えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

GLKほどに見える次期クロスオーバーMINI

2023-07-16 | 車関連
タイトル画を見て驚きました。
3ドアのMINIに比べて、クロスオーバーがこれほど大きかったかと。
これは両車共に次期型のプロトタイプなので、現行車での対比がこれほどなのかは分かりません。
しかし、このカントリーマン(クロスオーバー)を見て、メルセデスのGLKを思い出したほどです。
まぁGLKは排気量こそ大きかったものですが、寸法はわりに使いやすい大きさでした。
全長は、なんと1シリあたりに毛の生えた程度の4550㎜でしたから、ひょっとすると次期カントリーマンの方が大きいのかもしれません。

ちょっと話は脱線しますが、3.5LのV6を積んだGLKの最終モデルでの価格は611万円でした。
306馬力と、私の335iと同じ最高出力を持ちながら。
それが今ではGLC300としながらも2Lエンジン搭載で863万円(AMGパッケージなら903万)ほどします。
安全装備の搭載を加味しても、賃金の上がっていない日本では、それはそれはお高くなったと感じるものです。

閑話休題
モデルチェンジの度に大きくなるのは各社一緒ですが、セグメントの分類も曖昧になりつつあります。
特に感じるのは、Cセグ、Dセグ、Eセグでしょうか。
その昔は、Dセグに乗るのとEセグでは、その余裕は大きく違いました。
今でも違わないとは言いませんが、派生車種のクーペタイプが多いことや、スタイリッシュに作る車が増え大して広く感じないものも多いからと思います。
実際に、F54クラブマンとF31の前席対決では、室内高の関係もありF54に軍配は上がります。
こんなことからも、次期型カントリーマンあたりは随分と広い室内空間を持つと予想します。
そんじょそこらに溢れるSUVより、立派に見えてしまうMINIとなるのかもしれません。
後はカムフラージュを外した姿にどれだけ未来を感じられるか、そこが肝でしょう。

こちらは、現行カントリーマンに欧州で設定されたという「アンチャーテッド・エディション)
この2トーン斬新

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