映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

「母なる証明」+ご挨拶♪

2009年12月31日 | 映画
先日「母なる証明」を観に行きました。

評価が高く地元の映画館もイチオシしていたので期待していました。

予告編を見た時から、いいぞいいぞ~と思っていたのですが、

実際に本編を観たら、割と笑いも多く含まれていてちょっと意外なところもありました。
まぁ、監督がポン・ジュノなのでわかる気もしますね

しかしシリアスなシーンと笑いのバランスをうまく取り入れてあるところはさすがです。

この作品はサスペンスのストーリーを描きながら、母と息子の絆や母の息子に対する大きな愛を感じるものでした。

冒頭からずっと次の展開に惹きつけられ、あっという間の2時間でした。

ラストは圧倒的、そして衝撃的でした。いい作品を観られて良かったです!



      


それにしてもウォン・ビンってかわいい…

ファンじゃなくてもそう思ってしまいますね。



<ストーリー> eiga.comより

「殺人の追憶」「グエムル/漢江の怪物」のポン・ジュノ監督が手がけた3年ぶりの長編。

国民的人気女優のキム・ヘジャ、5年ぶりの映画出演となるウォンビンが親子を熱演する。

貧しいながらも幸せに暮らしていた親子であったが、ある日1人息子が警察に拘束されてしまう。

殺人事件の容疑者にされてしまった息子の無実を信じ、孤立無援の母は悲しむ間もなく、

たった1人で真相に迫ろうとするのだが……。



原題:Mother
監督・原案:ポン・ジュノ
エグゼクティブプロデューサー:ミッキー・リー
プロデューサー:ソウ・ウォシク、パク・テジョン
脚本:パク・ウンギョ、ポン・ジュノ
撮影:ホン・クンピョ
美術:リュ・ソンヒ
音楽:イ・ビョンウ
製作国:2009年韓国映画
上映時間:2時間9分



<キャスト>

キム・ヘジャ
ウォンビン
チン・グ
ユン・ジェムン
チョン・ミソン




そういえば、今日は大晦日でしたね

昨日までバタバタしていて、まだあまり実感がないのですが
(ビーちゃんは昨日までみっちり仕事だったし… 
いつもちまちまとした更新しかできていませんが、ここを見てくださる方に感謝しています 

どうぞ来年もよろしくお願いします
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1028さん

2009年12月29日 | 日記
先日、道を走っていると前にこんな車がいました。

写りがよくなくて、ちょっと見にくいのですが…








実はこれ、車のナンバーを活かした宣伝になっているのです。

うしろに何と書かれているかというと…

ありがとうごさいます。 1028のおだやです。』とのこと。
そう、おだやの1028(豆腐屋)さんなのでした

おもしろい発想でグ~です。

おだやさんはスーパーなどだけでなく、こうして車で移動しながら販売もしているということです。

ちょっと買いたくなりますよね


…といいつつ、私たちのお気に入りの1028さんは別のとこだったりするのですが。テヘ
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一日遅れました

2009年12月27日 | 日記
昨日の晩ごはんに出た一品です。

サンタとクリスマスツリー模様のかまぼこです





彩りもよくてかわいいでしょ?!
食べるのがもったいない~と言いつつ、すべておいしくいただきました   ふふふ

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祝日

2009年12月23日 | 日記
…ということをすっかり忘れていました
うちは二人ともいつも通り仕事だったのです

出勤の時、やけに車が少ないなぁと感じていたんたけど、そうか~みんな休みだったんですね。

あと帰宅してユニクロのチラシを見てみると、本日限りの超目玉商品!てなのが載っていて
「わざわざ平日に買いに行けるかい!」なんて思ったけど、そう、今日は祝日。

二人ともバリバリ残業があったので「祝日か~。」と思っても、その都度忘れてしまうのでした

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パブリック・エネミーズ

2009年12月17日 | 映画
先週の休日に観てきました

上映時間は知らなかったのですが、割と長めでした。

しかし、途中で飽きることは一切なくグイグイとストーリーに引き込まれ、あっというまの2時間20分でした

主要人物以外あまり知らない役者さんばかり出ているのかと思えば、意外と知っている顔がちょくちょく出てきて
「あら?」と嬉しい発見も多々ありました。
しかし、スティーブン・ドーフとビリー・クラダップにはまったく気付きませんでしたが

特にビリー・クラダップはいつのまにかおじさんっぽくなっていて「えぇ?!」と驚きを隠せなかった私たちです。

それにしてもマイケル・マン監督作らしく、いつもながら渋い雰囲気いっぱいでかっこよかったです。

かっこいいといえば…久しぶりに正統派のかっこよさが滲み出ていたジョニー・デップが見られて満足でした。
こんなまっとうな役はあまりないような…

以前は「ニック・オブ・タイム」とか「ネバーランド」とか「ギルバート・グレイプ」とか普通の人の役もあったけれど、

その間にちょこちょこ入るキワモノ系の役が印象強いですもんね



<美男美女>




<こうして見るといい男なのに…>





<やっぱりこちら系が多いのですよね>


     




<ストーリー> eiga.comより抜粋

「ヒート」「インサイダー」のマイケル・マン監督が、伝説の銀行強盗ジョン・デリンジャーの半生を

ジョニー・デップ主演で映画化した伝記アクション。

大恐慌時代のアメリカ中西部を舞台に、大胆不敵な手口で銀行強盗と脱獄を繰り返し、

FBIから「パブリック・エネミーNO.1」(社会の敵)として指名手配されたデリンジャーと

彼の恋人ビリーの逃亡劇が描かれる。




原題:Public Enemies
監督:マイケル・マン
製作:ケビン・ミッシャー、マイケル・マン
製作総指揮:G・マック・ブラウン、ジェーン・ローゼンタール
原作:ブライアン・バーロウ
脚本:ロナン・ベネット、マイケル・マン、アン・ビダーマン
撮影:ダンテ・スピノッティ
美術:ネイサン・クロウリー
編集:ポール・ルベル、ジェフリー・フォード
音楽:エリオット・ゴールデンサール
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:2時間21分



<キャスト>

ジョニー・デップ
クリスチャン・ベール
マリオン・コティヤール
ビリー・クラダップ
スティーブン・ドーフ
スティーブン・ラング
ジョバンニ・リビシ
ロリー・コクレイン
デビッド・ウェンハム
スティーブン・グレアム
ジョン・オーティス
チャニング・テイタム
ジェイソン・クラーク


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あと2週間で・・・

2009年12月16日 | 日記
今年が終わってしまう
一年ってなんて早いんだ!!

年賀状書かなきゃ…

最近さぼりすぎですみません。
来年こそはマメに更新できますように…
↑初詣の願い事(ウソ)
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『あの日、欲望の大地で』

2009年12月08日 | 映画
時代が行き来するので何も知らなかったら、ストーリーを追うのに少し混乱したかも?

とは言っても、観ているうちに何がどう繋がっているのかわかるようになっているし、そのストーリー運びだからこそ

なお良かったように思います。

異なる時代の複数のエピソードが交差しながら、それに関わる人物ひとりひとりの思いがしっかりと伝わってきます。

切なくもあり、重い哀しみもあり…。

でも最後にそれぞれに希望を感じさせるところが良かったです。

シャーリズ・セロン、キム・ベイシンガー、ジェニファー・ローレンス…この3人の女優の競演が素晴らしいです!



                



(ストーリー) eiga.comより抜粋


「バベル」「21グラム」の脚本を手がけたギジェルモ・アリアガの長編監督デビュー作。

行きずりの相手との情事を繰り返す荒んだ日々を送るポートランドのレストランマネージャー・シルビア。

ある日、彼女のもとに娘と名乗る少女アリアが訪れる。

突然の娘の出現に戸惑うシルビアの脳裏に若き日のニューメキシコでの過ちがよみがえる……。



原題:The Burning Plain
監督・脚本:ギジェルモ・アリアガ
製作:ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド
製作総指揮:シャーリーズ・セロン ほか
撮影:ロバート・エルスウィット
音楽:ハンス・ジマー、オマー・ロドリゲス・ロペス
製作国:2008年アメリカ映画
上映時間:1時間46分



<キャスト>

シャーリーズ・セロン
キム・ベイシンガー
ジェニファー・ローレンス
ヨアキム・デ・アルメイダ
ジョン・コーベット



最後の締めにこんなこと言うのもなんだけど、キム・ベイシンガーの相手役のヨアキム・デ・アルメイダって「デスペラード」のブチョだねぇ

今回、ごく普通のいい人を演じていたのでビックリしました。

顔は一緒なのに、全然違って見えるのがすごいです
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最近観た邦画♪

2009年12月06日 | 映画
話題作や大作の邦画はほとんど観ませんが、ちょっとマイナーな単館系の作品は好みのものが多いです。




<<空気人形>>






空気人形というと…ちょっと怪しげな世界を連想しますが、純粋な気持ちを思い出させるようないい作品でした。
少し不思議な雰囲気を持った映画でしたが、違和感はなく、どなたでもすんなり受け入れられると思います


空気人形を演じるのは韓国女優のペ・ドゥナ。

今までにない魅力を出しており、まさにピッタリのキャストでした

自分の存在意義を考えたり、人間の男の子に恋したり…難しい役どころを自然に演じていてとっても良かったです!

この作品では他の様々な人の孤独や不安な様子も描かれていますが、

そんな姿を見て“この気持ちわかるなぁ…。”と共感する方も多いような気がします。



(ストーリー) eiga.comより抜粋


女性の「代用品」として作られた空気人形ののぞみに、ある朝「心」が芽生え、持ち主の秀雄が留守の間に街へ繰り出すようになる。

そんなある日、レンタルビデオ店で働く青年・純一に出会い、密かに想いを寄せるようになった彼女は、

その店でアルバイトとして働くことになるが……。

「誰も知らない」「歩いても 歩いても」の是枝裕和監督が、業田良家の短編漫画「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化。


監督・脚本・編集:是枝裕和
製作:川城和実、重延浩、久松猛朗、豊島雅郎
プロデューサー:浦谷年良、是枝裕和
原作:業田良家
撮影:リー・ピンビン
美術:種田陽平
音楽:World's end girlfriend
製作国:2009年日本映画
上映時間:1時間56分


<キャスト>

ペ・ドゥナ
ARATA
板尾創路
高橋昌也
余貴美子
岩松了
星野真里
丸山智己
奈良木未羽
柄本佑
寺島進
オダギリジョー
富司純子





<<クヒオ大佐>>





軽いノリでコミカルに仕上げた作品ですが、ただおもしろいとかおかしいだけでなく、ちょっと哀しさも伝わる作品でした。

女性たちを騙して金を巻き上げる自称クヒオ大佐(堺雅人)。

冷静な目でみればおかしいところだらけ、いかにもインチキっぽいのに、なぜか騙されてしまう女性たち…。

でも、女性たちが自分のちょっとした心の隙間に入られることで、ついつい大佐にほだされてしまうのもわからないでもない気がしました。

笑いと哀しさの絶妙なバランスがとれた一見の価値ある作品です。


むーちゃんにとって堺雅人さんはNHK朝の連ドラ「オードリー」からお気に入りの役者さんですが、
今回は今までに見たことのない役を演じており、またそれがはまっていて嬉しかったです

ますます役の幅も広がってきて、これからもとっても楽しみな堺さんです



(ストーリー) eiga.comより抜粋


自らをジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐と名乗った、実在の日本人結婚詐欺師を堺雅人が怪演するコメディ。

共演に松雪泰子、満島ひかり、中村優子ら。

監督は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八。

片言の日本語と整形した高い鼻でアメリカ人になりすまし、数々の女性たちを騙してきたクヒオ大佐は、

新たなターゲットとして博物館学芸員の春(満島)に目を付け接近するが……。


監督:吉田大八
原作:吉田和正
脚本:香川まさひと、吉田大八
撮影:阿藤正一
美術:原田恭明
編集:岡田久美
音楽:近藤達郎
製作国:2009年日本映画
上映時間:1時間43分


<キャスト>

堺雅人
松雪泰子
満島ひかり
中村優子
新井浩文
児嶋一哉
安藤サクラ
内野聖陽





<<のんちゃんのり弁>>





世間知らずで何のキャリアもない専業主婦が、甲斐性なしの夫との別居を機に自分の進むべき道を見つけ、

前向きに生きていく様子に元気をわけてもらいました。

実家の母のもとに出戻り、ご近所さんや同級生たちに力を借りながら自分のやりたいことを見つけ出そうとする小巻(小西真奈美)は、

甘々なところもあるけれど、パワー全開でとても好感が持てます

彼女を取り巻く人たちも人としての魅力があったり、ひと癖あったりもしますが、

下町の人情やリアルさを感じさせるものでとても良かったです!

これと同じ監督の作品である「いつか読書する」も好きでしたが、こちらも気に入りました

こちらはもっと見やすく、わかりやすくもなっているので、ぜひいろんな方に観てもらいたいです。

ちなみに、この作品に出てくるお弁当や料理のおいしそうなこと…♪
そちらにも目が釘付けになります



(ストーリー) eiga.comより抜粋


子持ちシングルマザーの奮闘を描いた入江喜和のコミックを、「いつか読書する日」の緒形明が映画化。

主演は小西真奈美。31歳専業主婦の小巻はだらしない亭主に愛想をつかし、娘ののんちゃんを連れて母親の暮らす京島へと出戻る。

のんちゃんを幼稚園に通わせて仕事を探すが、キャリアも社会常識もない小巻は次々と面接に落ち、

生活のため水商売のバイトを始めるが……。


監督:緒方明
プロデューサー:小出健、齊藤英子
製作総指揮:木下直哉
原作:入江喜和
脚本:鈴木卓爾、緒方明
撮影:笠松則通
美術:金勝浩一
編集:矢船陽介
音楽:coba
製作国:2009年日本映画
上映時間:1時間47分


<キャスト>

小西真奈美
岡田義徳
村上淳
岸部一徳
佐々木りお
山口紗弥加
斉藤暁
絵沢萠子
徳井優
北見敏之
松尾諭
上田耕一
花原照子
倍賞美津子



映画は邦画ばかりでなく、もちろん洋画も観ております

なかなか更新できずにごめんなさいね
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・・・12月だよ

2009年12月01日 | 日記
もう半月も更新しないで12月に突入!
師走というからに、とても忙しい日々を送ってます

そういえば最近ビーちゃんはなぜかランニングを始めました
むーちゃんはへんな夢を見てうなされました

そんなわけで(どういうわけで?)たまにここを見てくれている貴重な方々のために、また近々更新しますね。
それではまた
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