えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

1シリは終わったのか

2024-06-06 | 車関連
衝撃の事実でありました。
新型1シリーズが本国で発表されたものですが、なんとそのフォルムは3代目を継承した様なデザインです。
この3代目が当たりはしませんでしたから、てっきり大きく違えてくると読んでいました。

気を遣って発言するとしても、コレかと。。
これが標準モデルで、Mスポのキット類を付けると雰囲気が変わるのは承知していますが、それにしても3世台目からの正常進化としか見えません。
3代目からFRレイアウトを捨て、Aクラス、ゴルフ、A3と真っ向勝負するに同じようなスタイルではと、この中では一番スタイルに振っていないモデルだったのでしょう。
居住性やラゲージスペースを売りにしたかったのかは知りませんが、F20層からの乗り換えは少数派と見ます。

前傾させたというキドニーグリル、カーブドディスプレイを装備したというが小手先に過ぎない。(と思う)
世界のBMWファンは、ここ最近の爬虫類スタイルを好意的にみているのだろうか。
挑戦という姿勢は素晴らしいのかもしれない。
しかし愛されて売れなければ、工業製品として生きられないのではないだろうか。
コメント (2)
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低排気量ターボのオイル交換

2024-06-06 | 車関連
良く言われることに、軽ターボのオイル交換は早めがいいと。
低排気量であるが故の酷使というところに尽きますが、リッターカーあたりまでの物では同じようなものと思います。
同じ低排気量であっても、自然吸気とターボ車では違うものです。
ターボの要であるタービン寿命は、オイルの環境において大きく異なるほど重要な役割を果たします。

ここのところロングライフオイルの浸透により、年に一度の交換を推奨される車が多くあります。
そんな環境にあると、チョイ乗りで遠出をしない軽自動車ならばと、あまりシビアにオイル管理をしない方もいるのでしょう。
ちょっと考えると分かる事に、あの660㏄という小さなエンジンはターボ付きとNAとの走りの違いは別物でしょう。(ある程度走らせてしまう方にとって)
つまり小さなエンジンであればあるほど常用域でもターボを回しまくっているという事です。
例えば2Lエンジン搭載ターボモデルは常用域で回っていないのかというと、もちろん回っているのですが、そのブースト圧のかかり方が違うでしょう。

そんなこんなで、低排気量車のオイル交換をする事になったのですが、久しぶりに失敗しました。
スロープに載せて下抜きから入り、抜けきったところでボルトを仮止めしオイルエレメントの取り外しにかかりました。
そのエレメント交換を終えて、仮止めをしたオイルパン部分に少しは溜まっただろうからと緩めてみたのです。
するとどうでしょう、流れるように出てくるではありませんか、、
しかもちょっと様子見のつもりでしたから受け皿を用意しておらず、慌ててボルトで押さえる始末。
その後です、身動きが取れない程度のリフトアップで、受け皿を取るに抑える腕を交換しなければならず、やむを得ず交換してみるとドバーっと手に廃油を受けました。
しかもそっち側の手はリトリルグローブを外していたのです。
若い頃は何でもありませんでしたけど、発がん性物質であるというオイルで手をドロドロにしたのはウンザリでした。
高級オイルをリーズナブルに交換できますが、正に汚れ仕事となりました。

タイトル画は、BMWのブランドコンセプトストアオープン当日に展示されたBMW Vision Neue Klasse
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