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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

花粉deヨコハマ

2018-03-04 | 118d (F20)
花粉情報が始まって、もう既にこの週末、言うなれば「真っ赤」な状態です。
こうなってしまうと、私のランはお休みの季節となるのです。

まだマスクをしなくとも、ショボショボしていませんが、大量に吸い込んだり浴びたりすればその症状を早めることを知っている。
よって、ここから黄金週間までの2か月間お休みを余儀なくされるのです。
さっそく手持ち無沙汰な週末、海が見たくなったのです。
わざわざ湘南にまで足を延ばさずとも、私はみなとみらい辺りで十分です。
たまに無性に海が見たくなるのは自分でも不思議です。

家を出ようとした時、友がわたしの118dを見たいと言ってくれていたのを思い出しました。
「これから横浜に向かうけど、時間が合ったらどう」とラインをして出かけた。
すれば、用事をすませて向かうという。
春の様なお天気の横浜ベイエリア、オヤヂ2人には勿体ないほどのシチュエーションです。
ちょっと路面のカフェでコーヒーでも啜ろうと、オープンカフェに腰を下ろした。
温かな日差しを存分に浴び、港町のカフェで近況報告やらをするのは、とてもすがすがしいものでした。

往復第三京浜を使いますが、オド2千キロを超えましたのでリミットを4千までとしてスポーツモードに。
80k、100k位からの中間加速を何度も何度も慎重に試してみました。
やはり、下道で100kくらいまでの素早く太いトルクをスムースに掴む様とは違い、回転の上昇が遅い。
伸びという部分で見ると、ガソリンのハイパワーモデルに較べれば明らかに鈍いのでしょう。
とはいえ、ターボがありますからNAの3Lみたいな感じといえば分かりやすいでしょうか。(もちろんR32みたいなエンジンという意味でなく)
高速の巡航は楽であるし、1.6ターボの様なか細さもないフィールは許容範囲でありましょう。
高速の爆発的な加速を捨ててでも、意味があると思える「下道での加速感」は買いであると思うのです。
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新車効果とチョコレート

2018-02-17 | 118d (F20)
先日、知り合いに「今の車、べた褒めダネ」と言われました。
いつも乗り始めは熱い思いを語っていると思うのですが、はたから見ると違うのでしょうか。

きっと、クルマの艶が違うのだろう。
コーティングをかければUsedだってと思うのでしたが、モール類の劣化や、フロントウィンドウのウォータースポット、
ホィールの焼けや、インパネのプラスチック部分の擦れキズなど、探せば幾らでもある。
そういった部分のヤレの小さなものを選びますが、すべてを満たすのは限りなく難しい。

新車を洗って思うのですが、大方の人は本当に洗車がラフです。
オーナーがしてるのか、GSでやっていたのか分からないが、私くらい神経質に扱う人は少ないとつくづく実感します。
自分の乗った年数と比例するくらい綺麗なものを探すならば、屋根付き駐輪場に入っていた車両くらいでしょうか。
WAXやコーティングのかかっていない車両は、洗うたびに傷をつけることになるのは常識です。
昔に比べ、簡単にできるコーティング剤があるので、それほどワックスがけなどを得意としていない方でも、使う材料を選べば簡単です。
それこそ、新車時にプロのコーティングを入れてもらわずとも、ちょっとした手間をかければ似たような効果を得られるでしょう。
また、コーティングは洗車しなくて良いものではなく、ワックスをかけなくてもよいものです。
汚れたら洗う、コレ基本です。

そう、新車効果。
やっぱり、昼でも夜でも惚れ惚れするほどに艶がある。
誰にも使われていないシートやマットは心地よく、光るほどのエンジンルームと下回り。
大事にする人ほど、新車効果も大きいのかもしれないと思う今日この頃です。

さてバレンタインという催しですが、私の勤務した会社や部署は義理チョコの習慣がなかったので、沢山もらって困ったという経験はありません。
どういうわけか、今年はウンザリするほど。
なぜウンザリかというと、逆流性食道炎にはチョコは大敵であり、そもそも私はチョコアレルギーです。
実際には「チョコアレルギー」というものはないらしいのですが、私は小さなころからチョコを食べると湿疹ができやすい。
それは今でも変わらず、更には軽い逆流性食道炎の所見がありますから、あまり食べられません。
しかし、せっかくの高級チョコや珍しいチョコなど食べないとコメントもできませんから一つくらい食べれば、んー胸焼け、、
人生で一番もらえた今年の数は、7こ
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ディーゼルスポーツ

2018-02-07 | 118d (F20)
そのタイトルの通り、118dはディーゼルエンジンを積んだMスポなのだから当たり前だろうと思われるでしょう。
それはそうなのですが、エンジンに関しては、やはりBMWを感じるのです。
慣らし中であっても、そのトルクの乗りかたや、その肌理の細かさは一朝一夕に真似できるものではないと思うのです。
BMWの6発ディーゼルは、もはやディーゼルを感じさせないほどのフィールを持ち合わせるが、この4発はdieselという雰囲気を感じながらであるから差別化がしやすいのかもしれない。
ベタ踏みにするのではなく、徐々に右足に力を入れてみると湧き上がるトルクの厚いフィールに愛着を感じます。

私は今まで、乗ったところで大した距離でないし、燃料代云々よりも楽しさを優先するのが当たり前と思っていました。
しかし、実際に給油をした際に払う額が3割以上も安く、更には燃費も50%アップかと思う様な数字が出たりしますと、やはり嬉しいものなのです。
ガソリンエンジン車との車両価格差を吸収するには、相当な距離を要するのは誰でも知っていることでしょう。
しかし、毎回の給油スパンが明らかに伸びたり、給油の都度お安くなっていたりするのは想像以上に嬉しい事でありました。

これらの恩恵を受けるのに、一番大事なのはそれが我慢を強いられての事ではない。
低排気量のダウンサイジングターボに飽きが来て、EVに移行する前に乗る内燃機関としてはうってつけに思うのです。
3Lの自然吸気を思わせるトルクに、静けさを増したディーゼルエンジン。
もう停車している際にだって、慣れれば気にならないほどである。(E90直噴4発最終型の方が気になる音質であった)

前期型のF20もそうであったが、この頃のアイドルストップが付いているエンジンのかかりは素晴らしい。
セルが回ったと思うとかかっているもの。
こういったエンジンになれると、5型GTIの様にそれなりにセルを回すタイプのエンジンがやけに古く感じたものです。
このエンジンの目覚めの良さに慣れてしまうと、チョイ昔の車両が億劫になったりするものです。

ではお楽しみの負の面、ディーゼルの弱点をお知らせしましょう。
・とにかく水温計の上りが遅く、この寒波到来の時期シートヒーターがあるとはいえ乗るのが憂鬱になるほどヒーターが効くまでの時間は長い
・エンジンブレーキが効かないことが不便に思う反面、その滑空感を味わう程の滑りは気持ちよし
ディーゼルの弱点と言いますか、今回のF20に関して思うのは今のところそれくらいなのです。

次回は、「レンジは如何に」です
タイトル画は、昨日仕事の合間に表参道ショウルームで見たXC60であるが、タイトルを取っただけあって実物は絵よりいい
このカットは、その良さが見えやすいと感じます


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朗報と、慣らしパート2

2018-01-18 | 118d (F20)
谷垣前幹事長が退院されたという。
待ちに待った退院です。
一介のチクリッシモとして、その後容体がどのように回復しているのか、いつも気になっていました。
前回の選挙で出馬されないと聞いた際、そんなに容体は悪いのかと気を落としたのですが、これほどうれしい事はありません。
ウェルカムバック イタガキさん。

周りの人たちが小うるさいでしょうから、「またチャリに乗ってください」なんて言いません。
元気な姿を見られるだけで、今は儲けもん。
国政に戻って、また頑張ってくださいまし。

さて慣らし。
ハイペースで使い、1000キロを超えた。
2300rpmの縛りを3000rpmに上げました。
たかが700回転でありますが、印象は全然違うのでした。
滑らかな回転を感じやすく、その大排気量を思わせるトルクの厚い加速は絶品である。
ひょっとしたら、120に載っていた1.6Lガソリンエンジンよりも滑らかなんじゃないかと思う程です。
踏み切る様な回転まで上げていないので、その歯切れなどは未知数ですが、新しいものを欲すれば「d」という選択は最高であったと思うのです。
3000rpmまで使うというと、もう普通の運転では何の我慢もありません。
飛ばさないような人ならば、この回転域までしか使わない方もいらっしゃるでしょう。

郊外を沢山走って思い出したのですが、このボディの剛性感が何かに似ていると感じていた。
それは、親戚の持っていた「IS250」である。
しっかりとした塊に、程よくしっかりとした足回りを持つ感覚が非常に似ています。
その塊感だったらゴルフだって凄かっただろうと思われますよね。
しかし全然違うのです。
ゴルフの5、6はしなやかではありませんし、揺られ方が違うのです。もっとダイレクトといえば分かるでしょうか。
かといって、しなやかになったと言われる7にしたところで雰囲気は違うのです。
きっとホイールベースもあるでしょうし、ヒップポイントから前輪までの長さなんかも感覚的に似ているのでしょう。
とにかく、このボディの使い方がいいと思うのだから、ISも室内高があれば好きだったんだと思い返すものです。
しばらくはディーゼル普及に尽力するかもしれません。(笑)
bmwのディーゼルに比べ、他社のディーゼルをどう感じるかレポートしていきたいものです。

タイトル画は、好きな人には良かったですねとしか言いようのない「新型Gクラス」
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LCI F20

2018-01-12 | 118d (F20)
どの時点でのランニングチェンジによるものかは、分からない。
しかし、確信をもって言おう。
前期型120Mスポの足回りと、この最終型ともよべる118dMスポの足回りは別物である。

最初は、「新車っていろいろとシャッキリとしているな」と感じた中の一つであったのですが、今思えば全然違う。
以前に乗っていた120は、下道で飛ばすと脚が柔かいので実際はしないのは分かっているが「底突き」をしそうな程にサスが縮む。
しなやかといえば聞こえは良いが、Cセグハッチのスポーティモデルとしては甘過ぎた。
「d」としての重量増に対するセッティングなのか、それともランニングチェンジでどこかの時点で大きく変わったものなのか、、

ゴルフに感じるような、しなやかよりも1本筋の通った剛性を感じるのです。
それは路面のうねりなどを越えればわかるもので、これぞMスポなのでしょう。
E90の最終型とF20の初期型はそっくりな程に柔らかい脚でした。
ここにきての118dの剛性はうれしいものです。

右足へ徐々に力を入れた際のトルク感と、肌理の細かいエンジンフィールは間違いなくバイエルンなのです。
この会社のエンジンは、やはりドラマがあるというのは、ここにきても本当なのです。
その速さよりも、精度のいいエンジンを回しているという感覚、これが好きな人にはたまらない。
勿論ピレリの様な鋭い加速もたまらないが、あまり飛ばさなくとも味わえることが大きいのかもしれない。
ゴルフの場合、加速力に酔いしれるのが大きく、その立ち上がりの鋭さや爆発的な高回転フィールに心躍るのです。

つくづく実感しますが、新しいものに触れるのがいい。
ダウンサイジングターボを幾台も乗り継ぎ、ようやく新世代ディーゼルへ舵を取ることが出来た。
欧州の流れだとディーゼルからEVへシフトしていくようでありますが、日本においてはどうなのでしょう。
先日のVWグループのロードマップで、2025年までに80車種にEVを投入するといった話を聞くと、何だか急に未来がやってきた様に感じます。
確かに「ⅰ3のレンジエクステンダー付き」のような雰囲気で巡航距離が更に伸び、もうちょいと広ければ魅力的なのかもしれません。
この過渡期、縛りのある新車に乗り、しばらくやり過ごすことが出来ればと思います。

タイトル画は、親戚に勧めている「オールテレイン」
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