えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

腕の良し悪し

2013-05-01 | Weblog
自身、いいオヤジなのですが、未だ美容院に通う。
10年くらい前には、加齢臭のでる年齢には床屋に行こうと決めていた。
がっしかし、それくらいの歳になってみても美容院で世話になっている。

ここ半年ほど、加齢臭云々より毛量が減って(細く)きたから、床屋行きかと考えていた。
ソリの部分である。(これはもう男性ならば、かなりの確率の方が通る道であると思う)
兎に角、前髪作りに気を使うようになっていた。

10年近く同じ店に通っていたが、担当者が独立をした為に担当が変わったのが2年前。
本当に本当に、決まらないだけでなく「前髪が足りない」と感じていた。
もう限界に思った1月前、前から気になっていた男性の経営する美容院の門を叩いた。
まぁもうダメ元で、上手くいかなければ床屋行きを観念していた。

その人に前髪を作りずらい旨話してみると、普通でむしろ本数はあるとの事。
この時点でも、初めての客には優しい言葉かけるよねぇーなんて話半分に聞いていた。
すると「今日はちょっと物足りないかもしれない程度の時間ですが」なんて前置きをして、ある分に段が入っていたトコを伸ばすという。
精算を済ませ、帰り道にも洗ったらどうかなぁなんて考えながら帰った。
クチャクチャにしてみた、、、悪くない。
洗ってみた、、悪くない。いやむしろ良いじゃないか。。

ずっとお世話になっていた方は、それなりの店と腕を持っていたが、女性であった。
今回の件、男性であったから、その方面に長けていたのか?とも思ったが違うのだろう。
男性のソリ対策なんて新しい技法でもないだろうし、要はどれだけ興味を持って接するかであろう。
女性の方が皆、男性の髪型に疎いとは言わないが、男性よりは身近に感じれない部分ではあろう。
私は半年以上前髪に困ると訴えていたのだが、何も変わらなかった。
つまり、対策を怠ったのであろう。
その話を噛み砕けなかったのか、勉強が億劫だったのか、技術が伴わなかったのかは分からない。
しかし、その姿勢は徐々に透けて見えてしまうのだろう。

タイトルは、大ファンの佐藤浩市さん
自身も、これくらいの長さを好む。
コメント
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