頃に比べ、尖った部分が少なくなった7.5型と書いておりましたが、自身の歳や長距離に使うと、素晴らしい塩梅であることに気付きます。
疲れずに楽しめる、絶妙なバランスで仕上がっているのだと、今更ながらに思うのです。
M135iに乗っていたならば、こうは書かないのだろうと思います。
つまり、BMWの作るMINIに乗っているからなのでしょう。
GTIで走るライン取りは、正に思うが儘であり、さらにFRであったM135iは絶品だったのでしょう。
これらの様な2台から比べると、私のクラブマンのハンドリングは大層いただけないものです。
もう次元の違うものでした。
ワインディングロードも走ったのですが、それほど飛ばさなくとも思ったラインをきっちり取れる、その走りに楽しさは漲ります。
私のMINIもここへきて走らせたいとは微塵も思わないところが寂しいものです。
また、思ったラインを通らない事にストレスを感じるでしょうから、考えるだけでウンザリします。
さすがに世界のベンチマークと言われるゴルフに、大きく水を空けられているのは明らかです。
やはりクラブマンのシャシは、2シリのシャシであり、1シリのチューニングではないのでしょう。
つまり、走らせる車のプラットフォームではないのかもしれません。
まさかここにきて、GTIを運転してみたら自分の車にガッカリするなんて、思いもよらなかったことなのです。

タイトル画は、いかにもアキュラといった目を持つ新型インテグラ
中身はシビックに準ずるらしいが、デザインはあきらかにこっちかと思います

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