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映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

五輪エンブレム撤回に思う

2015年09月01日 | 日記
いろいろと議論のあった東京五輪エンブレムが、とうとう白紙に戻りました。

私個人としては、エンブレム発表をニュースで見たのですが、第一印象は「えっ…これ?」という感じだったので、残念という思いはありません。

デザイン盗用疑惑もですが、そもそもデザイン選考審査が公平だったかというと、それも疑問でした。
後の言い訳で、「第一案は今のとデザインが違っていた。他に類似したものがあるから修正した」とありましたが、類似したものがあれば、即そのデザインはボツになり、次点が繰り上げ一位になるのが当然だと思うのですが、なぜ修正までして使用?

これでは“佐野氏ありき”という審査だったと言われても仕方がないと思います

ところで、五輪招致の時の桜をモチーフにしたデザインは評判がよく、このデザインをした人は当時大学生だったそうです。

そもそも、裏に思惑がある審査からして間違っていたというべきでしょうが、前提が間違っているものは、得てしてコトがうまく運ばないものなのです。

そうすると、次々と問題が出てくる東京五輪ですらも、招致するのは間違っていたのではないかと思ってしまいますね

“間違っているものを、無理に進めるとうまくコトが運ばないばかりか、ひどい結果になる”ということを物語にしている映画が、『レディ・イン・ザ・ウォーター』です。


監督のM・ナイト・シャマランは、『エアベンダー』や『アフター・アース』がガッカリの出来でしたが、『ハプニング』までの監督作はどれも素晴らしい!!(世間では『シックス・センス』以外そうでもないみたいだけれど)

今はドラマ界に行ってしまっているらしいですが、またシャマランならではの“思想、使命”に満ち満ちた新作映画をぜひ発表してほしいものです。

ファンはあなたを待っている!

で、何の結論?エンブレムの話じゃなかったの?五輪の話はどこいったんや
コメント
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