えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

初買い

2014-01-05 | 車関連
おめでとさんです。
更新が滞っておりますに、沢山の方に見に来ていただき恐縮でございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、新春早々に「初買い」とは手袋やコートじゃありませんぜ。
昨日、新春営業の店舗に試乗に乗り込み契約に至った友人が出ました。(男らしいぜ)
古くから読んでいただいている方には記憶の彼方にあるかもしれませんが、4型のゴルフワゴンに乗っていた者が乗り換えた。
話を聞けば13年目だったという。
オイルやら冷却水の漏れが頻発し、寿命を悟ったという。
本人もあまりに急な展開であったのか、買ってから「忌憚のない意見を」と聞かれた。(笑)

無論、ゴルフシリーズを買って間違いなど無い筈で、質実剛健な選択であり、4型同様長いパートナーとなる事と思います。
4型と5型ではまるで別物であったので、4→7では次元を飛び越えたように感じると思われます。
まずは剛性感、堅牢なボディに足だけがいなす様に路面をとらえる感覚。
燃費性能に至っては、ざっくり倍だろう。
ボディも大きくはなったが、室内寸法はあの時代のパサート以上だろうか。
とにかく、熟成の極みに至ったといっても過言ではない1.4LユニットにDSG。。
まぁ鉄板車種であり、わざわざ私がうだうだと述べる必要はございません。
一つ残念に思うのは、この車種に限らずVWは車体色の設定が少ない。
しかも保守的な色ばかりをそろえる。それが日本におけるユーザーオーダーからの統計としてラインナップしているのは承知している。
しかし、車ほどの金額で街の景色の一つとならざるを得ない商品であるからして、メーカーとしてはもう少し牽引する努力は欲しい。
大まかに言ってしまえば、赤と青と白と黒に銀。。
つまらないじゃあーりませんか、ピスタチオグリーンの様なアースカラーを1色くらい、エキゾチックなカラーを1色ほど欲しい。
国産車じゃあるまいし、ホワイトを2色用意なんてしてほしくないね。

おっとっと、新春早々愚痴じゃいけませんね。
ゴルフヴァリアント、いい車です。

何故か、私も触発されて車が欲しくなりました。(笑えない)
今の正直な心の内を話しましょう。
「R36」が欲しいのです。
VWがレーシングの名を冠した車にしか与えない「R」の称号を持つパサート。
3.6LのV6から絞り出す300馬力を4WDに配分するスーパーワゴンである。
一度試乗したことがあるのだが、新車は考えられない額であった。(乗り出しは600万越え)
エンジンに火を入れれば低く轟くサウンドが、普通のVW車ではない事を静かに物語る。
しかし、ドアを閉めるとその静粛性の高さには驚くものがあり上等なサルーンと化す。
ひとたび踏み込めば、36キロにも迫るトルクと3.6Lの圧倒的な余裕でレーシングサウンドを轟かす。

そんなスーパーマシンが手に入る領域にまで落ちてきた。
球数が圧倒的に少ないのがこなれない原因ではあるが、色に拘らなければ射程距離。
んー、欲しい。
コメント
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