えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ボディカラー

2023-04-25 | 車関連
車のボディカラーというもの、拘っている方はどれくらいいるのだろう。
私は常々、その車に合う色を乗りたいと考えていますが、Used主体生活なので叶わないことが多いものです。
しかし新車の購入にしても、自分の様な所有期間がさして長くない者の場合、高く売れることも大事なのです。

ホワイトやブラックが定番であり、高値で取引されるのは皆さんご存じでしょう。
店舗によっては、退屈なくらい白黒ばかり置いている店もあります。
商売としては王道でしょうけれど、それだけでは店としての余裕がなさそう(退屈)に見えるので、堀出し物のチョイ変わった色などがあったりもします。
こういった車種に飛びつきたいのはやまやまですが、私の経験から一つお話してみます。

変わった色というもので、車の場合何を指すかというのは、これまた人それぞれです。
赤や黄、鮮やかな青などの原色系は、最近減りつつあると感じますが、このあたりはもう絶対にこの車にはこの色と決めたものも多い。
例えば、私が718ケイマンのカーマインレッドが欲しい様な。

そういった原色系ではなく、普通に溶け込む色として、アースカラーがあるでしょう。
茶系、緑系などが豊富と思います。
私もアウディA5SBで、初めてアースカラーを選びました。
とても気に入って買ったのですが、旅先で緑緑しい樹木の中では映えたものの、一転曇り空の下や落ち着いた色合いの建物の前ではとてもくすんで見え、がっかりしたことを覚えています。
先日、とある車種の綺麗なグリーンメタリックの車が、その家の車庫に停まっていました。
その家は、ごく一般的な日本家屋で新しいものではありませんでした。
この色の組み合わせに、以前私が曇り空の下に見たものとイメージが被ったのです。

つまりアースカラーの多くは、煌びやかなショウルームや都会的な建築物の前では映えますが、古い日本家屋などの前ではくすんでしまうと感じます。
おそらく外壁の色なのだろうと思います。
白や黒などのはっきりとした色の前では映えると感じます。
好きな車を買うに、自宅へ置いた際の見た目なんてどうでもいいという方もいらっしゃると思います。
それはそれでいいのですが、二台持ちの場合と同様、車庫に入れてからしっくりこないのはもったいないものですから、ぜひその色を停めてから購入されることをお勧めします。

タイトル画は、メルセデスと言えばシルバー

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